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[使い方]

[レース]
日付 レース名 開催 距離 斤量 資格 馬場 1着賞金
(万円)
2003/10/ 5 スプリンターズS 中山 芝1200 G1 3上国  9400

着順
馬名 英字名 性別 馬齢 生年 毛色 産国 斤量 タイム 偏差値
1200〜 距離 〜3200
実績
実績
Point
距離
Point


デュランダル

1999 栗毛57 1. 08. 0 60 ===--------435 681 抹消

ビリーヴ

1998 鹿毛55 1. 08. 0 59 ==---------344 808 抹消

アドマイヤマックス

1999 鹿毛57 1. 08. 2 58 ===--------338 613 抹消
(外) レディブロンド

1998 鹿毛55 1. 08. 2 57 =----------14 176 抹消
テンシノキセキ

1998 栗毛55 1. 08. 3 56 ==---------321 863 抹消
(外) アグネスソニック

1999 鹿毛57 1. 08. 4 57 ====-------203 454 抹消
(外) サーガノヴェル

1999 栗毛55 1. 08. 5 55 ===--------141 417 抹消

イルバチオ

1997 鹿毛55 1. 08. 6 54 ===--------63 297 抹消

ゴッドオブチャンス

1998 鹿毛57 1. 08. 8 54 ===--------116 307 抹消
10
ハッピーパス

1998 鹿毛55 1. 09. 0 51 -====------201 198 抹消
11
キーゴールド

1995 鹿毛57 1. 09. 1 52 ==---------96 549 抹消
12
イシノグレイス

1997 鹿毛55 1. 09. 5 48 =----------30 228 抹消
13
カルストンライトオ

1998 黒鹿57 1. 09. 6 48 =----------382 1055 抹消
14 (外) ショウナンタイム

1996 鹿毛55 1. 09. 7 46 =----------0 175 抹消
15 ナムラマイカ

1997 鹿毛55 1. 10. 0 44 ==---------62 703 抹消

レース回顧
 [ レースBoard ]
スプリンターズS [ ☆レース回顧 ]
|| 大帝 03/10/05 (日)15:55  
いや〜JRAのCMでさんまが「前々走は不良馬場、前走は休み明け」って言ってたのでまさかと思いましたが「前々走が重馬場、前走が休み明け」のデュランダルが勝ってしまいましたね〜(^^;)
それにしても最後ゴール前で安勝が手綱を抑えたように見えたのですが気のせいでしょうか・・(~ヘ~;)ウーン
スプリンターズS [ ☆レース回顧 ]
|| 03/10/05 (日)16:11  
テンシノキセキが作ったペースは同コースにしては速いペース。典型的な差し馬有利の展開。しかもそこに抜群の手応えでビリーヴがやってきたわけで、後方一気のデュランダルにとって願ってもない展開になった。
2,3完歩めが詰まるだけに後ろからの競馬をしなければいけないデュランダルだが、開幕週セントウルSの内容からしてもこの結果は何も驚くことは無い。驚くことがあるとすれば、父サンデーサイレンス母父ノーザンテーストの競争馬としてこれがG1初勝利だということぐらいか。
しかし、勝ち馬の鋭い末脚も、ビリーヴの恐ろしいほどの粘り腰の前に印象が薄れてしまったと言わざるをえないか。あのハイペースから3,4角中間から前を潰しに行く自分の競馬をして何センチの勝負に持ち込んでしまうのだからこの女王には恐れ入った。先頭に立ってよれてしまう癖が出ていたので、出来ればテンシノキセキにも伸びてもらって馬体を併せる形にしたかったところだろう。内容では間違いなくメンバー中1番。歴史にその名を残した名スプリンターの、立派な引き際だったと言えるのではないか。
道中後方のアドマイヤマックスレディブロンドはこの展開に恵まれた。
テンシノキセキは最内だっただけにあの位置取りも仕方ない。この5着は立派だといっていいだろう。来春の小回りコースならば十分勝負になる。
スプリンターズS [ ☆レース回顧 ]
|| アツシズデジタル 03/10/05 (日)16:24  
なんとも最後まで白熱したレースでした。

スタートは前走の反省を踏まえてか、大方の予想に反してカルストンライトオが抑えると言う意外な展開。そこで先頭に立ったのがテンシノキセキ、その外から睨みかかるのがショウナンタイム等の内枠勢。小回りの利を活かして最短コースを取ろうとする内枠の馬が前を取り合う形に。

直線に入るとまずビリーヴが安藤騎手の鞭に応えて抜け出し。それに食らいつくテンシノキセキに対して、コーナーで外目をまわったゴッドオブチャンスが失速し、内を割って上がって来たのがサーガノヴェル
この3頭が抜け出してこのまま決まるかと一瞬思われましたが、最後の坂をあがった途端にアドマイヤマックスデュランダルレディブロンドの3頭が鋭く伸びてきて、僅か50メートル余りで順位が大きく入れ替わり。

大外を強襲したデュランダルが先頭のビリーヴをハナ差で差しきって優勝。
2着の唯一粘り切ったビリーヴは100%自分の競馬に徹した結果でこれで責めてはこの馬が可哀想。元々持ち前の瞬発力が一番の馬であっただけに、ゴール前では明らかに脚色が落ちていました。
3着アドマイヤマックスは1着から5着までの着差がほんの2馬身前後とは言え、前崩れの展開と中山の坂に助けられた印象。終いの脚ではデュランダルに及ばないあたり、もう少し距離が伸びたほうがよいかも。
4着のレディブロンドは大健闘でしょう。この3ヶ月で5連勝しての条件上がりでしかも連闘となれば突っ込んでくる方が不思議です。少々過剰人気だったかもしれません。
5着のテンシノキセキはやはりビリーヴにあってこちらには無い「スプリントG1キャリア」が明暗を分けたと言う感じです。やはりG1となると目に見えない厳しさがこの馬に堪えたのでしょう。


中山の坂、今年のスプリンターズSはこれがキーワードになりました。
スプリンターズS [ ☆レース回顧 ]
|| 穴党専科 03/10/05 (日)17:56  
ビリーヴがいい手応えで抜け出して、勝つかと思われたが―。
ビリーヴは抜け出してから1頭になるとソラを使うところがあるのだが、引退レースの今回はそれがモロに出た感じ。ただ、乗り慣れた安藤勝己騎手が「突き放してしまった方がいいと思った」と取った作戦なのだから仕方のないところか。
デュランダルはスタート後に後ろに下がってしまい万事休すかと思ったが、物凄い脚を使った。展開もピタリ。素質馬がついに花開いた。
アドマイヤマックスもよく追い込んだが、今日のところは相手の斬れが一枚上。レディブロンドはこの4着は凄い。とてもデビューして間もない馬とは思えない。
短距離路線は、ビリーヴからデュランダルへのバトンタッチができた。これからはデュランダルがこの路線を引っ張っていってくれるだろう。
スプリンターズS [ ☆レース回顧 ]
|| 淀まで15分 03/10/05 (日)18:29  
何だか12月の頃のスプリンターズSを思い起こさせる激戦だった。
ちょうど、坂下で先頭に立ったアグネスワールドを捕らえたブラックホークのような・・・
直線の差しにかけたデュランダル、展開がハマったとはいえその切れ味は見事。
ビリーヴもいつも通り抜群の手ごたえで4角を回る姿が勇ましかった。
十分、女王としての貫禄を見せつける内容だったと思う。
アドマイヤマックスは今後、どうなるのか?どの距離を走っても3着、4着・・・
ますます付き合い方がやっかいになってきそうだ。
スプリンターズS [ ☆レース回顧 ]
|| D 03/10/05 (日)22:23  
勝ち時計は1.08.0(33.3→34.7)。
ハナを切ってしまったテンシノキセキが末を失い、ビリーヴは直線馬体を合わせる相手を失い、ソラを使う形で失速。

結果、いつも通りの末脚を繰り出したデュランダルの差し届く展開となった。

若干時計のかかる馬場であったこともあわせ、「スプリント能力」に若干スタミナを加えた資質が問われるレースとなった、と言えよう。
結果勝ったデュランダルにとっては格好のレース展開、ベストは1,400辺りであり、マイル戦線で人気になるようなら危ない。
むしろスプリント能力の絶対値をアピールしたのはビリーヴの方で、引退が惜しまれる内容、この能力を引き継いだ産駒の登場が待ち遠しい。
3着アドマイヤマックスにとっても最高の展開になったが、これがスプリント戦でのこの馬の限界か。
武豊Jの進言で挑んだスプリント戦線だったが、やはりマイル辺りがベストなのだろう。
4着レディブロンドも、本質的にはマイラーか。
これで休養入りが有力だが、もし引き続きマイル戦線に出てくるようなら要注目。
本命に推したテンシノキセキは5着、カルストンライトオが控えたことでやむなくハナに立たされ、引くに引けずに33.3のラップ。
最内枠で包まれるのを嫌った結果ではあるが、可愛そうな結果となってしまった。が、これで「GIでは通用しない」と決め付けるのは早計だろう。
スプリンターズS [ ☆レース回顧 ]
|| バーニング 03/10/06 (月)21:05  
 ビリーヴが有終の美を飾ることはなかった。そうそうとスプリントGI3連覇なんてはやはりさせてくれない。競馬に絶対はないとつくづく思った。最後は差されるなんて思ってなかったのかスピードを緩めた様子も。それだけ今までの彼女は強かったんだとも確信し、一つの時代が終わった。
 これからはデュランダルが日本のスプリント界を引っ張っていくことになりそうだ。大外一気の脚は唖然としたほど(唖然としたのはビリーヴが追いつめられたことだが)強烈だった。この切れる脚は恐すぎる。
 アドマイヤマックスも最後は追い込むも前2頭の一騎打ちになってしまった。レディブロンドはデビューから3ヶ月半。今回は6戦目、しかも連闘なのにGI4着は上等。テンシノキセキが掲示板を確保できたのはハイペースのおかげか。

[0.09]



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