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[使い方]

[レース]
日付 レース名 開催 距離 斤量 資格 馬場 1着賞金
(万円)
2002/ 3/ 3 弥生賞 中山 芝2000 G2 3歳混  5400

着順
馬名 英字名 性別 馬齢 生年 毛色 産国 斤量 タイム 偏差値
1200〜 距離 〜3200
実績
実績
Point
距離
Point

バランスオブゲーム

1999 鹿毛56 2. 02. 0 50 --====-----604 881 抹消
ローマンエンパイア

1999 黒鹿56 2. 02. 1 50 --===------157 381 抹消

タイガーカフェ

1999 黒鹿56 2. 02. 4 48 ---===-----143 903 抹消

セヴンスバード

1999 鹿毛56 2. 02. 4 48 ---==------14 116 抹消
(地) ヤマノブリザード

1999 青鹿56 2. 02. 5 48 --=====----158 499 抹消

ヤマニンセラフィム

1999 栗毛56 2. 02. 5 48 ---==------40 120 抹消

モンテブライアン

1999 黒鹿56 2. 02. 6 47 -====------0 33 抹消

トニーディアマンテ

1999 黒鹿56 2. 02. 6 47 ---==------0 134 抹消

タイムレスワールド

1999 鹿毛56 2. 02. 7 47 ---===-----0 39 抹消
10
ローズキング

1999 栗毛56 2. 03. 0 45 ===--------6 15 抹消
11 (外) マルターズワールド

1999 鹿毛 56 2. 04. 1 40 --===------0 23 抹消

レース回顧
 [ レースBoard ]
弥生賞 [ ☆レース回顧 ]
|| 02/03/03 (日)15:56  
バランスオブゲームはスローペースを見切った鞍上の好騎乗。ただ、懸念された距離をこなしたという点は評価すべきです。また、気性面でもかなりの成長を見せていましたし、トニーディアマンテを振り切った精神力も見張るものがあります。本番は逃げでなく先行策でしょうが、好成績を期待しても良いと思います。
しかしにしても、馬体減(調子も悪そうだった)・超スローペースの上がりだけ勝負を大外から2着に押し上げたローマンエンパイアの潜在能力にはまたも圧巻。これは昨年のアグネスタキオンを超える逸材と見ていいと思います。血統的にも馬体的にも菊花賞まで十分こなせそうですし、他馬が余程のことをしない限りこの馬が3冠を持っていくのではと思ってしまいました。これで揉まれる競馬をこなせば鬼に金棒ですが…。
一方のヤマニンセラフィムヤマノブリザードは苦しい立場。両馬とも見せ場すら作れないとは…。まあヤマノブリザードは休み明けということもあるでしょうが、やはりトーンダウンしてしまいました。
弥生賞 [ ☆レース回顧 ]
|| 浪漫帝国 02/03/03 (日)17:38  
予想されたとおりの超スロー。それも相当なスロー。でもスローの底力比べになると潜在能力がモロに出るとよく言われる。今回も有力馬と目されていた馬達の潜在能力の差が出た印象だ。
バランスオブゲームは鞍上の好判断。嫌々の逃げだったがそれがよかった。たしかに展開に恵まれた印象はあるが、4コーナーで追走してきたトニーディアマンテを楽々振り切り逃げ切ったあたり、ただの逃げ切りではない。それに自分の本来のスタイルの競馬でなくての勝ちは評価が高い。本番では好位での競馬がしたい。
ローマンエンパイアはあのスローペースで大外をぶん回して半馬身差の2着なら、トライアルの内容としては合格。結果的に、今日のメンバーの中では力が1枚違った印象。今日は3、4コーナーでの反応がイマイチでとても届かないと思われてたところから推定上がり33秒後半の脚を繰り出した。あのスローペースでもピタッと折り合えたあたり距離の不安はもうしなくてもよさそう。負けはしたが、本番皐月賞に向けて上々の滑り出しといっていいだろう。
タイガーカフェはホープフルSがフロックでなかったことを示した。上位馬とは切れ味の差が出た感じだがペースが速くなって消耗戦になったときは台頭の余地があるだろう。
セブンスバードはダービーまでにさらによくなりそうな馬。大事に使ってほしい。
そして人気馬ローマンに水をあけられたもう2頭の人気馬。
ヤマノブリザードは今日はスタート前から少しテンションが高かった。直線狭いところに入ってしまった上に、口を外に向けて走ったりと、自分のレースをまったくしていない。本番はもう少しよくなりそう。
ヤマニンセラフィムは2コーナーで少しかかったのは確かだが、位置取りは好位と絶好位。それでいて追い出してからまったく伸びなかった。
この2頭の今日のレース内容の見解は人それぞれかなりわかれそうだが、私はこの2頭はクラシック戦線の主役からは脱落したと見る。トライアルで惨敗を喫した馬が、本番で巻き返すことは容易ではないからだ。97年にサニーブライアンが弥生賞で離された3着(そのあと若葉S1番人気で4着敗退)ながら2冠を制した例はあるが、今年のように抜けた馬が何頭もいる状況で本番で一気に巻き返せた例はない。
クラシック、それは勝ち残った馬だけが覇を争うことができるサバイバルトーナメントなのだ。
弥生賞 [ ☆レース回顧 ]
|| 富士山 02/03/03 (日)19:36  
Sペースにはなるだろうと思っていたが、ここまでとは・・・。何せ1200mの通過が1分15秒5!いや〜、遅い遅い(笑)。トニーディアマンテが微妙に立ち遅れる感じになって、バランスオブゲームが押し出されるような感じでハナへ。で、そのTディアマンテにスピードがついてきて、「ハナを叩くんだろうなぁ」と思ったら、ドイル騎手抑える抑える。レース後井崎さんが、「向こう(イギリス)のペースみたいにしたね」とドイル騎手を揶揄していた。

バランスオブゲームは道中物見してたらしいですね(どうやらカラスに驚いた)。それで集中力が切れなかったのだから、強いでしょう。まあ次は逃げないでしょう。
ローマンエンパイアは強いね。確実に33秒台の脚。わずかに届かなかったが、期待十分。
タイガーカフェは念願の出走権を獲得。これはうれしいだろう。もともと良血馬。これくらいはやれる。
セヴンスバードはこれからが期待できる内容。ダービーへ向けて注目。
ヤマノブリザードは直線で前が詰まる大きな不利。これは仕方がない。休み明けだけにまだまだ良くなるだろう。
ヤマニンセラフィムは引っ掛かったのが大きいが、やや負けすぎの感がある。追い切りも良く見えず(予想投稿参照)、中間楽をさせていたのだろう。果たして変わってくるか。

タイガーカフェが出走権を獲得したことで、モノポライザーアドマイヤマックスの皐月出走がいっそう厳しくなった(特に前者)。残るTR2戦からいろんな意味で目が離せない。
弥生賞 [ ☆レース回顧 ]
|| 舞美 02/03/03 (日)22:05  
ローマンエンパイアは相当強そう。内でじっとしているより、ロスがあっても大外から豪快に伸びてくる方がいいでしょう。というわけで、本番も外枠なら◎。
弥生賞 [ ☆レース回顧 ]
|| 予想人 02/03/04 (月)08:37  
このレースで格馬の格付けが分かった模様。やはりクラシック3冠はアドマイヤドンモノポライザーローマンエンパイアタニノギムレットの4頭勝負が濃厚となった。ローマンエンパイアの武幸がおろされたら、本番は間違いなく本命にできる。アドマイヤドンは始動の若葉Sでどういう勝ち方するかでこのメンバーから脱落もありゆる。モノポライザーは皐月賞では無理でもダービーにはきっちり仕上げてくるので本当の勝負はダービーじゃないだろうか・・・
弥生賞 [ ☆レース回顧 ]
|| 富士ミラクル 02/03/04 (月)11:15  
逃げ馬不在でスローになることは確実視されていたが、予想以上のスローになってしまった。そうなれば前残りになる確率が高い。ドイル騎手が思ったよりも競りかけなかったのもスローの原因。
勝ったバランスオブゲームはやはり新潟チャンピオンになっただけある能力は見せてくれた。鞍上の田中勝春騎手の好判断も勝因。朝日杯では久々でかなり入れ込んでいたのと先行馬には不利な中山の1600mの外枠を引いてしまったのが敗因。これで皐月賞が楽しみになってきた。
2着のローマンエンパイアはスローにやられたというより武幸四郎騎手にやられたという感じ。馬自体は馬体が絞れてさらによくなった。中山の2000mは東京の2000mとは違うし、逃げ馬不在でスローになることは明らかだった。東京での皐月賞なら京成杯の乗り方でもなんとかなった。もっとペースに順応した乗り方をして欲しかったし、いつでもあの大外を不器用に回って直線一気は決まるわけではないのだから。強力なライバルが集うクラシック路線ではこの乗り方で勝てるほど甘くはない。せっかく中山に出てきたのだから本番の予行練習はして欲しかった。武幸四郎騎手は下手ではないが、今日のような騎乗を続けるのであれば乗り替わりをするべきだ。
弥生賞 [ ☆レース回顧 ]
|| JOE 02/03/04 (月)17:31  
バランスオブゲームが逃げ切ったわけですが、ローマンエンパイアの強さも光ったレースでした。道中の位置取り・ペースからして、中山でローマンがとどく公算はかなり低くあそこまで追い上げるのが精一杯でしょう。負けて強し。幸四郎君も反省しているのでは・・・
次走は皐月賞。バランスオブゲームは気性がしっかりすれば父フサイチコンコルドのようにあっと言わせてくれるかも。しかし、3強の構図(ローマンエンパイアアドマイヤドンモノポライザー)は変わらないのでは。ヤマノブリザードは中山は不得手かもしれないと朝日FS・弥生賞で感じます。タイガーカフェは穴候補にしていいのではとも思っています.
弥生賞 [ ☆レース回顧 ]
|| ケイラ 02/03/04 (月)21:19  
ヤマブリは大不利を受けた。4コーナー〜直線に向かう場面ペリエは外に出したかったがローマンにこられ内に切り込む札幌のメンバーなら何とか三着までこられたが外に出したローマンの勢いが上。テン乗りとはいえジャングルの気性を操ったペリエなら考えられただろう。逃げ馬の展開もこの内容なら軽視できない。皐月TR格1を勝ったとはいえバランスはまだ2歳重賞勝ち馬レベルから脱皮はできない。
弥生賞 [ ☆レース回顧 ]
|| プロヴィックス 02/03/06 (水)00:20  
ローマンエンパイアの調教師は、レース後「もう少し考えて乗ってくれないと困る。ペースが遅くなりそうなので中団ぐらいにつけろといったんだが...昨日もそうだったからな。」と語ったそうだが、この趣の負けた原因をすべて騎手に被せるシロウトのような発言は聞くに堪えない。昨日の馬(ダークウィザード)も合わせ、基本的に彼(幸四郎)の乗り方は、馬の性質を考えた正しい選択だったと思う。両馬ともベスト距離より長く、また前半は温存してこそのタイプだったことを考えれば、その他の乗り方こそその馬の長所を殺す三流騎手のそれだと思う。調教師の話通り乗った(中団=馬ごみでストレスか、コーナーずっと大外回り=中途半端)他の馬達は、すべて持ち味を殺されどれも走っていないではないか。展開的に嵌ったのは逃げた馬だけなのだ。大体が「スローになりそう」だとか、「中団ぐらい」だとかの曖昧な指示(〜なりそう、〜ぐらい)は、指示とはいえない。私が騎手であれば「もう少し考えてレースの選択及び指示をしてくれないと困る。ベストの距離であればといったんだが...昨日もそうだった。」と言いたい。
私は別に幸四郎騎手のファンではない。余りにも多く聞かれる競馬関係者のこの趣の発言が、騎手の成長の妨げになっているのが腹立たしいのだ。またそれを指摘出来ない、出入り業者的競馬記者の後進的姿勢にも疑問がある。思い切った行動こそ正しいことを、幸四郎の兄(豊)が乗り方で証明している。          

[0.08]



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