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[使い方]

[レース]
日付 レース名 開催 距離 斤量 資格 馬場 1着賞金
(万円)
2003/10/19 秋華賞 京都 芝2000 G1 3歳混牝 8900

着順
馬名 英字名 性別 馬齢 生年 毛色 産国 斤量 タイム 偏差値
1200〜 距離 〜3200
実績
実績
Point
距離
Point


スティルインラブ

2000 栗毛55 1. 59. 1 58 --=====----366 470 抹消

アドマイヤグルーヴ

2000 鹿毛55 1. 59. 2 57 --====-----520 964 抹消

ヤマカツリリー

2000 栗毛55 1. 59. 2 57 -======----147 265 抹消

ピースオブワールド

2000 鹿毛55 1. 59. 3 57 -====------128 189 抹消

マイネサマンサ

2000 鹿毛55 1. 59. 3 57 -====------172 364 抹消
オースミハルカ

2000 鹿毛55 1. 59. 4 56 --====-----280 399 抹消
メイショウバトラー

2000 鹿毛55 1. 59. 5 56 -====------213 450 抹消

メモリーキアヌ

2000 鹿毛55 1. 59. 7 55 --===------85 352 抹消

レンドフェリーチェ

2000 黒鹿55 1. 59. 8 55 =====------31 160 抹消
10
ヤマニンスフィアー

2000 黒鹿55 1. 59. 9 54 --===------18 72 抹消
11
ミルフィオリ

2000 鹿毛55 2. 00. 0 54 -====------0 120 抹消
12
スターリーヘヴン

2000 黒鹿55 2. 00. 0 54 ====-------38 144 抹消
13
チューニー

2000 鹿毛55 2. 00. 1 53 --=====----103 98 抹消
14
タイムウィルテル

2000 鹿毛55 2. 00. 4 52 --===------47 152 抹消
15
タンザナイト

2000 黒鹿55 2. 02. 0 44 ---==------3 56 抹消
16 (外) レマーズガール

2000 鹿毛 55 2. 02. 2 43 --====-----8 225 抹消
17 ベストアルバム

2000 鹿毛55 2. 02. 5 42 ---===-----17 240 抹消
18 トーセンリリー

2000 鹿毛55 2. 03. 9 36 =====------16 76 抹消

レース回顧
 [ レースBoard ]
秋華賞 [ ☆レース回顧 ]
|| 03/10/19 (日)16:23  
スティルインラブは3角〜4角中間での仕掛けで若干早い仕掛けかと思ったが、ペースが落ち着いていたのだろう、結果的には絶好のタイミングであった。外枠も予想通り自分から動いて競馬を出来た分良かったと思う。史上2頭目の牝馬3冠馬の誕生。強さを見せつけると言うより、牝馬らしからぬ冷静さ・精神力の高さでもって3冠を取ったと言えるだろう。それにしても、全てのレースで2番人気だった3冠馬は恐らく後にも出ることはないだろう。その点で言えば、私達は本当に稀有な瞬間を目の当たりにしたのかもしれない。
アドマイヤグルーヴの発馬は五分。道中スティルインラブを執拗にマークする競馬だった。今回は実力負けだが、これからの展望はかなり明るくなったと言えよう。
ヤマカツリリーは自分の得意なスタミナ勝負競馬に持ち込めなかったが、展開に助けられた感じか。それでもこの着順に来るとは実力があるのだろう。
ピースオブワールドは大分調子を取り戻していたか。ただ、こちらもあと一歩足りない印象が否めない。
マイネサマンサは自分のペースに持ち込んだが、休み明けでこの結果なら将来も期待できる。
ベストアルバムは一体どうしたのか。3角で既に手ごたえなし。イレ込みもそこまで激しいものではなかったのだが。
秋華賞 [ ☆レース回顧 ]
|| アツシズデジタル 03/10/19 (日)16:31  
メジロラモーヌ以来の牝馬3冠馬の誕生です。
「3冠は取らせない!!」と言わんばかりの伏兵を望んだものの、今はこの馬を祝福したいところです。


レースは逃げ宣言をしていたトーセンリリーを出し抜いてマイネサマンサが先頭。そのすぐ後ろでトーセンリリーチューニー、外から絶好のスタートで前につけたヤマカツリリーが眺める中で、先頭集団を見るようにスティルインラブ、そのスティルインラブを見るようにアドマイヤグルーヴが付けるという「マーク合戦」と言わんばかりの緊張感のある展開に。
向こう正面ではマイネサマンサの後ろにトーセンリリーは変わらないものの、ヤマカツリリーチューニーと並んで3番手進出。後方ではスティルインラブがしっかりと前を見ており、アドマイヤグルーヴを少しずつ、少しずつと離すようにあがる中、更に後方ではベストアルバムが折り合いがつき過ぎたのか、鞍上の渡辺騎手が追って追ってのてんてこ舞い状態。適正としては向かないはずのレマーズガールの方が涼しい顔をしていると言う不思議な光景。


4コーナー、マイネサマンサを捉えるようにヤマカツリリーが先頭に立って粘りこみ。しかしその外からはスティルインラブが絶好と言うキレはないものの、鈍った斧のような重厚で力強い脚で一気に差して、そして抜け出す。
その外からアドマイヤグルーヴピースオブワールドが追い込みに賭けるも、ヤマカツリリーを差すのが精一杯でスティルインラブにはとても届かない・・・。

いかにも完勝と言う形で秋華賞を制して牝馬3冠馬が誕生しました。牝馬らしからぬ力強い牝馬3冠馬、という印象でしょうか。


2着のアドマイヤグルーヴはどう見ても力負け。ココまで絶好の流れで臨んで差せないのであれば力量差は否めないのが現実と思われます。

3着のヤマカツリリーは絶好のスタートに常に揉まれず、マイペースをキープして絶好のタイミングで仕掛けた最高の結果。血統的な弱みを覆した健闘と言えるでしょう。

4着のピースオブワールドは現状ではスティルインラブとの力量差は否めないものの、よくココまで持ち直したと言えると思います。2歳女王の威厳は保ったのではないでしょうか?

5着のマイネサマンサは立派。積極的に逃げてよくココまで粘りこんだと言えるでしょう。オッズから見ても評価は低かったものの、能力の証明は出来たと思います。
秋華賞 [ ☆レース回顧 ]
|| 穴党専科 03/10/19 (日)16:59  
スティルインラブ、三冠達成。17年ぶりの快挙、素晴らしい瞬間を見ることができたことを嬉しく思う。
スティルインラブは勝った重賞は全てG1。メジロラモーヌと違い前哨戦は負けているが、その分本番ではしっかり巻き返す勝負強さが光る。今回も、徹底的にマークをしてきたアドマイヤグルーヴを全く寄せ付けなかった。完勝といっていいだろう。
また、この馬の力を信じきっていた幸騎手の手綱さばきも最高だった。三冠という称号の重さにまったく臆するところがなく、今日も自然体での騎乗だったように思える。このコンビ、これから先も語り継がれていくことだろう。そして、スティルインラブと幸騎手の戦いはこれからも続く。三冠牝馬の今後に幸い多きことを願う。
アドマイヤグルーヴは三冠最終戦で初めてお互いに不利がない状態でスティルインラブと真っ向勝負をできた。それでいて一度もスティルインラブの前に出られなかったのは素直に力差と見るのが妥当だろう。また、この馬は休み明けの方がいいレースができるように思える。一戦燃焼型なところがまだなくならない。
ヤマカツリリーピースオブワールドの3,4着も順当といえるだろう。ピースオブワールドはもう少し短い距離なら前進もありそうだ。期待したメイショウバトラーはさすがにいきなりのG1は厳しかったか。
秋華賞 [ ☆レース回顧 ]
|| バーニング 03/10/19 (日)18:34  
 スティルインラブが牝馬としては17年ぶり2度目の3冠馬に。自分は初めて3冠の瞬間を見たのだが、幸にもものすごいプレッシャーがあったのだろうに。桜で初めてGIを制してその年に3冠とは大した物だ。馬も馬だが、鞍上の幸英明にも拍手を送りたい。メジロラモーヌのように最後は追われ、1馬身の僅差で制した。トライアルこそ太りすぎだったが、4キロ落として望んだこのレースは終始折り合いを書くこともなくソツのないレースを進めたと思う。サンデー特有の気性の荒れもない。まだまだこれからのような気がしてならないので早く古馬とのレースがみたいものだ。エリザベス女王杯で3代オークス馬がそろったら最高だ。
 さあ、アドマイヤグルーヴだったが猛追も2着にとどまった。オークス、秋華賞でも1番人気に支持されながら及ばなかったのは悔しい。この馬は気性だろう。サンデーとエアグルーヴなので余計に気性は悪い。だが、それを抑えれば好走できるというのもあるのだが。
 ヤマカツリリーも前走と同じように終始主導権は譲らない。最後の直線も内でよく粘った。春の成績が期待ほどではなかっただけに、完全復活ということでいいだろう。
 ピースオブワールドは今回も4着だが、少しずつレース勘を取り戻せばいい。骨折しただけあるのでまずは安定感。距離も不安もなかったようだが、マイルでのスピードレースがやはり見たい。
 マイネサマンサは上手に走った結果。チューニーベストアルバムはいいとこなし。位置取りが後ろすぎたか。レンドフェリーチェも直線で展開が向かず。
秋華賞 [ ☆レース回顧 ]
|| 淀まで15分 03/10/19 (日)22:23  
スティルインラブが三冠を達成した。まずは心からおめでとうと言いたい。
さて、僕が思うに最大の勝因は1コーナーの回り方だったと思う。
これまでのように五分のスタートからインに切れ込むと(すぐ隣のベストアルバムが控える馬だったのも大きい)
コーナーではすでに内から3頭目くらいのポジションに飛び込めていた。
17番枠が嫌われた理由‘コースロス’を見事に解消してみせたのだ。

3〜4角ではけっこう幸騎手の手が激しく動いていたが、桜花賞時も同様のアクションが
見られたので心配はなかった。あのあたりはいかにも母父のロベルトっぽいかなと思う。
秋華賞 [ ☆レース回顧 ]
|| インチキ血統博士 03/10/26 (日)00:40  
ラップ 12.5-11.0-11.9-12.2-12.2-12.1-11.7-11.6-11.9-12.0
1000m通過タイム 59.8、上がり3F 35.5

戦前ではトーセンリリーオースミハルカヤマカツリリーなど先行馬が揃っており、ハイペースが予想されたが、実際には先行馬が競うこともなくすんなりマイネルサマンサが単騎で先行したこともあってペースは案外遅いものとなった。

スティルインラブ まずまずのスタートを決めそのまま中団のやや後ろに付ける。3コーナーから徐々に外に進出し、直線は外から力強く伸び、逃げ粘るマイネルサマンサをかわし他の馬に抜かされることなくそのままゴールへ。この瞬間、17年ぶり2頭目の牝馬3冠の誕生。また、サンデーサイレンス産駒がついに秋華賞で勝利を収める。母父ロベルト系はティコティコタック以来2頭目で全出走馬の成績は(2.0.0.7)でそこそこ優秀で秋華賞に向いている。
アドマイヤグルーヴ スタートから常にスティルインラブをマークするように進め、メンバー中最速の上がりを出すが最後まで勝ち馬を交すことができなかった。今年もトニービンの血が馬券圏内に。これが開催日変更により変わった最大の特徴と言えるだろう。
ヤマカツリリー スタートはいい感じに切ったが競うことなくすんなり3・4番手に付ける。直線ではジワッとしぶとく伸びるがマイネサマンサを交すのが精一杯だった。数少ない4つの父にノーザンダンサー系を持たない馬だったが今年も勝てなかった。
ピースオブワールド 常に好位で進め、勝負所からロスなく進め、直線ではそれなりに伸びるが結局少し前にいたヤマカツリリーは交せなかった。
マイネサマンサ 予想外の単騎逃げ。あわやと思わせる場面は作ったが・・・。結局最多頭数のヘイロー系が掲示版ほぼ独占状態に。
ベストアルバム 勝負所で仕掛けるが反応がなく置かれる形となり、この時点で勝負は終わった。これはレース前にイレ込んでた影響か。

[0.11]



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