JSE  中央競馬データベース
馬名 / レース名 Help
TOP 詳細検索 重賞日程 参加型馬DB レースBoard WhiteBoard URA Board


[使い方]

[レース]
日付 レース名 開催 距離 斤量 資格 馬場 1着賞金
(万円)
2005/ 2/20 フェブラリーS 東京 ダ1600 G1 4上混  9400

着順
馬名 英字名 性別 馬齢 生年 毛色 産国 斤量 タイム 偏差値
1200〜 距離 〜3200
実績
実績
Point
距離
Point


メイショウボーラー

2001 黒鹿57 1. 34. 7 63 =====------414 700 抹消
(外) シーキングザダイヤ

2001 鹿毛57 1. 34. 9 62 -=====-----293 522 抹消

ヒシアトラス

2000 黒鹿57 1. 34. 9 62 --=====----336 552 抹消

タイムパラドックス

1998 栗毛57 1. 35. 1 61 --=====----354 510 抹消

アドマイヤドン

1999 鹿毛57 1. 35. 3 60 --====-----390 511 抹消

ピットファイター

1999 鹿毛57 1. 35. 3 60 --==-------115 286 抹消
ストロングブラッド

1999 鹿毛57 1. 35. 3 60 -====------72 319 抹消
サイレンスボーイ

1999 栗毛57 1. 35. 7 59 -===-------122 300 抹消

ハードクリスタル

2000 鹿毛57 1. 35. 8 58 ---====----123 217 抹消
10 (外) カフェオリンポス

2001 栗毛57 1. 35. 8 59 -===-------150 451 抹消
11
ヘヴンリーロマンス

2000 鹿毛55 1. 36. 0 57 --======---277 348 抹消
12 (外) パーソナルラッシュ

2001 鹿毛57 1. 36. 6 56 --=====----118 162 抹消
13
トップオブワールド

2001 栗毛57 1. 37. 2 54 -=====-----83 278 抹消
14 (外) ノボトゥルー

1996 鹿毛57 1. 37. 3 53 ======-----214 676 抹消
15 [外] ユートピア Utopia

2000 栗毛57 1. 37. 3 53 --====-----150 613 抹消

レース回顧
 [ レースBoard ]
フェブラリーS [ ☆レース回顧 ]
|| バブル 05/02/20 (日)22:48  
アドマイヤドンの出遅れから始まったこのレース。スタート直後からどよめき。前はメイショウボーラーが単騎逃げ。
4コーナー曲がってメイショウボーラーのリードは5馬身ほど。
シーキングザダイヤが好位から襲い掛かるが、すでに遅し。メイショウボーラーの逃げ切り炸裂。新王者誕生となった。
フェブラリーS [ ☆レース回顧 ]
|| 10p 05/02/20 (日)22:50  
不良馬場で行われた今年のフェブラリーS。
メイショウボーラーがレコードで逃げ切り勝ちを決めた。

1着メイショウボーラー… 好スタートからハナに立ち、4角ではセーフティリード。そのまま押し切り。
            前が止まらない+時計の出る馬場にも助けられたが、1番人気でのG1勝ちは大きい。
            今後の交流G1でも要注意。

2着シーキングザダイヤ… 直線4番手からよく伸びてきたが、勝ち馬には11/4馬身届かず。
            芝G1ではイマイチだったが、ダートで安定してきた。
            距離はもっと長い方が良さそう。

3着ヒシアトラス…    シーキングザダイヤと同じような位置から伸びてきた。上々の内容。
5着アドマイヤドン…   今日は出遅れが全て。

今回は出遅れて惨敗してしまったユートピアだが、
すんなり前にいければ巻き返し可。人気を落としたら注。

パーソナルラッシュは当分買えない。


            
フェブラリーS [ ☆レース回顧 ]
|| 富士山 05/02/20 (日)23:41  
結局単勝で10倍を切ったのはメイショウボーラーアドマイヤドンの2頭だけ。
完全に「2強」のムードだったが、その一角を担うアドマイヤドンの出遅れでレースは始まった。
加えて3番人気ユートピアの出も甘く、序盤から完全にメイショウボーラーの一人旅に。
脚抜きのいい馬場コンディションも生かして45.8-48.9でそのまま押し切ってしまった。
今日はテンションが高く、絡まれなかったことと馬場が向いた感もあるが、
G1で自分でペースを作って1馬身4分の1ならまさに完勝と言っていいだろう。
レコードはともかく、3歳OPにしてはハイレベルのヒヤシンスSより、
時計が2.3秒速ければ特に文句はないだろう。ちなみに昨年はたった0.3秒差だった。
シーキングザダイヤヒシアトラスは併せ馬の形でよく伸びてきた。
メイショウボーラーの上がり1Fは12.7でバタッと止まってきたわけでもなく、
ならば差を詰めてきたこの2頭の末脚はそれなりの評価を与えていいはずだ。
タイムパラドックスはどうしても追走が後手後手にならざるを得ない。
4角でも進路がなく、直線はまたも最内をすくって追い込んできたが、現状あれが精一杯か。
アドマイヤドンはスタートが全て。
タイムパラドックスに匹敵する上がりでよく追い込んでいる。とにかくもったいない。
ユートピアは何があったのか。とにかくひどすぎる。
フェブラリーS [ ☆レース回顧 ]
|| 05/02/20 (日)23:47  
メイショウボーラーの走りは正直G1で立派に走ったとは言い難いだろう。前半1000mのタイムが57秒8と馬場を考慮してもかなり速く、しかも競りかけられることが無かったにも拘らず終始力み気味の走り。前残り馬場とはいえいかにも苦しい展開、まさに朝日杯のゴール前で差されるシーンに代表される彼の脆さを垣間見た。しかし、それでも後続は彼に追いすがるまでが精一杯。これは芝とダートの層の厚さの違いだろう。逃げ残ってゴールした様は、自分が小倉で間近に見た馬がG1を勝ったという喜びの反面、長く続く日本のダート界の低迷期(顕著な芝>ダート状態)がまだ暫く続きそうなことへの落胆の気持ちも覚えさせた。ともあれ、ダートで新境地を見せたことで彼の今後の可能性は広がった。次は芝に戻るというが、正直ダートに専念させて欲しいと思うのは私だけだろうか。
シーキングザダイヤヒシアトラスは好位から流れに乗れたことが結果に結びついた。4,5着馬とは対照的に、双方ともまだパワーアップの余地があるのは非常に救い。今後もこの路線を盛り上げて欲しい。
4着の前に5着のアドマイヤドンから。出遅れは馬が反応しなかったということだが、安藤騎手は東京大賞典のパーソナルラッシュでも同様の大出遅れを演出しており、この2つの事象が偶然の一致であると直ぐに言ってしまうのには抵抗がある。仮にも人気を背負っている立場、もう少し何とかできなかったものか。内容も5着だが、ペースについていけずばてた馬を交わしただけのように見え、道中同じような所にいたタイムパラドックスに先着を許しているあたり、少なくとも衰え説を否定できるまでには到らなかったのではないか。
タイムパラドックスは馬群を縫うように追い込み。4着といえどこちらもばてた馬たちを交わしていったという印象しかないが、彼の場合は完全に適距離外のマイルということを思えばこの結果もやむなしだろう。長いところで再度の活躍を見たい。
ユートピアはやや出負け気味で前が詰まっていけず。真ん中の枠が思い切り裏目に。これでは。
フェブラリーS [ ☆レース回顧 ]
|| ういにんぐぽけっと 05/02/21 (月)05:07  
メイショウボーラーの逃げ切りだけが目立ったこのレース。
何か言わずにはいられない人も多いのでは。
アドマイヤドンユートピアの凡走には言葉がない。
年齢を指摘する見方もあるでしょうがドン自身過去最速のタイムで
走破しているのだからそれは考えにくい。出遅れさえなければ
という思いが強い。勝てないまでも2着はあったと思う。
もっとも不可解なのはユートピアで4コーナーでは後方4番手ぐらいを
走っているのだからわけがわからない。G1ホースの走りではない。
前者は調教師、後者は騎手、それぞれ深く反省してほしい。
ファンのお金を何だと思っているのか?JRAも同様。指導が足りない。
G1を盛り下げないでほしい。
シーキングザダイヤは川崎記念より着差は開いたが惜しい2着だった。
いずれダートのスペシャリストとして成長してくるに違いない。
ヒシアトラスは蛯名騎手がソツなく騎乗し、3着を確保。
得意でない距離でも善戦できたのはよほど馬の出来がいいのだろう。
中山の1800Mだったらこの馬が勝っていたかも知れない。
馬の実力、コース適正、馬場適性がモロに出たレースでもある。
もちろんアドマイヤドンユートピアの二頭は問題外。
フェブラリーS [ ☆レース回顧 ]
|| 人力 05/02/22 (火)00:48  
2番人気にして砂の王者アドマイヤドンの大出遅れから始まった第22回フェブラリーSだったが、勝ったのは1番人気のメイショウボーラー。2着に5番人気シーキングザダイヤと4歳馬のワンツーフィニッシュ、比較的堅い決着となった。スタートの合図に「反応しなかった」アドマイヤドンは、結局メイショウボーラーから3 3/4馬身+クビ差の5着。出遅れは5馬身程と見積もると、単純計算では勝っているレースである。それだけに勿体無かった。

レースはメイショウボーラーのスピードの違いを生かしての逃げ切り劇。中途では最大7馬身程の差が開いており、あれを潰すには勝負を度外視するしか方法はなかったろう。2着シーキングザダイヤも、好位からよく追い込んだ。ダートを主戦場に選んでから、成績が安定している。3着にヒシアトラス。充実期に入ったのか、はたまたヤネが替わったお蔭なのか……。まぁ、好意的に見て前者ということにしておこうか。

4着に昨年のJCD覇者タイムパラドックス。距離不足を懸念されていたものの、さすが鞍上(武豊)。JCDの時と同様に内々を上手く回って最短コースを突いてきた。が、この距離ではここまでが精一杯か。

昨年の3歳ダート路線を引っ張ってきたカフェオリンポスパーソナルラッシュトップオブワールドは軒並み2桁着順。但しパーソナルラッシュは完調には程遠かったということだろう。カフェオリンポスにしてもトップオブワールドにしても、力の要る良馬場の方が力を発揮できそうだ。ユートピアアドマイヤドン程ではなかったが、出遅れた時点でアウト。この馬には前の馬をかわそうという意識はない。

レコードが出たように、今回の馬場(不良)は、芝も走れるスピード馬に有利だったことも付け加えておこう。

[0.08]



TOP 詳細検索 重賞日程 参加型馬DB レースBoard WhiteBoard URA Board

ご意見、ご要望はメールでどうぞ。
MAIL: