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[使い方]

[レース]
日付 レース名 開催 距離 斤量 資格 馬場 1着賞金
(万円)
2004/11/28 ジャパンCダート 東京 ダ2100 G1 3上国  13000

着順
馬名 英字名 性別 馬齢 生年 毛色 産国 斤量 タイム 偏差値
1200〜 距離 〜3200
実績
実績
Point
距離
Point


タイムパラドックス

1998 栗毛57 2. 08. 7 64 --=====----354 595 抹消

アドマイヤドン

1999 鹿毛57 2. 09. 1 63 --====-----390 584 抹消
[地] ジンクライシス

2001 鹿毛55 2. 09. 3 62 -=====-----86 256 抹消
[外] トータルインパクト Total Impact

1998 栗毛57 2. 09. 5 61 --====-----20 188 抹消

トップオブワールド

2001 栗毛55 2. 09. 5 61 -=====-----83 155 抹消
[外] ユートピア Utopia

2000 栗毛57 2. 09. 6 61 --====-----150 246 抹消

クーリンガー

1999 芦毛57 2. 09. 7 61 ---==------181 378 抹消

ハードクリスタル

2000 鹿毛57 2. 10. 5 58 ---====----123 336 抹消

スナークレイアース

1995 鹿毛57 2. 11. 4 55 ---=====---146 406 抹消
10 (外) イーグルカフェ

1997 鹿毛57 2. 11. 5 54 --===------461 388 抹消
11
ホーマンベルウィン

1997 黒鹿57 2. 14. 2 45 ---=-------127 170 抹消
12 シロキタゴッドラン

1999 黒鹿57 2. 14. 2 45 ---====----66 381 抹消
13
ローエングリン

1999 栗毛57 2. 15. 4 40 --====-----550 494 抹消
14 [地] ナイキアディライト

2000 青鹿57 2. 16. 3 37 =====------0 74 抹消
15 [外] オミクロン Omikron

2001 鹿毛55 2. 17. 7 32 --=====----0 57 抹消
16 [外] ヴォルテクス Vortex

1999 鹿毛57 2. 36. 5
-===-------0 38 抹消

レース回顧
 [ レースBoard ]
ジャパンCダート [ ☆レース回顧 ]
|| 人力 04/11/29 (月)04:02  
やはりタイムパラドックスは、いや武豊は一発狙っていた。最内をスルスルとすり抜けて伸び、圧倒的本命の同厩馬を抑え込むV。中央・地方通じてのGI初勝利を一番の大舞台で決めた。松田博資調教師は2着アドマイヤドンとのワンツーを決めたものの、やはり看板馬(というだけでなく母ベガということからも相当な思い入れがありそうだが)に勝って欲しかったらしく、コメントは歯切れが悪いものであった。全くもって贅沢な懊悩である。

その2着に敗れたアドマイヤドンは、やはり往年に比べズブさが増していたもよう。直線はジリジリとしか伸びず、1・1/4差の完敗を喫した。が、決して実力負けではなく、コース取りの差だろう。1番人気がタイムパラドックスのレースをできたか、と言えば、余程度胸があるか馬鹿でない限りできはしなかったと思うし、あれがアドマイヤドンのレースだと言えばそうでもある(ただ、4角で先頭を射程圏に入れられなかったのは安藤騎手にしても計算外だったろうが)。年齢を経て、両者の実力は拮抗するものとなっていた、と見るのが正しいだろう。たまたま今回は、様々なファクターが絡んでタイムパラドックスが勝った。それだけである。

2番人気に推されたトータルインパクトは4着。日本の「砂」はやはり一線級の外国馬にとっても厳しいか。稍重以上ならば結果も違っていただろうが。今後も外国馬は、余程力の抜けた馬が来ない限りはそういうスタンスでいいのかも知れない。

というよりは、本当に外国馬と同条件で戦わせたいのならば散水した方がいいのではなかろうか。

3番人気ローエングリンは、ナイキアディライトのハナを叩いてレースを引っ張るも、直線失速して13着に大敗。逃がして貰えなかったナイキアディライトも、終始かかるそぶりを見せて直線アラアラ14着に共倒れ。ローエングリンは控えるような口ぶりを陣営がしていただけに、押してハナを主張したのは個人的には不可解だった。砂を被るのを嫌ったのか、それとも……。

3歳馬ジンクライシスが3着に健闘。デビュー以来馬券圏内を外さない堅実味が光る。パーソナルラッシュといいカフェオリンポスといい、ひょっとすると3歳ダート路線はかなりの粒揃いかも知れない。3頭共に外国産馬であるが。

招待馬の他2騎、オミクロンヴォルテクスがそれぞれブービーと最下位。特にヴォルテクスは3角で既に手応えを失い、上がり3ハロン1分40秒台という大敗を喫してしまった。招待された結果がこれでは、外国馬も来ないというものだ。JCDは相変わらず、レースの在り方を問われ続けている。
ジャパンCダート [ ☆レース回顧 ]
|| つむじ 04/11/29 (月)22:58  
開始前からアドマイヤドンの一強ムード
昨年のフリートストリートダンサーの影響かトータルインパクトが2番人気
三番手にダート未知数のローエングリン

レースは開始早々、ローエングリンが先手を取る
ナイキアディライトはこの時点で終わっただろう
トータルインパクトが3番手辺りでその後にアドマイヤドン、更に後にタイムパラドックス
4角で、トータルインパクトが先頭集団に取り付くがジンクライシスが思ったより粘る
アドマイヤドンはどうも行きっぷりが良くない、反対にタイムパラドックスは内をスルスルと上がっていく、アドマイヤドンも少しづつ差を詰めるが先に抜け出したタイムパラドックスが必死に粘りそのままゴールを駆け抜ける


1着 タイムパラドックス:今年に入ってホントに強くなったと思う
2着 アドマイヤドン:ズブさが出たと言うより疲れているのではないだろうか、どうも馬に昨年ほどの覇気を感じない
3着 ジンクライシス:良く頑張った、これからの馬だし、距離をこなせたのは収穫だと思う。
4着 トータルインパクト:外国馬では前評判通りの走りはしたと思う、これが海外遠征の難しい所か
13着 ローエングリン:久しぶりのダートで期待するのは正直可哀想。歴戦のダート馬はそう甘くない

武豊の最高の騎乗により結果的に内外の差を感じたレース結果になった

[0.09]



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