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[使い方]

[レース]
日付 レース名 開催 距離 斤量 資格 馬場 1着賞金
(万円)
2005/ 1/22 若駒S 京都 芝2000 OP 3歳混  1900

着順
馬名 英字名 性別 馬齢 生年 毛色 産国 斤量 タイム 偏差値
1200〜 距離 〜3200
実績
実績
Point
距離
Point


ディープインパクト

2002 鹿毛56 2. 00. 8 55 ----=======1317 554 抹消

ケイアイヘネシー

2002 栗毛56 2. 01. 7 51 ======-----21 109 抹消

インプレッション

2002 黒鹿56 2. 02. 0 49 ===--------31 64 抹消

アドマイヤコング

2002 鹿毛56 2. 02. 6 47 --===------3 33 抹消
ツルマルフェロー

2002 鹿毛56 2. 02. 6 47 =====------2 33 抹消

テイエムヒットベ

2002 鹿毛57 2. 02. 6 47 =====------20 72 抹消

タマヒカル

2002 鹿毛54 2. 02. 9 44 --===------4 46 抹消

レース回顧
 [ レースBoard ]
若駒S [ ☆レース回顧 ]
|| セイウン 05/01/23 (日)21:29  
12.4 - 10.9 - 11.7 - 11.9 - 12.4 - 13.0 - 12.4 - 12.2 - 12.2 - 11.7

というラップタイム。テイエムヒットベの逃げにケイアイヘネシーが絡んだため淀みのない流れになり、力勝負となった。そんな中後方を進んだディープインパクトは直線外に出し、軽く気合いをつけられるとあっさりと前を捕らえた。ラスト1Fは抑えたまま11.7を刻んでおり、まだまだ奥は深そうだ。将来性十分。2着のケイアイヘネシーは厳しい流れを踏ん張っての2着。今回は相手が悪かった。インプレッションアドマイヤコングは恐らくディープインパクトを意識した競馬だっただろうが、一気に離されてしまった。ただ2着のケイアイヘネシーとも差があったのは不満。インプレッションは距離短縮で、アドマイヤコングは自己条件で見直したい。
若駒S [ ☆レース回顧 ]
|| 05/01/23 (日)21:48  
ディープインパクトの勝ち方は非常に鮮やかだったが、この快勝劇の裏側に同厩ケイアイヘネシーの援護射撃があったことは述べておかねばなるまい。逃げて自分の形になれば非常に渋太いテイエムヒットベ。スローの展開になれば、いくら末の鋭いディープインパクトとはいえ粘られて先着されてしまうことも十分考えられたはずだ。そこで彼がスタートから終始食いついて彼の形に持っていかせなかった。結果テイエムヒットベは3,4角中間で手応えをなくした。ディープインパクトの力をフルに出せたのはケイアイヘネシーのおかげだと言えるだろう。
さて勝ち馬だが、勝ちタイムは近年最高でこの展開で上がりが33秒台。強い馬であることは認めざるを得ない。しかし、このようにすんなりといく競馬というのはフルゲートが当たり前のクラシックでは考えられない。また、2着に入ったケイアイヘネシーはラジオたんぱ杯でシンガリ負けしていた馬、競馬内容も条件も違うので単純に比べられないが、クラシックでどうこうと言えるレベルの馬がいなかったとは言えるだろう。過信も禁物ということだ。特に皐月賞などはごちゃつく競馬が多いので期待出来なさそうではある。
残念なのは勝ち馬と同じSS産駒のアドマイヤコングインプレッションディープインパクトに切れ負けしたのはまだいいとしても、超ハイペースを演出したケイアイヘネシーさえ交わせなかったのはがっかりだ。
若駒S [ ☆レース回顧 ]
|| 人力 05/01/25 (火)05:24  
テイエムヒットベケイアイヘネシーがやり合い、3番手以降に大差をつけて進む。ディープインパクトは出があまり良くなく、道中最後方。「これで届くのか?」とハラハラしたが、全く問題ではなかった。直線手前から徐々に進出を開始して、上がり3ハロン33.6での差し切り。のみならず2着以下に5馬身もの差をつけた。ケイアイヘネシーが結局2着に粘り込み、池江郎厩舎の1・2フィニッシュ。

馬場・脚質が違うとはいえ、デビューから2戦連続して2000mで上がり33秒台を使う馬などというのは前代未聞である。デビュー戦はスロー、今回はハイペースと、異なる展開の中で楽勝したことにも価値がある。後の問題は多頭数競馬への対応だろう。この関門、そして追い込みに絶大不利な中山コースを克服することができれば、「光速」と呼ばれたあの馬に近付くことができる。私は既に同じ域に居ると思っているし、是非そうなって欲しいと思っている。今から春が楽しみな逸材が現れた。

インプレッションは思ったよりも伸びなかったことを鑑みると、距離が長いのかも知れない。アドマイヤコングは終始ディープインパクトをマークする競馬を心掛けたものの、如何せん決め手に差があり過ぎた。ジリなだけに、前につけないと一線級との勝負は難しいだろう。というよりは、今回安藤勝騎手はアドマイヤコングディープインパクトと他馬とのモノ差しに使ったような気がしてならない。

[0.07]



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