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Sire勢力分布図 2009年度版

下の図は、当データベースに登録されている全現役競走馬が派生してきた父系統の割合を示しています。 集計の対象は中央競馬のOP以上のレースに出走したことがある競走馬になります。
前回集計(2004年)より割合が増えている種牡馬を ! で示してあります。

馬名のリンクをたどると、現役馬のみ対象としたSire系統検索が行われ、 その種牡馬から派生している全現役競走馬を調べることができます。

2009年08月08日現在

エクリプス
 1696頭 (98.2%)
ベンドア
 1674頭(96.9%)
ネアルコ
 1326頭 (76.8%)
ノーザンダンサー
 397頭 (23.0%)
ヴァイスリージェント
 92頭 (5.3%) !
ダンチヒ
 62頭 (3.6%)
リファール
 58頭 (3.4%)
 その他
 185頭 (10.7%)
ナスルーラ
 188頭 (10.9%)
グレイソヴリン
 73頭 (4.2%)
プリンスリーギフト
 56頭 (3.2%)
 その他
 59頭 (3.5%)
ロイヤルチャージャー
 728頭 (42.2%)
サンデーサイレンス !!
 509頭 (29.5%)

デヴィルズバッグ !
 41頭 (2.4%)
ロベルト !
 166頭 (9.6%)
 シックル
 331頭 (19.2%)
ネイティヴダンサー
 331頭 (19.2%)
ミスタープロスペクター !
 322頭 (18.7%)
うち フォーティナイナー
73頭(4.2%)

キングマンボ
52頭(3.0%)
ハンプトン 19頭 (1.1%) ゲインズボロー 17頭 (1.0%)
セントサイモン 3頭 (0.2%) リボー 2頭 (0.1%)
ヘロド 21頭 (1.2%)  トウルビヨン 21頭 (1.2%)  マイバブ 18頭 (1.0%)
マッチェム 8頭 (0.5%)  マンノウォー 8頭 (0.5%)  インテント 8頭 (0.5%)



 言わずもがなですが、サンデーサイレンス系種牡馬は 前回(2004年)に比べても急増しており、 増加の傾向は今後も当分変わらないでしょう。全体の30%という割合は凄まじいものを感じます。 ミスプロ系の勢力自体はそれほど変わっていませんが、 内訳としてはフォーティナイナー系、キングマンボ系が強い状況です。 それ以外では、フレンチディピュティ、クロフネを擁するヴァイスリージェント系が躍進しています。
 勢力が弱い系統の方では、エクリプス系の中で、ナリタトップロード、セイウンスカイなどの ハンプトン系は勢力変わらず。 セントサイモンからリボーにいたる系統の血は前回からさらに激減し、非常に寂しくなっています。 その他の三大始祖系統ヘロド系、マッチェム系は前回よりも減って、細々とした状況変わらずです。
 あまりにサンデーサイレンスの血に偏り、それ以外の血が排斥されてしまうこの状況は 誰もが予想したものであり、今後も当分続くものと思われます。 昔と違って、外から新たな血を持ってくることが容易な時代なので、 セントサイモンが陥ったような血が飽和してしまうような状況にそのままはならないでしょうが、 今後、この血の偏りはなんらかの弊害をもたらすものと危惧されます。



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