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[レース]
日付 レース名 開催 距離 斤量 資格 馬場 1着賞金
(万円)
2005/ 3/27 高松宮記念 中京 芝1200 G1 4上国  9400

着順
馬名 性別 馬齢 生年 毛色 産国 斤量 タイム 偏差値
1200〜 距離 〜3200
実績
実績
Point
距離
Point


アドマイヤマックス

1999 鹿毛 57 1. 08. 4 60 ===--------338 613 抹消
(外) キーンランドスワン

1999 栗毛 57 1. 08. 8 57 =----------250 1097 抹消

プレシャスカフェ

1999 鹿毛 57 1. 08. 8 57 =----------153 458 抹消

カルストンライトオ

1998 黒鹿 57 1. 08. 9 56 =----------382 1055 抹消
(外) ナイキアヘッド

1999 鹿毛 57 1. 09. 0 55 ==---------21 509 抹消

ゴールデンキャスト

2000 栗毛 57 1. 09. 0 55 ==---------232 923 抹消
タマモホットプレイ

2001 栗毛 57 1. 09. 0 55 ==---------246 1136 抹消

ゴールデンロドリゴ

1997 鹿毛 57 1. 09. 1 55 =----------149 845 抹消

クリノワールド

2001 鹿毛 57 1. 09. 2 54 ==---------4 260 抹消
10
ウインクリューガー

2000 栗毛 57 1. 09. 2 54 ====-------171 238 抹消
11
ギャラントアロー

2000 栗毛 57 1. 09. 3 53 ===--------270 858 抹消
12
ブイヤマト

1999 鹿毛 57 1. 09. 4 52 =----------24 184 抹消
13
キョウワハピネス

2001 鹿毛 55 1. 09. 4 51 ==---------43 179 抹消
14 (外) シルヴァーゼット

2001 芦毛 57 1. 09. 5 51 ==---------135 608 抹消
15 コスモラブシック

1999 鹿毛 57 1. 09. 5 51 =----------20 320 抹消
16
メイショウボーラー

2001 黒鹿 57 1. 09. 5 51 =====------414 588 抹消
17
スリージェム

2001 鹿毛 57 1. 09. 5 51 ====-------16 188 抹消
18
ワンダーシアトル

1999 栗毛 57 1. 09. 7 50 ==---------34 286 抹消

レース回顧
 [ レースBoard ]
高松宮記念 [ ☆レース回顧 ]
|| 10p 05/03/27 (日)22:08  
大方の予想通りカルストンライトオが好スタートから逃げる。
2番人気のメイショウボーラーは先行グループの後ろにつけ、
スタートが今ひとつだった1番人気プレシャスカフェは中段の内を追走。
直線で一旦インからプレシャスカフェが抜け出すも、
大外から武豊騎乗のアドマイヤマックスが鋭い末脚を発揮。
最後2着に突っ込んできたキーンランドスワンに2馬身半差をつけて快勝した。

1着アドマイヤマックス…大外枠からの発走で、道中常に外を回される展開になったが、
            他馬とは一味違う末脚を繰り出して勝った内容は強いの一言。
            この後は安田記念に進むのだろうが、そこでも期待できる。

2着キーンランドスワン…中段やや後方から、直線で伸びて2着を確保。
            去年から着順をひとつ上げた。

3着プレシャスカフェ …スタートが上手く決まらなかったが、即座に好位に取り付く。
            やや伸びにくい内を通らされたのは痛かったか。力は示す。



10着ウインクリューガー…スタート直後から追走に手間取る。1200は距離不足のようだ。




            
高松宮記念 [ ☆レース回顧 ]
|| とーと 05/03/28 (月)00:06  
デュランダルが安田記念を目標にしてるということで、ここには出走してこなかった、今年の高松宮記念。

スタートはやはりカルストンライトオが速い。ポンと飛び出しハナを奪う。
対照的に出遅れたのがプレシャスカフェ

あっさりカルストンライトオがハナを奪うと思われたが、コスモラブシックギャラントアローが競りかけてくる。
カルストンライトオにしては珍しく、ラチ沿いではなく、外目を逃げる。内に2頭いたせいか
芝の状態が悪かったかのどちらかであろう。
メイショウボーラーは控えて4番手。プレシャスカフェも出遅れたものの先団に取り付く。
ウインクリューガーは後方から2番手の位置。1200mでペースが上がったこともあるかもしれないが
あれでは後ろ過ぎる。だが、しっかりと上がり3F34.4という脚は使っている。

圧倒的に外枠は不利だといわれた8枠18番のアドマイヤマックス
中団を追走する。

4コーナーを曲がって、カルストンライトオがやや後退気味で、コスモラブシックギャラントアローが粘る。
そこをプレシャスカフェが突いて来るが、カルストンライトオも2枚腰で粘る。
そこで外を回ってアドマイヤマックスが追い込んで来て、先頭を捕らえると、2馬身半の差をつけ、まさに圧勝。
プレシャスカフェは2着かと思われたが、ゴール前で大外をマクってきたキーンランドスワンが2着に入った。
ゴール前は
キーンランドスワンプレシャスカフェカルストンライトオゴールデンキャストナイキアヘッドタマモホットプレイ
のごった返しだった。

メイショウボーラーは、モマれると弱さが出てしまうか。芝に不安は無いはずなので
やはり絶対的な逃げ馬がいると、辛いか。それにしても16着は負けすぎとも思われる。
注目なのは5着に食い込んだナイキアヘッド。村田騎手とのコンビで連勝時の復調気配をうかがわせた。
高松宮記念 [ ☆レース回顧 ]
|| 05/03/28 (月)00:51  
元来3月移行した後の高松宮記念は「外枠の差し馬を買え」という格言があった。しかし、2002年の行った行った決着、2003年の勝ち馬が最内枠、昨年も内枠の差し馬で決着、「大外枠は不利」などという報道がなされたようにこの存在は一気に忘れられることとなった。だが、こういうものは人々に認知され始めると姿を消し、忘れた頃にまたやってくるものだ。今年は6着までが馬番2桁の馬たち、上位3頭は皆差し馬。忘れられた格言が復活したのだった。
アドマイヤマックスはやはり左回りと武豊騎手騎乗で変わり身を見せた。道中中団外をいい塩梅で回り、4角の手ごたえは絶好。直線後は突き放すだけで圧勝。馬場のいい所いい所を通り仕掛けもやはり絶好。この馬は武豊騎手でないと御せ無いのか。他の騎手が乗った時と馬が違う。左回りの安田記念でも勿論期待できる。
キーンランドスワンも外からいいところを伸びて2着を確保。昨年3着の実力は本物。
プレシャスカフェは出負けはあったが、それから無理に好位につけて仕掛けも早かったのが悪かった。結局馬場の悪いところを通らされて伸びなかった。切れる脚もある馬なので、そのまま後方で待機した方が良かったのだが。陣営の「小回りだからある程度前目で」という発言が気にかかっていたのだが、そういうことがこれを生んだのだろう。非常に残念な結果になった。
カルストンライトオも解せない競馬。テレビで見る限りは内ラチに行けなかったのかと思っていたが、どうやら内ラチを狙いに行かなかったのが事実らしい。しかし、いくら馬場が悪いからとはいえ、ラチを頼れないと力が出せないとわかっているはず(昨年のアイビスSDでは中ほどの枠からラチを頼るために無理やりに外へ走っている)なのにそれをしなかったのは納得がいかない。ラチを頼らなくても今なら何とかなるという甘えがあったのだろうか。次はきちんと競馬をして欲しいものだ。
ウインクリューガーは道中のペースに全くついていけず。やはり距離が短かったか。
メイショウボーラーは走りにいつもの覇気が無かった。連戦の疲れが出たのか。

[0.06]


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