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[レース]
日付 レース名 開催 距離 斤量 資格 馬場 1着賞金
(万円)
2008/ 6/ 8 安田記念 東京 芝1600 G1 3上国  10000

着順
馬名 性別 馬齢 生年 毛色 産国 斤量 タイム 偏差値
1200〜 距離 〜3200
実績
実績
Point
距離
Point

ウオッカ

2004 鹿毛 56 1. 32. 7 61 --=====----1221 1014 抹消
[外] アルマダ

2001 栗毛 58 1. 33. 3 59 --=--------40 271 抹消
(外) エイシンドーバー

2002 栗毛 58 1. 33. 4 58 -====------243 800 抹消

エアシェイディ

2001 栗毛 58 1. 33. 4 58 --======---535 596 抹消

スズカフェニックス

2002 栗毛 58 1. 33. 4 58 ===--------351 771 抹消
(外) コンゴウリキシオー

2002 鹿毛 58 1. 33. 5 58 --===------296 572 抹消
キストゥヘヴン

2003 鹿毛 56 1. 33. 6 56 -=====-----288 672 抹消

スーパーホーネット

2003 鹿毛 58 1. 33. 7 57 -===-------506 1053 抹消
オーシャンエイプス

2004 鹿毛 58 1. 33. 9 56 --===------34 196 抹消
10 ドリームジャーニー

2004 鹿毛 58 1. 33. 9 56 ----====---828 327 抹消
11
ハイアーゲーム

2001 青鹿 58 1. 34. 0 55 ---=====---243 276 抹消
12 (外) ドラゴンウェルズ

2003 鹿毛 58 1. 34. 1 55 ===--------58 333 抹消
13 ジョリーダンス

2001 芦毛 56 1. 34. 3 53 -==--------211 747 抹消
14 [外] ブリッシュラック

1999 鹿毛 58 1. 34. 4 53 --===------108 499 抹消
15
ピンクカメオ

2004 鹿毛 56 1. 34. 9 50 --=====----157 408 抹消
16 ニシノマナムスメ

2004 青鹿 56 1. 35. 0 50 -====------74 327 抹消
17 [外] グッドババ

2002 鹿毛 58 1. 35. 1 50 ===--------0 298 抹消
18
アイルラヴァゲイン

2002 鹿毛 58 1. 35. 2 49 ===--------286 505 抹消

 [ 出走馬一覧・詳細 ]

レース回顧
 [ レースBoard ]
安田記念 [ ☆レース回顧 ]
|| 倫敦納豆 08/06/08 (日)22:36  
 ウオッカ(4.1倍)、スーパーホーネット(4.1倍)、グッドババ(5.1倍)、スズカフェニックス(5.3倍)と完全に4強オッズ、続く5番人気はアルマダ(15.5倍)だった。
 スタートとともに予想通りコンゴウリキシオーが前へ行く。アルマダも外から前を伺うが、ここでもう一頭内から出てきたのがウオッカ。いったんは2番手までやってきた。ウオッカは少しずつ位置を下げ、まずはアルマダの次の3番手に、ジョリーダンスがやってくると先に行かせ、アイルラヴァゲインと並ぶくらいまで下げた。
 この後ろにはエイシンドーバーグッドババがいて、スーパーホーネットは真ん中の外、スズカフェニックスはその後ろくらい。前半3Fは34秒6と平均程度だが、コンゴウリキシオーが単騎で少し後ろを離して逃げていることを考えるとややスローか。
 直線に入ってもコンゴウリキシオーは3〜4馬身のリードがあった。だが坂を上がる段階で内からウオッカに迫られる。コーナーを回るあたりではブリッシュラックの調子がよさそうに見えたが、これは伸びずに後退する。外からスズカフェニックスエアシェイディがやってきた。
 だがコンゴウリキシオーをかわしたウオッカがそのまま後続を突き放し、3馬身半差で圧勝した。2着は内で粘ったアルマダ、3着は馬群を割って出てきたエイシンドーバー、外を回してきたエアシェイディスズカフェニックスが4,5着となった。ちなみに「4強」の残り2頭のスーパーホーネットは8着、グッドババは失速して17着に終わった。

 全体的に、東京コースにしては前有利、内有利だったように思う。スズカフェニックスあたりはその流れに苦しんだか。だが、そういった状況を活かす側になるか、状況に苦しめられる側になるかも実力のうちであろう。ウオッカは今まではほとんど後者であったように思うのだが、今回前者になることに成功した。これまでも好スタートを切りながらあえて後方でレースを進めたりしていたのだが(今回も多少は下げているが)、やはり前で戦えるのならそれに越したことはないと感じた。

 また、今回は香港勢の前走との体重差が発表され、その上で「日本の計量は当日だが、香港は2日前」であることが伝えられた。競馬関連の本などでは、レース直前は体を絞り気味に仕上げるようなことを読んだ記憶があったので、「ならば香港での体重は重めに、日本での体重は軽めに出るのかな」と考え、香港から日本へ来る時に体重減は気にする必要なし、体重増は割引、と考えてみた。結果は…
 グッドババ(−15kg)     3番人気17着
 ブリッシュラック(−21kg)  13番人気14着
 アルマダ(+6kg)       5番人気2着
 今回の結果を見る限りでは、日本の体重も香港の体重も同じように考えた方がよさそうである。

[0.09]


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