|| 倫敦納豆 20/12/11 (金)02:55
人気はクリソベリル(1.4倍)、カフェファラオ(6.0倍)、ゴールドドリーム(9.9倍)、チュウワウィザード(13.3倍)、クリンチャー(19.9倍)の順。一般にダート重賞は中央での戦績と地方交流戦での戦績をどう比較するかがポイントになることが多いが、クリソベリルは海外戦は敗れたものの、昨年のこのレースの覇者で、今年も帝王賞とJBCクラシックを勝ち、隙らしい隙は無いように思われた。
12.7-11.1-12.7-12.0−11.8-12.0-12.1-12.0-12.9
スタートはサトノティターンが加速にもたつく他は特に問題はなかった。先頭はエアアルマス。すんなり走れるのかと思ったら2角からインティが少し後ろの外につけてマークするような形になる。以下アナザートゥルース、クリソベリル、メイショウワザシ、ヨシオ、アルクトス、チュウワウィザード、この後ろにタイムフライヤー、ゴールドドリーム、カフェファラオの集団があり、以下クリンチャー、エアスピネル、モズアスコット、後方にサンライズノヴァとサトノティターンである。1000m通過は60:3。 レース中盤で早くもメイショウワザシとヨシオが遅れていく。外から徐々にクリソベリルが上がって3番手につけた。 直線に入るが、クリソベリルの勢いがあまりよくない。その外からチュウワウィザードが出て、先に先頭に迫っていく。その先頭争いはインティがエアアルマスを振り切ったが、チュウワウィザードの追撃が勝り、先頭が入れ替わる。さらに後ろからゴールドドリームもやってきた。チュウワウィザードは2馬身半の差をつけてチャンピオンズカップを制した。2着ゴールドドリーム、3着インティ。
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