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[レース]
日付 レース名 開催 距離 斤量 資格 馬場 1着賞金
(万円)
2003/11/ 2 天皇賞・秋 東京 芝2000 G1 3上   13200

着順
馬名 英字名 性別 馬齢 生年 毛色 産国 斤量 タイム 偏差値
1200〜 距離 〜3200
実績
実績
Point
距離
Point

(外) シンボリクリスエス

1999 黒鹿58 1. 58. 0 67 ----====---931 796 抹消
ツルマルボーイ

1998 鹿毛58 1. 58. 2 66 --======---533 1069 抹消

テンザンセイザ

1998 栗毛58 1. 58. 4 65 --=====----217 635 抹消
(外) エイシンプレストン

1997 鹿毛58 1. 58. 5 65 --===------482 641 抹消
カンファーベスト

1999 黒鹿58 1. 58. 6 64 --===------270 894 抹消

サンライズペガサス

1998 栗毛58 1. 58. 7 64 ---====----325 821 抹消
ファストタテヤマ

1999 鹿毛58 1. 58. 8 63 ----=======403 662 抹消

ロサード

1996 鹿毛58 1. 59. 0 62 -======----422 990 抹消
(外) イーグルカフェ

1997 鹿毛58 1. 59. 0 62 --===------461 888 抹消
10
ダービーレグノ

1998 栗毛58 1. 59. 1 62 --======---213 560 抹消
11 (地) ヤマノブリザード

1999 青鹿58 1. 59. 1 62 --=====----158 499 抹消
12 (地) トーセンダンディ

1998 鹿毛58 1. 59. 2 61 --====-----98 422 抹消
13
ローエングリン

1999 栗毛58 1. 59. 7 58 --====-----550 823 抹消
14
トーホウシデン

1997 鹿毛58 1. 59. 8 58 ---=======-249 463 抹消
15
トレジャー

1998 黒鹿58 2. 00. 1 56 --====-----157 520 抹消
16
モノポライザー

1999 鹿毛58 2. 00. 1 56 -====------58 149 抹消
17 (外) アグネスデジタル

1997 栗毛58 2. 00. 4 55 --===------513 477 抹消
18
ゴーステディ

1997 鹿毛58 2. 02. 7 43 --===------29 300 抹消

レース回顧
 [ レースBoard ]
天皇賞・秋 [ ☆レース回顧 ]
|| バーニング 03/11/02 (日)16:09  
 もはやシンボリクリスエスが強すぎた。直線、大逃げを打ったローエングリンを振り切った後は追ってくるツルマルボーイも関係なしに圧巻だった。勝ち時計1分58秒0は新東京レコード。丁度スペシャルウィークが同じ秋の天皇賞(1999)でだしたときのレコードと同タイム。前が速かっただけに当然の結果だろう。ソツなく、前を見ながらもマイペースの競馬。ペリエとの相性は抜群だった。魔の1番人気、18番の大外枠も関係なし。4ヶ月の休養あけ、プラス10キロも関係なし。強い。引退は撤回してくれないだろうか。
 さあツルマルボーイ。殿から一気で2着までこぎつけたが前には届かず。縦長となったのが惜しかったか。前が速かっただけに控えた分はあったと思う。勝ちきれなく2着が多いとは言え今回はもはや仕方ない。GI獲りもそこまで遠くはないだろう。
 テンザンセイザは前でよく頑張った。前走で叩いた分はあったのだろう。
 エイシンプレストンは仕掛けがやや早かった感じ。最後ツルマルボーイに洗われてしまった。年末も香港遠征のプランはあるそうなので福永祐一とのコンビで頑張って欲しい。今年いっぱいは走ってくれるだろう。
 カンファーベストはメンバーを考えると健闘。前走が悪かったのでここで一つ立て直せた感じ。それに何よりGI初挑戦で掲示板に乗れた成果は大きい。
 ローエングリンは逃げが大きすぎるし速すぎる。前走は良かったとは言え距離は伸びるのだから。流石にゴーステディより前に行ったら駄目だろう。しかもサイレンススズカより速いというのは。今回は明らかに戦法に負けた感じ。個人としても丁寧に乗って欲しかった。多分休養を入れるだろうからマイルCSでは見れなさそうだ。
天皇賞・秋 [ ☆レース回顧 ]
|| ピモ 03/11/02 (日)16:28  
とにかくシンボリクリスエスが強かった!
近年最強クラスの名馬と言っても過言ではないような完璧な勝ち方でした。
JC、有馬とGI3連覇も夢ではなさそうです。
2着はツルマルボーイ、やはり末脚は鋭いですね。
この馬も強いんですが、勝ち馬とは差がある気がしました。
でも、JCでも楽しみな存在です。
3着以下は脚色が同じような感じで皆一斉にゴールなだれこんだように見えました。
ローエングリンは応援コメントに反響が多かったように、残念な結果でした。
あのペースでは辛いも辛すぎ、でも力あるところは見せてくれました。
天皇賞・秋 [ ☆レース回顧 ]
|| ヤン 03/11/02 (日)16:35  
1000m通過が56秒台という超ハイペース。ローエングリンゴーステディの後続を大きく引き離したハナ争いにより、他の馬にとっては結果的に紛れのない力勝負になったように思う。しかし、後藤Jと吉田豊Jのハナ争い…ウーン。
大外枠に入ったシンボリクリスエスにとって、スタート直後から馬群が縦長になったのはプラスだった。体重+10kgは問題なし。休み明けでも力を出し切っての完勝。
2着に突っ込んできたツルマルボーイも、勝ち馬以外はキッチリ差し切った。左回りがいいとも言われるが、この2着はやはり力の証明。現在の古馬中距離では間違いなくトップにいる1頭だろう。
3着テンザンセイザ、5着カンファーベストは、現段階ではこれが精一杯か。このあとどの路線にいくのかは分からないが、共に1800〜2000なら重賞でも結果を残せるはず。
4着エイシンプレストン。若干立ち遅れ気味にスタートし、道中は第2集団の前目へつけるも、切れ味では1,2着馬に劣った。この距離は守備範囲かもしれないがやはりマイルがベスト。次走に期待したい。
天皇賞・秋 [ ☆レース回顧 ]
|| 淀まで15分 03/11/02 (日)16:36  
シンボリクリスエスは過去最高のパフォーマンスを見せたのではないか。
早々とタテ長になったのは大きかったが、18番からすんなり好位をキープ。
直線バラけると、後は抜け出すだけだった。2着に1・1/2差は完勝の証。
JCそして有馬記念で誰が逆転するんでしょうか??と言わせんばかり。

2着ツルマルボーイも自分の形で追い込めた。ただ、勝ち馬がどうしようもなく強かった。
シンボリクリスエスなき後、来秋の天皇賞が最大のチャンスになるのでは・・・

惨敗組ではアグネスデジタルが17着とブービー負け。3角では早くも手が動いていた。
本来の力を考えると信じられない結果。そろそろ潮時なのか。
モノポライザーは16着。1000m通過56.9秒の猛ペースでは出番がなかった。
天皇賞・秋 [ ☆レース回顧 ]
|| 03/11/02 (日)18:18  
まさに現役最強馬シンボリクリスエスの一人舞台だった。大逃げに全く動じることなく早めに先頭に立つと、あっという間にセイフティリードに持ち込んでしまった。戦前様々な不利が囁かれた同馬だが、長期休養明けになった宝塚記念も内容を考えると悪くないし、枠もコースが改修されて不利は少なくなったし、3歳春中山で伸び悩んでいだ彼が府中の青葉賞で圧勝した事を考えれば、不安など打ち消してしまえたのだろう。それにしても、この圧勝でジャパンカップの日本のエースとしてBCターフ勝ち馬Joharと対決する運びになりそうだ。まさにその競馬は偉大すぎる先輩シンボリルドルフを髣髴とさせた。やはり彼で秋競馬は決まってしまうのだろうか。
ツルマルボーイはやはり左回りでは走る。中間の一頓挫は悔やみきれないところだが、ジャパンカップでも展開さえあえば飛んできそうだ。
テンザンセイザはやはり府中のトニービンといったところか。このコースなら一線級レベルでも十分対決できる。
エイシンプレストンはやはり前走から巻き返した。2着馬とは展開のアヤだし3着馬とは適性の差。今年の暮れの香港でも期待してよさそうだ。
カンファーベストもよく頑張っていたが、もっと距離が伸びてもよいのではないか。
ローエングリンは枠順が良すぎ、外のゴーステディを見るや持って行かれてしまったのではないか。気性的に押さえても良い馬ではないし、あの戦法は仕方の無いところだろう。騎手を責めるべきではない。
アグネスデジタルは惨敗も惨敗。これが全力というわけではないだろうが、少なくとももう往年の力を望むのは酷だということは分かったであろう。
天皇賞・秋 [ ☆レース回顧 ]
|| 穴党専科 03/11/02 (日)18:51  
シンボリクリスエスの能力がフルに生きるのはこの東京コースなのかもしれない。直線物凄い勢いで突き抜けた。強い。
大外18番枠が気になっていたが、今日は終いを生かす競馬を試みたペリエ騎手の好判断だろう。名手は2度もミスは犯さないということか。これで古馬代表として胸を張ってジャパンCで外国馬・3歳馬を迎え撃てる。
ツルマルボーイはこれが自分の形だからこの負けは仕方ない。力は出している。テンザンセイザは今日はもたれるところなく力が出せた。エイシンプレストンはレコード決着では分が悪い。アグネスデジタルはついていくのに精一杯。底力が生きる流れでの惨敗だけに…。
ローエングリンは前半1000mを56秒9で逃げては粘れるわけがない。逃げ粘ったら怪物だ。あのサイレンススズカですら粘れるかどうか怪しいものだ。後藤騎手はレース後吉田豊騎手を暗に批判するようなコメントをしたらしいが、ゴーステディが行くのがわかっていて引こうとしなかったのだからしょうがないだろう。あの騎乗はさておき、その後のあのコメントは非常にお粗末だと思う。ゴーステディは逃げないと持ち味が生きないから吉田豊騎手はその形に持ち込もうとしただけではないか。往生際が悪すぎやしないか。
天皇賞・秋 [ ☆レース回顧 ]
|| とお 03/11/02 (日)18:57  
好スタートを切ったローエングリン。このままこの馬があっさり先頭に立つのかと思いきやゴーステディが怒涛の如く競りかけてきた。会場からは「よっしゃいけー」とローエングリンを買ってないファンの喚声が響いた。ローエングリンを買ったファンからはどよめきがおきた。こうなったらローエングリンも抑えられない。この2頭がとんでもないハイペースで進む。ゴーステディはあそこまでローエングリンに競りかける必要があったのかは疑問だ。どう考えても無謀なハイペース。2番手で折り合うことは出来なかったのか。それはともかくいくらローエングリンとはいえこの時点で圏外。他の馬にとってももはや敵ではなくなった。結果はシンボリクリスエスの圧勝。馬が強かったが、ぺリエ騎手の手腕があっての勝利だ。2着はツルマルボーイ。勝った馬とは力の差がでた感じだが、万全の態勢ではなかっただけに悔やまれる。
天皇賞・秋 [ ☆レース回顧 ]
|| 太ーフィ 03/11/02 (日)22:28  
今回の天皇賞、帝王さんも述べてるように、結果はともかくレース全体の内容は期待していたものとは程遠く、お寒いものだったように感じる。ローエングリンが行ってしまい、しかも前半56.9秒というラップを見た時点で、ローエングリンを買っていた人は絶望感を感じたのではないだろうか。レースの主導権すら握っていない。あれがゴーステディだったら、オーッ!と沸いていたのだろうが・・・。マイル戦を使っていたことで更に行きたがっていたのかもしれないが、少なくとも2番人気の馬としてやる戦法ではなかった事は確かだ。
結果だけを見れば、上位には来てもおかしくない馬ばかり。しかもレコード決着と言うことで総合力を問われた一戦ではあった。シンボリクリスエスは確かに強かった。宝塚記念とは違い、十分な調教をこなしてのプラス体重、パドックでも1頭際立っていた。JC、有馬記念と3タテも夢ではなくなった。ツルマルボーイは前半貯めて、直線勝負のいつも通りの走り。今回は相手が強かったといえばそれまでだが、勝ちに行く競馬が出来ない。この問題は鞍上なのか馬の脚質なのか・・・。菊花賞同様、騎手の技量が問われた一戦であったと思う。
天皇賞・秋 [ ☆レース回顧 ]
|| とおかいていおぅ? 03/11/03 (月)22:35  
皆さんが書いているとおり、もぅ、シンボリクリスエスが強すぎましたね。
今回のレースの出走馬とは、ほぼ勝負付けが済んだ感じ。
ハイペースで逃げたローエングリンは運が悪かったとしか言えない内容。スッ、と先頭に立つと、後ろのゴーステディに競りかけられ行くしかなくなったのだと思う。逆の展開ならば二番手追走、直線でも能力を発揮できたのでは?
二着、ツルマルボーイはやはり左ではよく走る。だが、やはり自ら勝ちにいく競馬が出来ないのでは、漁夫の利を得ることを祈るしかないのかも。
そう考えると、やはりシンボリクリスエスは強いっ。
JC・有馬でこの馬を倒せるのは、やはりカク外と三歳馬達ではないだろうか?
または、他の有力馬が早めに競っていき、直線・・・・?
――それだけ、今のシンボリクリスエスが強いということを証明したレースだと思う。

個人的に”もしも”が許されれば、ヒシミラクルがのいる天皇賞秋を見てみたかった。もしかしたら、またミラクルがあった気がするのは自分だけだろうか?
天皇賞・秋 [ ☆レース回顧 ]
|| MINMI 03/11/04 (火)22:37  
・レベル       1・2着は宝塚記念組。3着以下は近走G3でも勝ったり負けたりという低レベル。
・馬場        極限の高速馬場。中距離以上では圧倒的に先行有利だった。
・レース       馬群のペースはスロー。

シンボリクリスエス (宝塚記念5着) 順調に調整し絶好のデキ。
レース内容:抜けてくる時の脚が速い=3着以下とは大きく力が違った。

ツルマルボーイ   (宝塚記念2着) 皮膚炎でトライアルを回避しぶっつけ本番。何とか間に合った。
レース内容:前が残る馬場でスローも重なり展開最悪。大外から上がり33.1の脚を使っているが脚質ゆえに取りこぼした。

テンザンセイザ   (毎日王冠5着) 叩いて良化した
レース内容:流れも向いて力は出し切った。ダービーやマイルCSで6着に来ている力を出し切った。

エイシンプレストン (毎日王冠3着) 叩いてベストの出来
レース内容:流れも向いて力は出し切った。馬場が堅すぎたし、坂のあるコースでの2000mも長すぎた。

カンファーベスト  (毎日王冠4着) 変わらず
レース内容:3着とは差のない内容。相手なりに走れる。
天皇賞・秋 [ ☆レース回顧 ]
|| DAVIDBOWIE 03/11/05 (水)01:15  
1,000メートル通過56.9という史上最高レベルのHペースとなったが、例えば記憶にあるところでメジロパーマーダイタクヘリオスが競り合った時などは、トウカイテイオーナイスネイチャと有力馬が次々に先頭に立つ、文字通りの「サバイバル」のような競馬となり、結果レッツゴーターキンムービースターという追いこみ馬どうしの決着となったが、今年の場合はローエングリンゴーステディ、後藤Jと吉田豊Jだけがハイペースのマイル戦を走り、あとの全馬はスローの2,000メートル戦を走ったにすぎない、そんなレースだった。

結果としてまず評価すべきは月並みながらシンボリクリスエスの強さであり、少しづつ時計がかかり始めた馬場ながら、上がり33.6と決してペースに恵まれることなく1.58.0のレコードによる圧勝。出走馬のレベルが例年に比べ低かった事もあるが、それにしてもの楽勝だった。残る秋のGI2戦は、間違いなくこの馬を中心に行われることになるだろう。ところでペリエJはいつまで乗れるのだろう?

2着ツルマルボーイは想定外の休み明けとなったことを不安視していたが、何の何の、きっちり自分の力を出しきっての2着。上がり33.1も驚異的といってよい数字・・・だが、33.1の脚が使えるならもっと攻めのレースはできないのか?という点は若干不満で、こういうレースを続けている限りGIは勝てないのでは、という気がしないでもない。日刊競馬柏木集保氏の言いように、この辺りがペリエと日本のジョッキーとの差なのだろうか。次走はおそらくJCだろうが、瞬発力だけでは通用しないのでは?

3着以下に今回見るべき馬は少ない。3着テンザンセイザは期待以上に頑張ってくれたが、現時点ではまだまだ一線級とは言えない内容。「まだトモがしっかりしていない状態」という藤田Jのコメント通り、これからの馬なのだろう。次走に関しては軽いレースに出て来ても反動の不安と半々といった印象。エイシンプレストンは結局府中の2,000は長いということか。レコードの出るような競馬もあわないのだろうが、何となく不完全燃焼な競馬だった。マイルCSでも、△くらいの評価でお茶を濁したくなるような内容。サンライズペガサスは一瞬底力の一端を垣間見せてくれた。エビという難病を抱えており今後も一進一退の調整が続くのだろうが、体調ピークのタイミングを合わせられればGI制覇の可能性もありそうだ。距離も決して2,000超が走れないわけではない。ファストタテヤマは適性上ここまでが精一杯というところだが、距離伸びればいつ一発があってもおかしくない。忘れないように注意していきたい。

[0.08]



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