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[使い方]

[レース]
日付 レース名 開催 距離 斤量 資格 馬場 1着賞金
(万円)
2004/ 9/12 京成杯オータムハンデ 中山 芝1600 G3 3上混  4300

着順
馬名 英字名 性別 馬齢 生年 毛色 産国 斤量 タイム 偏差値
1200〜 距離 〜3200
実績
実績
Point
距離
Point


マイネルモルゲン

2000 鹿毛56 1. 32. 8 61 ====-------266 777 抹消

シャイニンルビー

1999 青鹿54 1. 32. 8 60 -======----138 465 抹消
マイネルソロモン

2000 鹿毛56 1. 33. 0 60 -==--------135 469 抹消

ミスキャスト

1998 鹿毛54 1. 33. 0 59 --====-----81 237 抹消
オーゴンサンデー

1999 栗毛52 1. 33. 2 57 ===--------38 394 抹消

マイネルゼスト

2001 栃栗53 1. 33. 2 57 =========--45 216 抹消

ニシノムーンライト

1999 鹿毛53 1. 33. 3 57 ====-------14 191 抹消
(外) メジャーカフェ

1999 栗毛53 1. 33. 5 56 ===--------30 385 抹消

ミデオンビット

1997 鹿毛55 1. 33. 6 56 --===------100 452 抹消

レース回顧
 [ レースBoard ]
京成杯オータムハンデ [ ☆レース回顧 ]
|| DAVIDBOWIE 04/09/12 (日)17:55  
ミデオンビットの前残りに期待したが、マイネルモルゲンがスタート直後にひっかかり気味となり、後藤騎手は行かせる手に出た。

結局これが奏効し、逃げきりで重賞2勝目。

2着に突っ込んだシャイニンルビーは、1枠1番から内ぴったりをまわる中山マイルのセオリー通りに競馬を進めた北村騎手の好騎乗が光った。

マイネルゼストには若干距離が長かったか。

マイネルソロモンは前が詰まり気味で一瞬の瞬発力がそれほどあるわけでもなく、よく差を詰めたが3着まで。折り合いに進境をみせている辺りは収穫だが、締まったペースを望む。
京成杯オータムハンデ [ ☆レース回顧 ]
|| とお 04/09/12 (日)21:39  
レース途中から動いていって勝ったマイネルモルゲンの能力がここでは一枚上だったように思った。

レースは前半1000メートルは58.8とSペースになり先行有利でまた、決め手が要求されるレースとなった。

1着 マイネルモルゲン 前半1000メートル58秒8という数字だけ見れば楽なのだが、マイネルモルゲンのレースは決して楽ではなかったのではないか。
前半1ハロンは各馬牽制しあって12.9とゆっくりとした流れになるかと思われたが、ペースが遅くなると見てマイネルモルゲンの後藤騎手はこの最初の1ハロンの途中で動き出したようで、一気に先頭のミデオンビットを抜かして先頭にたった。
このレースの後半1400メートルのタイムは1分19秒9である。坂のある中山競馬場で、後半1400メートル1分19秒9という数字は結構レベルは高いのではないだろうか。中山の1400メートルはあまり参考になりそうなデータがないが、東京1400メートルのレコードタイムは1分20秒4、平坦の新潟1400メートルでは1分19秒0であり、阪神1400メートルのレコードタイムは1分19秒9となっている。
こうしたことからレース途中から動いたマイネルモルゲンにとって今回は結構タフなレースになったと思えるし、後藤騎手が「能力はここでは上だと思っていた」通りの結果だったと思った。
あと後藤騎手の「いい掛かり加減だった」という多少掛かったことを否定するのではなく、肯定するようなコメントがあった。この馬はひょっとすると、多少折り合いを欠き気味に走らせ、我慢させて闘争心を引き出すような乗り方をする方が最後の伸びにつながるのかもしれないと思った。


2着 シャイニンルビー まずまずのスタートから、行きっぷりはあまりよくなく、それで北村騎手がちょっと仕掛けたら掛かりそうになってしまい、やむなく下げて中団で折り合いに専念したように見えた。1枠から全くコースロスなく最内をつき、3歳馬マイネルゼストを外に押し出して伸びてきた。北村騎手は「勝ったと思ったが、勝ち馬に並んだらもう一伸びされた」といったコメントをしたようで、いい脚で伸びたがマイネルモルゲンをなかなか交わせず、首差の惜敗だった。

3着 マイネルソロモン スタートは普通にでた。騎手がペースが遅くなりそうなので先行したいと思ったようで、スタート後少し手綱を押したらガツンと掛かりそうになった。その後は仕方なく馬を下げて馬込に入れ折り合いに専念したようだ。こういったことは蛯名騎手のコメントした通りのようだ。馬込で折り合いに専念したことで、直線は前が窮屈になった。
前が開いてからは伸びたが掛かり気味にいったことが影響したのか、本来の伸びがなく、前との差はなかなか詰まらず、また4着ミスキャストにも差を詰め寄られて3着だった。折り合いの難しさが課題のようだ。

[0.07]



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