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[レース]
日付 レース名 開催 距離 斤量 資格 馬場 1着賞金
(万円)
2003/10/26 菊花賞 京都 芝3000 G1 3歳   11200

着順
馬名 英字名 性別 馬齢 生年 毛色 産国 斤量 タイム 偏差値
1200〜 距離 〜3200
実績
実績
Point
距離
Point

ザッツザプレンティ

2000 鹿毛57 3. 04. 8 60 ----======-352 268 抹消

リンカーン

2000 鹿毛57 3. 04. 9 59 -----======561 571 抹消

ネオユニヴァース

2000 鹿毛57 3. 05. 0 59 ---=======-511 134 抹消

ゼンノロブロイ

2000 黒鹿57 3. 05. 3 58 ----====---1071 345 抹消
マッキーマックス

2000 栗毛57 3. 05. 4 58 ---========117 186 抹消
チャクラ

2000 栗毛57 3. 05. 6 57 -----======236 511 抹消

ヴィータローザ

2000 栗毛57 3. 05. 6 57 ---===-----310 99 抹消
(外) トリリオンカット

2000 栗毛57 3. 05. 7 57 ----====---57 65 抹消

サクラプレジデント

2000 鹿毛57 3. 06. 0 56 --=====----267 31 抹消
10
シルクチャンピオン

2000 鹿毛57 3. 06. 3 55 --===------0 15 抹消
11
コスモインペリアル

2000 鹿毛57 3. 06. 4 55 -====------56 15 抹消
11
アスクジュビリー

2000 鹿毛57 3. 06. 4 55 --===------29 16 抹消
13
マーブルチーフ

2000 栗毛57 3. 06. 4 55 ----====---178 57 抹消
14 ニシノシンフォニー

2000 鹿毛57 3. 07. 0 53 ----=======34 51 抹消
15
ペルフェット

2000 鹿毛57 3. 08. 1 49 ---========17 62 抹消
16
サウスポール

2000 青鹿57 3. 08. 2 49 ---========10 50 抹消
17
マイネルダオス

2000 栗毛57 3. 08. 3 49 =====------5 15 抹消
18
テイエムテンライ

2000 鹿毛57 3. 08. 8 47 ----======-22 66 抹消

レース回顧
 [ レースBoard ]
菊花賞 [ ☆レース回顧 ]
|| 03/10/26 (日)16:01  
ザッツザプレンティが父子制覇を達成。あの悪い癖を逆に利してのロングスパートで最後は二冠馬を逆に突き放した。会心の内容といっていいだろう。まさにアンカツマジック。
リンカーンの末脚も目だった。予想通りやはり距離が伸びて良い所を見せた。来年の淀でも期待したい。
ネオユニヴァースは彼の脚を考えれば明らかに早仕掛け。彼はザッツザプレンティと同じ持ち味ではない。それが鞍上には分かっていなかったのではないか。そういえば、この鞍上は安田記念のテレグノシスでも同じ失態をおかしていた。馬も成長面でまだ不安は残る。今後は厳しいとみて良い。
期待したゼンノロブロイは3〜4角で前に壁を作られジ・エンド。あの絶望的な不利があってはこの結果もやむなし。
マッキーマックスも一泡の場面も最後は力尽きる。よくやったと言えるのではないか。
菊花賞 [ ☆レース回顧 ]
|| 猫また 03/10/26 (日)16:20  
■1着:ザッツザプレンティ
 前の馬がバテて下がってきてからは早め先頭の競馬に。
 一旦はネオユニヴァースに迫られるも、振りきり優勝。
 安藤騎手の言う通り、心臓が強く、非常にタフですね。
 有馬記念や来年の春天が楽しみです。

■2着:リンカーン
 最後、1頭だけズバ抜けた末脚でした。
 個人的には東京コースでこの末脚が見てみたいです。

■3着:ネオユニヴァース
3冠ならず、残念でしたが力は見せました。
 ただ、3000mだと、やはりザッツの方が上な気が。

■4着:ゼンノロブロイ
 リンカーンの末脚と比較しても若干距離が長い印象。
 でも、2000mなら相当な器だと思います。

■5着:マッキーマックス
 上位4頭とは力の差を感じましたが上出来。

■9着:サクラプレジデント
 やっぱり距離が長いのかな?といった印象。
菊花賞 [ ☆レース回顧 ]
|| 穴党専科 03/10/26 (日)17:16  
素晴らしい菊花賞だった。騎手の駆け引きが随所に見れた。やはり長距離戦はこうでなければ。
牝馬三冠ジョッキー幸騎手のシルクチャンピオンが前半いいペースで逃げ、各馬力が出せる流れを作った。三強ではゼンノロブロイが一番前、それをネオユニヴァースサクラプレジデントが内外並んで見る格好でスタンド前を過ぎていく。
二周目の向こう正面でペースが落ちる。ここからが勝負所。『バテてるイメージはない。行く馬がいないならこっちから行く』と積極策を胸に秘めていた安藤勝己騎手のザッツザプレンティがやや掛かり気味に動く。これを見て、後ろからデムーロ騎手のネオユニヴァースがやはりやや掛かり気味に動き、それを見ながら藤田伸二騎手のマッキーマックスも動く。横山典弘騎手とリンカーンは内でジッと我慢、ペリエ騎手のゼンノロブロイも動かない。この時点で武豊騎手のサクラプレジデントは内にモタれていた。
3〜4コーナー。坂の下りあたりでなんとザッツザプレンティが先頭に立つ。そしてネオユニヴァースが2番手に上がる。外からマッキーマックス、さらにはヴィータローザチャクラリンカーンは後方待機。ゼンノロブロイは動くに動けず他馬と接触して苦しい位置取りとなる。
そして直線。ネオユニヴァースを終始追走したマッキーマックスが脱落。同じ勝負服2頭の叩き合い。ネオユニヴァースが交わすかと思ったが、ザッツザプレンティがしぶとい。そして二冠馬が失速―。外から凄い勢いでリンカーンゼンノロブロイも来たが、マッキーマックスを交わすのが精一杯。安藤勝己の会心の手綱捌きに導かれたザッツザプレンティネオユニヴァースに一矢報いた。三冠ならず…。

勝ったザッツザプレンティの4角先頭で押し切った強い勝ち方は絶賛されていいだろう。タイムの3分4秒8も文句なしだろう。安藤勝己騎手の最高の騎乗だった。
リンカーンはあの位置から追い込んで来るのだから大したもの。キャリアを積んでこれからもっと強くなりそう。
ネオユニヴァースはあの展開で負けたのだから仕方がない。仕上がりも良かったし、神戸新聞杯とは気配も良化していた。勝ち馬徹底マークで負けたのならあれ以上のパフォーマンスは求められない。デムーロもミスはしていないと思う。
ゼンノロブロイは好枠と思われた内枠が仇になったか。ただ、もっと前につけることも出来たと思えた。不完全燃焼の敗戦だろう。
期待したマッキーマックスは力のあるところを見せた。まだ自分から動くと頼りないところはあるが、良くなってきている。これからに期待したい。あと、藤田伸二騎手で固定してほしい。再三の乗り代わりはこの馬には良くないと思う。
サクラプレジデントは競馬にならず。気が難しすぎる。これはしょうがない。
伏兵と見られたチャクラヴィータローザもちゃんと走っている。やはり力通りの結果だと思う。とてもすがすがしい菊花賞だった。
菊花賞 [ ☆レース回顧 ]
|| ジャンボ 03/10/26 (日)18:42  
今回の菊花賞は安勝の好騎乗に尽きますね。
向こう流しの場面でペースが落ちかけた時に自ら上がっていってペースを維持。
スタートからずっと平均ペースでザッツザプレンティが得意とする
スタミナ勝負に持ち込めた。今日は本当に強い競馬だった。
リンカーンは最後の直線までじっとして末脚を温存。
直線は鋭い伸び脚を見せ、ネオユニヴァースを交わしたが
勝ち馬には届かず。しかし力を出しきっての敗戦。
「ネオを負かして勝てなかったらしょうがない」
といったところか。まだまだ成長の余地を残しており今後に期待。
そしてネオユニヴァースだが、今日のレースは完全な力負け。
直線伸びなかったのはスタミナ不足だろう。
途中でペースが落ちて瞬発力勝負になれば分からなかったが、
こうなってはしょうがない。
リンカーンと同じように最後まで脚をためた方が結果的には
よかったかもしれないが、
自ら動いて勝ちに行ったデムーロの騎乗は素晴らしかったと思う。
負けはしたけどニ冠馬らしい素晴らしいレースだった。
ゼンノロブロイは折り合いもついて上手く脚を貯められたが、
向こう流しから前の馬が下がってきて詰まり後退。
直線向く時点で後方、そこからは流れ込んだだけという印象で、
神戸新聞杯のような際立った伸びは見せられなかった。
この馬はネオユニヴァース以上に、スタミナ勝負がこたえたように感じる。
ただ中距離では3歳ナンバーワンだろう。
サクラプレジデントは道中内にもたれっぱなし。
距離以前にあれではダメ。直線もラチにへばりつき勝負にならず。
ただほとんど追えていないのに1、2秒しか負けておらず、
あの癖がなければいい勝負になっていたかも。
距離自体は問題ないのかもしれない。この馬も今後の成長に期待。

今年の菊花賞は最近の長距離でよくある道中スローからの直線瞬発力勝負ではなく
長距離の醍醐味である騎手の駆け引きが見れてとてもいいレースだった。
ネオユニヴァースは展開のあやで負けたとも言えるが、
この馬自身三冠を取るにはあとワンパンチ力が及ばなかったのだろう。
個人的にはネオに三冠を取って欲しかったが、納得できる結果だった。
菊花賞 [ ☆レース回顧 ]
|| バーニング 03/10/26 (日)19:16  
 やはりロングディスタンスと言ったところか。安藤克己の一策が高じたザッツザプレンティが直線でネオユニヴァース相手に粘りきり優勝。去年のヒシミラクルもそうだがためていて直線で爆発させる形となった。前にも書いたが流石はロングディスタンス、馬よりは寧ろ騎手の勝利と言ってもいい。気性の良くない馬でこの長さは持たないと思ったのだろうか。あそこまで持ったのも凄いと思うのだが。安藤克己、移籍1年目絶好調だ。ザッツザプレンティも中・長距離路線の前線で活躍してくれるだろう。
 2着にはリンカーンか。これは去年のファストタテヤマのような感じ。更にためて残り1Fで爆発。ネオユニヴァースを洗っていった。流石に前には届かなかったのが惜しい。
 3着は2冠馬ネオユニヴァース。バテたところは去年のメガスターダム。仕掛けが早かったのかどうかは分からない。リンカーンに洗われたのは仕方ないような気もするからだ。それよりは寧ろ位置取りが前な気もしたが。ロングディスタンスだからなのだろうか。まあ、期待しすぎたのもある。3冠はそう易々と行かないというのが現実ということか。
 4着はゼンノロブロイがなんとか。内ラチを走っていったが前が塞がっていたのか?スタミナを意識して最短距離を走ったのかどうか分からないが。悔いが残る一戦だった。また次から。天皇賞に連闘でもしてくれれば面白いがw
 5着はマッキーマックス。直線勝負だったようだが最後は失速してしまった。この馬も去年のバランスオブゲームと言ったところか。キャリアが少ないからこのくらいで丁度いいのかどうなのか。ダンスインザダークの血なら古馬になってからも期待は出来る。またGIに戻ってきてくれるだろう。
 サクラプレジデントは9着。武豊も難しそうに乗っていたし直線で展開が向かなかった。やはりこの気性難の馬にロングディスタンスは無理だったか。逆に言えば展開さえ向けば恐い馬だ。気性こそ悪いがスタミナもある。
 因みにサンデーサイレンス系は牡牝の3冠を達成した。自分こそいないものもあとはしっかり引き継がれている。凄いものだ。
菊花賞 [ ☆レース回顧 ]
|| 馬場適性重視 03/10/26 (日)19:23  
三歳牡馬クラシックが終了し、現時点での各馬の適性、能力を考えてみたい。
タフネスではザッツザプレンティだろう、しかし有馬記念を勝つ切れはやや不足していると思う。更にG1を勝つかどうかは今冬の成長しだいだ。
同じダンスインザダーク産駒のマッキ―マックスはステイヤーとしての適性も今回見せたが、活路はマイルだと思う。焦点が定まらなかった場合しばらく条件をうろうろしそうでもある。
SSの上位三頭ではゼンノロブロイが一瞬の脚では最上位で、中山、阪神では文句なしに強い、距離も結構こなすと思う。東京でもミドルペースならよい。
リンカーン、ネオユニヴァースはタフネス、切れどちらも先の2頭には及ばないが、どちらもほどほどに備えている。ネオユニヴァースの場合はやはりレースセンスと勝負根性が持ち味だけに馬場の悪い冬、春が勝負所、つまり有馬記念をめざすのがいいと思う。リンカーンはまだ底を見せていないともいえるが、現時点ではスタミナよりと見ておく。
サクラプレジデントは長距離が悪いとは思えないがペースが落ち着く多頭数はよくない。寂しいが千八、二千のG2,3を拾いにいくのが現実的。
菊花賞 [ ☆レース回顧 ]
|| ヤン 03/10/27 (月)02:21  
菊花賞の傾向だった「Sペース→直線の瞬発力勝負」が、昨年と今年で「3コーナーからの力の勝負」に覆ったように思う。長距離戦はかくあるべし、という気がしたレースだった。
今年の菊花賞馬に輝いたザッツザプレンティは、ようやく自分の勝ち方を見出したのではないか。他者の作る展開に惑わされない早仕掛けからの粘りこみからは、今後も安定したレースができるのではないかと期待が膨らむ。
三冠を目指したネオユニヴァースは、この馬にとっては結果的に早すぎる仕掛けとなったが、三冠を目指すが故にザッツを追わざるを得なかったのだろうし、鞍上も捕らえる自信はあったはず。横綱が、相手の土俵で相撲をしなければならなかったのだから、負けて悲観することもない。JCあたりに出てくれば当然本命視されておかしくない。
昨年のファストタテヤマを思わせる追い込みで2着確保のリンカーンは、まだ評価しづらい。勝負が決した後、漁夫の利的に突っ込んできただけなのか、もっと早く仕掛けていたら差し切れたのか。ただ、春はノドの病気、神戸新聞杯は休み明けで、キッチリ仕上がったらG1で2着。次走には注目。
悔やまれるのがゼンノロブロイ。4角で詰まったのが全てか。しかしスタート直後はやや行きたがる面を見せおり、素直に(?)天皇賞に行って欲しかった気もする。
サクラプレジデントは見せ場もなく敗退。マイル戦では切れ味も埋もれてしまいそうなので、ベストはやはり2000mぐらいなのだろうか。

いづれにしても、古馬中、長距離戦線に抜けて強い馬がいるとはいえない現状で、今日の上位入線馬にはぜひ頑張ってもらいたい。
菊花賞 [ ☆レース回顧 ]
|| promise 03/10/27 (月)02:42  
ザッツザプレンティ 乗り方に条件のつく馬なので完璧な騎乗と、何より能力アップが大きい。従って中距離でもうまく流れればGIで強さを発揮出来るだろう。
           折り合いに難があるが今回は完璧に折り合え、更に並ばれると脆い面があるが今回はネオに先んじてまくり切れた。
           成長は、春とは別馬のような調教に見る通りだ。

リンカーン     GIクラスと言うにはまだ足りない。距離は問わない。
           展開差で2着に上がったので内容は1,3着馬とは差がある印象だ。2000mの神戸新聞杯が平凡な内容だったのは仕上がり途上の為だ。

ネオユニヴァース  ここ3戦は疲労が敗因だろう。宝塚以来ずっと鋭さが見られない。どんなレースでも出来る安定感は抜群。

ゼンノロブロイ   GIで常時1着、悪くて2着という活躍が出来ると思う。気性的にまずポカもない。3000mは長い。2000mがベスト。
           今回の敗因については不利が全てであり、まともなら勝ったかも知れないが、折り合える分対応出来るという程度であり、スピードがあって尚且つ
           長くいい脚を使うこの馬の良さを活かすには3000mは適性からはかけ離れている印象だった。

マッキーマックス  使い減りするようだ。距離ロスが多かった中粘った内容はリンカーン辺りとそう差は無い。1600mでも良いレースをしていたので中距離でも何ら問題ない。

チャクラ      春と比べ成長がなく、力をつけるのはまだ先か。

サクラプレジデント 落ち着いていたが、掛かり通しでは惨敗も止む無し。3000m走るスタミナもなかった。
菊花賞 [ ☆レース回顧 ]
|| クアルト 03/10/27 (月)20:45  
書き込み失敗です。失礼しました。
菊花賞 [ ☆レース回顧 ]
|| クアルト 03/10/27 (月)20:45  
親子2代の菊制覇で今年の3歳クラシックを終えましたね。
●勝ったザッツザプレンティは馬の特性(バテない脚)を完璧に生かしきりました。
前日の某スポーツ紙での安藤騎手のコメントを読んだ人は儲かったのでは…!?
この馬は瞬発力のやや乏しいヒシミラクルみたいな感じがします。
●2着のリンカーンは完全な長距離血統だと感じました。横山典騎手との相性もバッチリでしたね。
展開はスローでも平均ペースでも合わせれそうな感じもしました。これからの馬 ですね。楽しみな1頭です。来年はダイヤモンドS辺りから使うと良いのでは?
●3着のネオユニバースは結果的には少し仕掛けが早過ぎたのではないでしょうか?
3角の坂の頂上を下り始める時くらいから追い出せば結果はもう少し変わったのでは?
2冠とも小差で勝手きた馬。内容が競り合っての勝利が多いだけに、外枠は良くなかったのでは?馬体を合わせればこの馬は強いと思います。テイエムオペラオーみたいな感じがこの馬からします。3冠を取れる馬はぶっちぎりのレースが出来ないとやはり無理なのでしょうか?(過去の3冠馬の例を見てみると思います)
●4着にやぶれたゼンノロブロイは4角の不利があったにはせよ、やはり距離が少し長いのでしょう。もし、展開が超スローで上がりだけの競馬になれば3000以上の長距離でも勝てそうな気がします。
母系が短距離系のこの馬、やはり当初の予定通り秋天に駒を進めた方が良かったのでは…!?中距離(2500)までなら多分この馬が1番強いのだと感じます。
●9着のサクラプレジデントは気性に問題が有り過ぎだと感じました。古馬になってからじゃないとG1に勝つのは難しいのでは…?また乗り役も武豊やペリエ・安勝・岡部などの馬と上手に折り合えるジョッキーじゃないと…とも思います。
マッキーマックスチャクラヴィータローザなどは現時点ではG1で勝利出来る馬ではないと感じました。しかしチャクラは長距離路線で活躍出来ると思います。
マッキーマックスヴィータローザは中距離の馬なのではないでしょうか?
●上記以外の出走馬に関してはコメントを差し控えさせてもらいます。
ご拝読、ありがとうございました。( ゜0 ゜)( 。_ 。)ペコッ
菊花賞 [ ☆レース回顧 ]
|| とお 03/10/27 (月)20:51  
菊花賞のレース回顧の投稿は多くあるようなので、ここではゼンノロブロイの負けの回顧についての内容に限定して投稿する。今回のレース、ゼンノロブロイが道中で多少いきたがってみえたのはいつものことだろう。あれで折り合っていた。折り合い面で道中は3強のなかでは一番良い雰囲気にみえた。だが勝負どころで他の馬に外からこられ全く動けず、いつでもゴーサインを出せる手応えがありながらずるずる後退。あのちぐはぐなレースでよく4着にこれた。馬を誉めたい。
問題はあれはぺリエ騎手の騎乗ミスなのかどうか。ぺリエ騎手は「自分の騎乗のせいで負けた」とコメントしたようだ。このコメントは馬の名誉をを気遣ったコメントともとれる。騎手は例え自分の騎乗ミスではなくとも、馬をかばうために自分が犠牲になるようなコメントをすることがある。つまりぺリエ騎手の騎乗ミスだったのかはこのコメントだけではなんともいえない。だが、G1という舞台でゼンノロブロイほど人気のある、強い馬に乗りながらあのちぐはぐなレースをしてしまったことを考えると、やはり騎乗ミスだったように思われる。ゼンノロブロイほどの馬に乗るのなら出来るだけ不利がないように、不利があってもその不利が最小減ですむような騎乗をしてほしかった。思うにぺリエ騎手は京都の3000という距離の流れをよく分かっていなかったのではないか。ホームグラウンドが日本ではない、外人ジョッキーであることを考えるとそうであっても不思議は無い。
ゼンノロブロイを買った多くのファンにとって納得のいかないレースだった。どうにしろ、今回の負けは度外視したい。
菊花賞 [ ☆レース回顧 ]
|| DAVIDBOWIE 03/10/27 (月)23:27  
仏ペリエ、伊デムーロに対し、日本の武豊で臨んだ菊花賞だったが、クラシック最終戦を制したのは、笠松の安藤勝だった。

「思いきったレースをするつもりだったし、瞬発力勝負では分が悪いので、手応えがあるうちに動いていきました」

今年の菊花賞は、安藤勝Jのこの言葉に集約されているといっても過言ではない。
上位馬がその有り余る素質を見せつけてくれた。素晴らしい菊花賞だった。

結果、終わってみれば3,000メートルで最も強かったのがザッツザプレンティだった、ということだろう。父とは全く異なるレース振りで、父子制覇を達成。

2着リンカーンの末脚も目だった。これで同世代トップクラスの仲間入りだ。

3冠を狙ったネオユニヴァースは3着。ザッツをマークし、スタミナ比べを受けてたつ堂々たる競馬、結果スタミナに勝るザッツに振り切られてしまったが、その潔いレース振りに拍手を送りたい。

4着ゼンノロブロイは、3−4コーナーで置かれ。4コーナーでは馬群にもまれバランスを崩していた。そこから追い上げての0.5秒差は、上位3頭に劣らぬ内容だろう。

上位4頭は、ジャパンカップ・有馬記念へと、展望が広がる。

マッキーマックスは「まだ完成途上で馬に実が入っていない」とは藤田J談。こういうことはレース前に教えてほしいが、このままツメの甘いタイプに終わる危険性もある。

期待したサクラプレジデント内にささり通しでどうにもならず。
ストレスがたまっていたのか?次走の巻き返しに期待!
菊花賞 [ ☆レース回顧 ]
|| ろっきぃ 03/10/28 (火)01:54  
パドックにて。ヴィータローザがかなりうるさいところをみせ、それにつられたのかアスクジュビリーもややイレ込み気味。マーブルチーフも少しうるさそうだった。三強はネオユニヴァースが一番のデキ、ゼンノロブロイもかなりのもの、サクラプレジデントも悪くはないが二頭に比べるとちょっと...という感じ。この三頭で決まりか?と思いきや...ザッツザプレンティリンカーンも劣らぬデキ、特に前者は頭を低くして相当気合が乗ってる風に思えた。

13.0-11.1-11.7-12.7-12.1-12.2-13.0-13.0-12.7-12.8-12.9-11.8-11.5-12.0-12.3
見てのとおり前後が早く中間がかなり遅いペース、確かに長くいい脚を使う馬に有利ではあるが決して切れ勝負の馬が対応できないペースではない。これは早めにスパートした安藤騎手を誉めるべきであろう。ゼンノロブロイの場合不利と鞍上の騎乗ミスと捉えられがちであるが、そもそもザッツザプレンティより前にいながら先に仕掛けられる脚を持っていなかったのが主因とも考えられる。レース前に超スローを前提にしか調教してなかった事といい、陣営側が軽くみていたのは事実であろう、天皇賞に向かえばおそらく確勝していたであろうものを。ネオユニヴァースも結果的には仕掛けが早かったかもしれないが、二冠馬である以上仕方なかったであろう。リンカーンは鋭い脚を見せたがあれが現状でせいいっぱいか。

[0.15]



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