|| DAVIDBOWIE 04/10/03 (日)16:26
昇り馬・アグネスウイング差しきり!!
サイレンスボーイ、インタータイヨウが好スタートを決め、先頭をうかがう一方、ダートコースに入り、漸く行き脚のついたエコルプレイスが外からハナへ。 さらに外から、ツルマルファイターがじわっと位置取りをあげ、2番手を追走、うちからサイレンスボーイが3番手、外からアグネスウイングが4番手。好発のインタータイヨウは徐々に位置取りをさげ、内々で砂をいやがるような素振りを見せる。
12.3 - 10.9 - 11.6 - 12.1 - 11.9 - 11.9 - 12.4
そこそこの平均ペースながら、エコルプレイスはプレッシャーを受けながらの逃げとなり、それほど余裕を残せていない。が、2番手以下もそれなりにスタミナを浪費しているのか、これといった伸びを見せる馬もいない。
「行った行ったか?」と思ったところ、1頭だけ伸びてきたアグネスウイング、ゴール前でエコルプレイスをかわして1着でゴール。
54キロのハンデも手伝っての快勝ではあったが、今後更なる活躍を期待できるかというと・・それほどの魅力は感じなかった。
2着エコルプレイスについては、鮫島騎手がそこそこの騎乗を見せたがもう少しゆったりと自分の競馬ができないと重賞級では厳しい。1,200では買えず、むしろ中距離で妙味か。
インタータイヨウは懸念していた気性面のモロさが出てしまった。 勝手を知った秋山騎手、なぜわざわざ砂を被る内々でさげてしまったのか・・・疑問。 サイレンスボーイはこれを叩いての良化を待ちたい。
レベルは決して高くなかった。
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