JSE - 中央競馬データベース -


 

[レース]
日付 レース名 開催 距離 斤量 資格 馬場 1着賞金
(万円)
2009/11/29 ジャパンC 東京 芝2400 G1 3上国  25000

着順
馬名 性別 馬齢 生年 毛色 産国 斤量 タイム 偏差値
1200〜 距離 〜3200
実績
実績
Point
距離
Point

ウオッカ

2004 鹿毛 55 2. 22. 4 69 --=====----1221 1255 抹消
オウケンブルースリ

2005 栗毛 57 2. 22. 4 70 ------====-425 1269 抹消
レッドディザイア

2006 鹿毛 53 2. 22. 6 68 --=====----299 484 抹消
[外] コンデュイット

2005 栗毛 57 2. 22. 8 68 ----===----38 390 抹消

エアシェイディ

2001 栗毛 57 2. 23. 0 67 --======---535 784 抹消

エイシンデピュティ

2002 栗毛 57 2. 23. 1 67 -======----346 328 抹消
[外] ジャストアズウェル

2003 黒鹿 57 2. 23. 2 66 --=====----0 249 抹消

マイネルキッツ

2003 栗毛 57 2. 23. 2 66 ---========457 679 抹消
リーチザクラウン

2006 青鹿 55 2. 23. 4 64 --========-226 353 抹消
10 ネヴァブション

2003 黒鹿 57 2. 23. 7 64 ----=======343 731 抹消
11 [外] シンティロ

2005 栗毛 57 2. 23. 8 63 --=====----0 216 抹消
12 [地] コスモバルク

2001 鹿毛 57 2. 24. 4 60 ----====---440 1320 抹消
13
スクリーンヒーロー

2004 栗毛 57 2. 24. 5 60 ---=====---455 676 抹消
14 インティライミ

2002 鹿毛 57 2. 24. 6 59 ----===----309 772 抹消
14 [外] インターパテイション

2002 黒鹿 57 2. 24. 6 59 ---====----0 151 抹消
16
アサクサキングス

2004 鹿毛 57 2. 25. 5 55 ----=======440 585 抹消
17 [外] マーシュサイド

2003 黒鹿 57 2. 25. 6 54 ----===----0 183 抹消
18
ヤマニンキングリー

2005 栗毛 57 2. 26. 6 49 ---==------289 224 抹消

 [ 登録馬一覧・詳細 ]

レース回顧
 [ レースBoard ]
ジャパンC [ ☆レース回顧 ]
|| マラ男 09/11/29 (日)21:14  
薄曇の東京競馬場最終週。今年のジャパンカップを盛り上げたのは外国馬のコンデュイット。BCターフなど欧州と欧米の大レースを勝った強豪である。日本馬ではウオッカスクリーンヒーローオウケンブルースリレッドディザイアリーチザクラウンらが中心視されたが、1番人気はファンの心情もありウオッカが3.6倍。2番人気以下は巡る争いで、最終的オウケンブルースリが4.7倍、コンデュイットが4.9倍、スクリーンヒーローが7.5倍、リーチザクラウンが8.6倍、レッドディザイアが9.6倍となった。

タイム:2:22.4
ラップ:12.7 - 10.5 - 12.0 - 12.0 - 11.8 - 12.2 - 12.1 - 12.0 - 12.0 - 11.4 - 11.4 - 12.3

注目されたのはスタート200mの攻防。ゲートが開くとコンデュイットが出遅れ。そして先行争いは内枠からアサクサキングスが押して押して先頭を主張し、エイシンデピュティも先頭を主張するが、枠の差でアサクサキングスが200mで先頭に立つと、そこに5枠からリーチザクラウンが先頭を奪った。この先頭争いでリーチザクラウンは騎手の思惑とは裏腹にハイペースを刻む。4番手にウオッカが待機して上手く折り合い、直後5番手のスクリーンヒーローは逆に折り合いを欠く。ネヴァブションヤマニンキングリーインティライミスクリーンヒーローレッドディザイアジャストアズウェルマーシュサイドエアシェイディコンデュイットインターパテイションオウケンブルースリコスモバルクマイネルキッツと続く。1000m通過が59秒と緩みないペースは競争馬の総合力が試される。3.4コーナーでコンデュイットが前へと進む。そして馬群は収縮されての直線の争い。リーチザクラウンが先頭で粘りこむが、真ん中から4番手追走のままウオッカが馬なりで後続との差を放していく。そして残り200mでウオッカ・ルメールの鞭が飛び、大外からオウケンブルースリがグングンと接近。ウオッカオウケンブルースリは徐々に内に切れ込みながら、ゴール板ではクビの上げ下げでゴールイン。写真判定に縺れた結果、ウオッカが制した。

1着のウオッカは緩みない流れを味方につけ、上手く折り合い、4番手で直線200mまで我慢。ウオッカはいい脚を一瞬しか使えないところを、ギリギリまで我慢しつづけた。200m過ぎた辺りから追い出しの右鞭3発で内に切れ込み、左鞭2発で外に膨れ、残り30mでは手綱を扱いた。ハナ差ではあるが、余裕の勝利といっていいだろう。
2着のオウケンブルースリは直線まで我慢。最後方から直線だけの追い出し。今の東京は大外の伸びが良いとはいえ、競争は追われるよりは追うほうが厳しい。最後のゴール板では鞍上内田騎手のアクションが馬頭に寝そべる形に。地方騎手はゴール前の接戦の弱さが目立つ。3.4コーナーでコスモバルクに寄られて大外に回されたが、これも微妙な差になった。コメントでは内に入れたいことだったが、無理な注文だった。
3着のレッドディザイアは中団の内ラチで我慢し、直線で末脚を爆発させたが、1.2着には及ばず。今回は積極策でないが、これはブエナビスタという存在がいたからこその策。本来の持ち味を生かしたレースだった。
4着のコンデュイットはロスの多い競馬。出遅れて後方で待機。3.4コーナーでロングスパートを仕掛けて、内の馬群を抜けたが、残り200mで止まった。米国のような小回りなら押し切れるが、東京の外回りでは通用しない。ましてや一貫して緩みない流れでは鞍上がペース判断を誤った。鞍上の日本競馬への経験不足がモロに出た形。
5着のエアシェイディは内ラチ後方で我慢。直線では馬群を抜け出すのに手間取った。内枠が好結果に繋がったというレース。
6着のエイシンデピュティは戸崎騎手が逃げに拘らず、上手く制御して粘りこんだ。距離への不安を払拭した形。さすがにメイショウサムソンダイワスカーレットと互角の競馬をした実力はある。
8着のマイネルキッツは2着馬と同じ最後方から、直線だけの競馬。瞬発力の差かジリジリしか伸びてなかった。首使いが荒く、状態も一息だった。変わり身に注意。
9着のリーチザクラウンは予想外の先頭争いとなり、ハイペースで走らされた様子。展開も向かなかったが、馬を制御できるかが今後の鍵となりそうだ。
13着のスクリーンヒーローは前年と同じく先行策を取ったが、折り合いを欠いて大失速。ブリンカーを外したのが仇となったか。
ジャパンC [ ☆レース回顧 ]
|| 59で号泣 09/12/01 (火)00:17  
リーチザクラウン が逃げるか否か あるいは逃げ切れるか (否定的な意見がもちろん多かったが)否か ペースはいかに? などがひとつの話題になっていたが 、私は 武豊は リーチザクラウンに菊花賞におけるアドマイヤメイン のような 馬になってほしいと思っているのだろうと 以前から確信している。緩みのないペースで先頭に立って 走りきってしまう ちょうど人間界の中距離長距離のレース展開のような 展開のあやのない 強者のレースをすることを 内心望んでいるのではないか。
 これまでそういうレースをした馬は 僕の知る限りでは 数頭いると思う  カブラヤオー アイネスフウジン サイレンススズカ そして アドマイヤメイン  (メイズイもそうだったらしい)。
 「これまで 逃げてクラシック勝った馬も何頭もいるじゃないですか」(きさらぎ賞の前か後か忘れたが リーチザクラウンの脚質と今後の方針について問われて すこし切り口上に)と答えたときの武豊の頭の中の 「望ましい(逃げ)馬」のイメージ 、また 武豊 あんなにたくさんクラシックを勝って来たのに 逃げ馬が1頭もいないという事実 これらは 彼の頭の中の「強い逃げ馬」 の イメージを われわれに想像させる。 
 だから アドマイヤメイン(惜しいことにダービー2400は 武豊 は騎乗しなかったのだ)のような レースを このジャパンカップ 2400で リーチザクラウン にさせるだろうと確信していた(確信とは奇妙だが)。  そして事実そうなった。
そうなれば 何が勝とうと(仮に リーチザクラウンが 強い逃げ馬となって「逃げ切った」としても)レースは緊迫した 名レースになる。
 
ウオッカ は このようなレースを つまり昨年の天皇賞 このジャパンカップ やってしまうので 自身のみならず 2着に下した相手をも 強い馬だった と観るものに思わせる 稀有な そういう運命の馬なんだなあと つくずく思う。 相手のダイワスカーレット オウケンブルースリ が かならずウオッカを思い出すときとき われわれの脳裏には ペアとなって 浮かぶのである。なんというしあわせめぐりあわせ。  

しびれるような興奮をひきずらせる 今回のジャパンカップだった ホーリックス オグリキャップ 以来である。

なお 鼻出血で 1ヶ月の出場停止 とのこと。 天の配剤である。 もう忘れ物は競馬場にはない。   
ジャパンC [ ☆レース回顧 ]
|| 倫敦納豆 09/12/01 (火)04:15  
 今年のJCは、久々に大きな肩書きを持った外国馬、コンデュイットが参戦し、盛り上がりに貢献した。筆者が競馬に漬かる前のことなのでよくわからないが、ピルサドスキーが似たような存在だったろうか。人気はマラ男さんの記述通り、ウオッカオウケンブルースリコンデュイットスクリーンヒーローリーチザクラウンレッドディザイアの順。ここまでが10倍以内で、その次の7番人気マイネルキッツは32.1倍にもなっていた。ただしウオッカは1番人気が想定されていた割には無印や軽い印も多く、「押し出された危険な人気馬」扱いされていた感もある。
 同時にウオッカについて話題になっていたのは、主戦の武豊騎手を降ろしてルメール騎手に乗り換わりとなったことである。毎日王冠と秋天を勝てなかったのは騎手のせいか、それとも馬の実力が落ちたせいかと見解が対立し、リーチザクラウンに乗ることになった武豊騎手の逆襲なるか、という点も含め話題になっていた。

 スタートでコンデュイットが最後方となる。初めに先頭に出たのはエイシンデピュティだったが、最内スタートで狙っていたのかアサクサキングスが勢いをつけて先頭を奪う。リーチザクラウンはこの流れでも先頭に立とうとするのだから、騎手の意思というより本当に押さえが利きにくいのだろう。結局500m地点くらいでリーチザクラウンアサクサキングスを交わして先頭、エイシンデピュティが3番手に落ち着いた。4番手ウオッカスクリーンヒーローレッドディザイアが中団、コンデュイットはもう少し後ろ、オウケンブルースリが後方待機であった。
 リーチザクラウンは先頭に立った後も1F12秒前後のラップを刻み続ける。それでも馬群は大きく離れることなく、むしろ凝縮されていく。8F目にアサクサキングスが限界となり、後続もウオッカを飲み込もうと追い上げる。ウオッカはさほど抵抗もせず、飲み込まれるに任せていた。この間スクリーンヒーローコンデュイットが前へ進んでいく。
 直線に入ってまだリーチザクラウンが先頭にいる。最初に並びかけたのはエイシンデピュティ。しかし残り2Fでウオッカが再び馬群を割って先頭に近づく。コンデュイットもその後ろから抜け出ようとするがウオッカの勢いとは差がある。ここで大外からオウケンブルースリが追い込んできていた。
 残り250mでウオッカが先頭に立った。だが抜け出す脚を使った後、2分15秒のあたりでその勢いが一気に鈍る(後の鼻出血の話があったので、ここで影響が出たのかもしれない)。オウケンブルースリと、馬群の真ん中を抜けてきたレッドディザイアが急追してきた。ウオッカオウケンブルースリが並んだところがゴールだったが、わずかにウオッカが凌いでいた。首と顔の角度によっては勝敗が入れ替わっていたかもしれない。3着レッドディザイア、4着コンデュイット、5着エアシェイディ

 ネット上の意見なども含め見ていたが、ウオッカは条件的にはマイルよりも秋天の2000mは不利で、今回の2400mはもっと苦しいとの意見が多数だった。武豊騎手の見解も同様だったと思われるが、結果としてウオッカの長距離適性を過小評価していたといえる。マイルを超える距離に関して、これまで人間側が誤った先入観で馬の力を削いでしまった面はないのだろうか。

 ところで勝利騎手インタビューで、3角で後続が一気に上がってきた時にウオッカが動かなかったことを指摘・質問し、ルメール騎手が「長い直線に備えて力をためていたのです」と答えた場面があった。勝利騎手インタビューで聞かれた騎乗内容としては、かなり具体的な話である。毎回このくらいの質問を出来るわけではないだろうが、今回尋ねたことに関してはインタビュアーの好判断であり、称えておきたい。

[0.19]


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