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[使い方]

[レース]
日付 レース名 開催 距離 斤量 資格 馬場 1着賞金
(万円)
2005/ 4/17 皐月賞 中山 芝2000 G1 3歳   9700

着順
馬名 英字名 性別 馬齢 生年 毛色 産国 斤量 タイム 偏差値
1200〜 距離 〜3200
実績
実績
Point
距離
Point


ディープインパクト

2002 鹿毛57 1. 59. 2 61 ----=======1317 554 抹消

シックスセンス

2002 青毛57 1. 59. 6 58 ---=======-214 430 抹消

アドマイヤジャパン

2002 栗毛57 1. 59. 8 58 ----======-144 354 抹消

マイネルレコルト

2002 鹿毛57 2. 00. 0 56 --=====----182 350 抹消
アドマイヤフジ

2002 黒鹿57 2. 00. 0 57 ---====----373 915 抹消

ペールギュント

2002 黒鹿57 2. 00. 0 56 =====------246 279 抹消
スキップジャック

2002 栗毛57 2. 00. 2 55 =====------49 79 抹消
ダンスインザモア

2002 黒鹿57 2. 00. 2 56 --===------188 544 抹消

ローゼンクロイツ

2002 鹿毛57 2. 00. 3 55 ----======-279 662 抹消
10 トップガンジョー

2002 栗毛57 2. 00. 3 55 --===------116 256 抹消
11
タガノデンジャラス

2002 鹿毛57 2. 00. 4 55 --=========56 339 抹消
12
ヴァーミリアン

2002 黒鹿57 2. 00. 4 54 --====-----370 606 抹消
13
ビッグプラネット

2002 青毛57 2. 00. 6 54 -==--------89 89 抹消
14
ストラスアイラ

2002 鹿毛57 2. 00. 6 53 =====------19 46 抹消
15 パリブレスト

2002 芦毛57 2. 00. 7 53 -==--------25 39 抹消
16 (外) コンゴウリキシオー

2002 鹿毛57 2. 01. 0 52 --===------296 600 抹消
17 (外) エイシンヴァイデン

2002 栗毛57 2. 01. 3 50 =====------47 120 抹消
18
ダイワキングコン

2002 栗毛57 2. 01. 4 50 =====------27 88 抹消

レース回顧
 [ レースBoard ]
皐月賞 [ ☆レース回顧 ]
|| DAVIDBOWIE 05/04/17 (日)23:50  
第65回皐月賞(GI)の結果は以下の通り。

「平成の天馬」ディープインパクトが鮮烈の一冠奪取。レース後の武豊騎手は興奮気味にこう語っている。『スタートで躓いたが、徐々にポジションをあげた。勇気の居る判断だったが、馬が我慢してくれた。4角で馬が気を抜いたのでステッキをはじめて入れたら、驚いたように反応してくれました。ちょっと、この馬は凄いですね、パーフェクトですよ。走っているというよりも、飛んでいる感じなんでね、次への期待が膨らみました。この馬はこれからがありますから、また応援してください。』彼がこれだけ饒舌に語るのは、メジロマックイーン以来ではないか?そう思わせるほど、彼は興奮していた。

パドックの印象は、距離延長で期待した○トップガンジョーは、意外に薄い馬体でトモ高、これは期待はずれか?コンゴウリキシオーは−10キロで絞れた感じだが、もう少しぴりっとしたところがほしい。◎ビッグプラネットはぎゅっと詰まった馬体で、距離的にはこの2,000Mがぎりぎりか。まだ幼い雰囲気もあり、スムーズにレースができればいいが・・・。パラダイスクリーク産駒のストラスアイラが案外良い馬体。血統的には地味だが、今後どこかで穴をあけてくれそうな雰囲気。△ダイワキングコンは歩様が硬い。残念ながらダート向きだろう。エンドスウィープ産駒タガノデンジャラスが伸びやかでしっかりとした造り、ダービーでも注意したい。ローゼンクロイツは馬体は良いが気合が空回りして立ち上がるようなそぶりを何度も見せる。素質は高いがまだ若いか。注目のディープインパクトは、小柄で馬体にはクラシック競争で1.3倍の大本命とはとても思えない。ただし歩様はやわらかく、つなぎはトウカイテイオーを思わせる軽快でやわらかいステップを刻む。マイラーと言われても不思議でないが、この柔らかさが強さの秘訣か?アドマイヤジャパンは馬体もまだまだ若い。これが本格化したら楽しみ。ダンスインザモアはしなやかでスマートな馬体、菊花賞がぴったりのイメージ。

さてレースはビッグプラネットロケットスタートを決めて逃げるが、1,000M通過59.6以降はペースが緩み、1.12.2(1,200M)→1.24.7(1,400M)。スタート直後に躓き、場内を騒然とさせたディープインパクトは外々から差をつめ、4コーナーでは先頭にならびかけようかという勢い。ここまでのペースが上がらなかったことも有難かったか。そこからは完全に瞬発力勝負となり、坂をあがってもぐんぐん伸びるディープインパクトが計上した数字が11.3→11.2だから、これはどの馬もついて来れない。これでゴール前は押さえる余裕だから恐れ入った、としか言いようがない。

期待したビッグプラネットはこんな弱気なレースではどうしようもない。一か八かの積極的な競馬を期待したが・・・。やはり柴田善騎手の限界なのか?瞬発力勝負では出る幕もない。2着に入ったシックスセンスは切れ味では(だけは)1流で、展開が嵌った感じ。アドマイヤジャパンは大外枠ながらスタート後縫うように馬群をかきわけ、何時の間にか内々につける横山典騎手の苦心の騎乗だったが、3着が精一杯。まだ若いだけに、これだけ目一杯走ると今後の反動も心配。外から一歩速めに仕掛けたマイネルレコルトも自分の競馬はできたがもうどうしようもなく突き放された。ペールギュントの伸びも一瞬だけで坂上ではぱったり、しぶとく伸びたアドマイヤフジスキップジャックローゼンクロイツ等がダービーでの穴馬候補か。

http://www.geocities.jp/yknys/index.html
1 ディープインパクト 1.59.2
2 シックスセンス 2.1/2
3 アドマイヤジャパン 1
4 マイネルレコルト 1.1/2
5 アドマイヤフジ クビ
6 ペールギュント アタマ
7 スキップジャック 1.1/4
8 ダンスインザモア クビ
9 ローゼンクロイツ クビ
10 トップガンジョー ハナ
11 タガノデンジャラス 3/4
12 ヴァーミリアン クビ
13 ビッグプラネット 1.1/4
14 ストラスアイラ クビ
15 パリブレスト 1/2
16 コンゴウリキシオー 1.3/4
17 エイシンヴァイデン 1.3/4
18 ダイワキングコン 1/2

ハロンタイム  12.1 - 11.0 - 11.9 - 12.2 - 12.4 - 12.6 - 12.5 - 11.8 - 11.4 - 11.3

上り  4F 47.0 - 3F 34.5

1コーナー  6(4,15)9-(16,11)(5,18)17(2,3)(7,10)-1(8,13,14)=12
2コーナー  6,4,15,9,16,11(5,18)17,3(2,10)(7,1)13(8,14)-12
3コーナー  6(4,15,9)(16,11,3)18(5,17,14)10(2,1,13)7(8,12)
4コーナー  (*6,4,15,3)(16,9)(11,18)14(5,17,13)10(2,1)(7,12)8
皐月賞 [ ☆レース回顧 ]
|| クラシック 05/04/18 (月)01:25  
人気の上では完全にディープインパクトの1強ムードだった今年の皐月賞。なんと単勝1.3倍の支持を集めた天馬がレースでも見事に人気に応えた。

スタートでディープインパクトがあわや落馬かという躓き、3馬身ほどのハンデを負った。それを尻目にハナを切っていったのは大方の予想通りビッグプラネット。次いでコンゴウリキシオーダイワキングコンあたりといったところまでは下馬評どおりの展開だったが、その後にはアドマイヤジャパンマイネルレコルトは中団から、ローゼンクロイツはディープを気にしながらの追走だった。

ディープインパクトは常に外を通りながら少しずつ順位を上げ、4コーナーも外から進出、直線で武豊騎手の鞭を受けるやいなや、一気に突き抜けていった。強さを感じさせる競馬だった。

そして2着に人気薄のシックスセンス。いつも出遅れては掲示板までだったこの馬が、今回はスタートで後手を踏むことなくレースができた。中団やや後方の追走から4コーナーでも脚をためて直線一気。ダービーでもこういう競馬になると期待できそうだ。

常に好位からの競馬をしたアドマイヤジャパンは3着に入った。外枠からすんなり好位につけた横山典騎手の好騎乗の賜物だろう。

2番人気に支持され、パドックでも気合ののった姿を見せていたマイネルレコルトは4着まで。プラス10キロが響いたのだろうか。
ローゼンクロイツは調教もあまりよくなかったがパドックでもイライラしていて、レースでも見せ場無く終わってしまった。
スプリングSを勝ったダンスインザモアは前走後の蛯名騎手のコメントどおり、少し距離が長かったか。
皐月賞 [ ☆レース回顧 ]
|| バーニング 05/04/19 (火)08:12  
 強い。レースセンスはまだまだ若さや脆さが見えるチグハグなもの。しかし後ろ向きの好ペースだったとは言え早め進出にもかかわらず直線はあっという間に後続を抜き去る快勝劇。前走はゴール前でアドマイヤジャパンに詰め寄られたがあれはやはり抑えていたのか。馬が若い上に、年を追う事に強さが増していきそうで本当に楽しみである。最後は流石に武豊が抑えていたがあの豪脚を使いすぎると故障につながりかねないので、その点は不安要素。楽勝か、それともまだまだ課題多しともとれるが、まずは一冠である。
 シックスセンスディープインパクトの少し前から一緒にあがってきた。実際外の方が馬場が好かったみたいだし、その前にいるアドマイヤジャパンを抜き去る上がり34.2秒はメンバーでは2番目の切れ味。今までも大崩れはしていないだけに一発屋とは思いたくないが。
 アドマイヤジャパンは好位からの競馬だが伸びが先着した前2頭に比べるとやや伸び悩んだかなという印象。ただ、切れる脚を持つ馬であるので距離が伸びたら面白くはなる。ゲートを嫌っていたのがやや気がかり。
 マイネルレコルトは一瞬あっと思わせたが簡単に抜き去られてしまった。ただ、最後にもう一伸びしてくれたので折り合いさえつければそこそこ走ってくれるという感じではあるし、距離はこなせてもやはりマイル向き。おそらく次はNHKマイルCでラインクラフトと激突か。
 アドマイヤフジもよく伸びては来ているものもこのコースでは掲示板が精一杯。距離が伸びたら、とは思うがどうだろう。
 ペールギュントは半ば仕方なし。スキップジャックはもう少し上はしんどいのか。ダンスインザモアは切れがよくなかった。期待していたヴァーミリアンは全く反応がなく4角回ったあたりからズルズル後退。

[0.15]



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