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クイーンC |
[ ☆レース回顧 ] |
|| ぽくて 02/02/18 (月)04:30
今年最初の3歳牝馬による重賞レース。スタート。後手を踏んだのはスズカアンゼラ。内からオメガスターライトがハナを切る。オルキデアがそれに続く。さらにオースミバーディー3番手。1番人気マイネヴィータは好位5番手。さらにシャイニンルビー、ウィルビーゼアなどがそれに続く。3コーナーから4コーナーへ。前半の1000mを58.5秒で通過。これは少し速いペースか。相変わらずオメガスターライト先頭。直線向いてまず上がってきたのはオースミバーディー。マイネヴィータも上がってくる。そして内からシャイニンルビー伸びてきた。真ん中からウィルビーゼアも上がって来る。オースミバーディー粘る。しかしシャイニンルビーの末脚が強烈だ。ウィルビーゼアも差を詰める。マイネヴィータは一杯か?最後シャイニンルビー、オースミバーディーを捕らえてゴールイン。勝ちタイムは、1.34.6。上がり4F47.8。3F36.1。半馬身差の2着にオースミバーディー。さらに1 3/4馬身差でウィルビーゼアが3着。結局マイネヴィータは、末脚伸びず7着に終わった。 う〜ん。今年もまた1勝馬レベルの馬同士の決着で結構荒れましたね。このタイムは、前半割とハイペースだったので平均でしょうか。 シャイニンルビーは、さすが前回出遅れながら上がり最速で5着に来ただけのことはありましたね。内を突いた岡部騎手の好騎乗も光りましたね。流石です。一応桜花賞の有力候補として浮上してきたでしょう。 オースミバーディーも、先行勢が総崩れする中で良く粘りましたね。凄いとは思いましたが、前2走が全く同じ条件ということでコースの利も?ということで、次走次第ですね。 1,2着が内枠の2頭ということもあり、やはりA1コースの影響で内枠有利だったということもあるのでしょうか?ここでこの2頭の高評価はやや早いでしょうか? 真ん中を突いて伸びてきたウィルビーゼアは、今後も動向には注意です。サンデーサイレンス産駒、ここでまた浮上してきたという感じですね。 マイネヴィータは、ハイペースに付いて行けなかったのかもしれませんね。狙いはオークスということで、桜花賞には直行するようですが、いかがなものでしょう? とにかくこのレースだけでは力関係を測りづらいといったような今年のクイーンCでした。しかし、ハイペースの割に差し馬がほとんど伸びて来ないとは…。やはり今年の3歳牝馬のレベルは低いのでしょうか?
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