|| Nブラリアンは何処へ? 02/10/14 (月)01:06
[タイム] 勝ち時計:1:46.0 ハロンタイム:12.7-11.8-12.0-11.3-11.2-11.8-11.6-11.6-12.0 上り:4F 47.0 - 3F 35.2
[回顧] ・ハッピーマキシマムが逃げ、ダイヤモンドビコー、ミツワトップレディ、シルクプリマドンナがこれに続く。ローズバド、ジェミードレスは中団。レディパステルはやや後方。4コーナーで、好位から前を伺うダイヤモンドビコー、ミツワトップレディに対し、ローズバドが外をまくり、シルクプリマドンナがこれに続く。ジェミードレスとレディパステルは内を突く。ダイヤモンドビコーは直線でハッピーマキシマムを捉えると、そこから突き放す強さを見せ完勝。2・3着はインを突いたジェミードレス、レディパステル。その後ろは混戦。ローズバドは伸びかけるが外々を回ったこともあり、さすがに止まった。 ・フジの実況の青嶋先生、「府中牝馬ステークスin中山」って3回言ってました。お気に入りなのかな(^^)
[馬ごとの回顧] ダイヤモンドビコー:この条件なら実力上位。前残りの馬場もよかった。ただ、好走凡走を繰り返すタイプで、あてにできない面も残っている。 ジェミードレス:中団につけたが、コーナーをうまく回って前に取り付いた。はやめに仕掛けたのがよかった。もう少し前にいたらチャンスもあっただろう。 レディパステル:距離はやや短かったが、インを使ってよく追い込んだ。最後は3着を確保したのはさすが。 ミツワトップレディ:4コーナーで先団に取り付く絶好の競馬。しかし追って伸びなかった。角田騎手は「距離が敗因」とのことだが、マイナス8キロもでもあったし、やや状態が落ちているのかもしれない。 ハッピーマキシマム:いくら前残りの馬場とはいえ、真ん中の3ハロンが11.3-11.2-11.8では最後止まっても仕方がない。早めにこられたのも誤算。ただ、よく粘ってはいる。 ローズバド:+12キロ。後藤騎手に乗り替わり。外を捲るも最後は止まった。丁度先日の毎日王冠のサンライズペガサスを彷彿とさせる負けっぷり。馬自体は休み明けにしては走っているが、不利もあったようだしロスの多い競馬だった。この血統の敗戦はそれほど気にしなくてよい。 シルクプリマドンナ:外目を捲るも直線はじわじわ伸びた。徐々に良くなってきた。4着とは差もない。どこかで穴を開けてくれるかもしれない。
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