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[使い方]

[レース]
日付 レース名 開催 距離 斤量 資格 馬場 1着賞金
(万円)
2005/ 5/ 1 天皇賞・春 京都 芝3200 G1 4上国  13200

着順
馬名 英字名 性別 馬齢 生年 毛色 産国 斤量 タイム 偏差値
1200〜 距離 〜3200
実績
実績
Point
距離
Point


スズカマンボ

2001 鹿毛58 3. 16. 5 59 ----=======281 224 抹消

ビッグゴールド

1998 鹿毛58 3. 16. 7 58 ---========309 202 抹消
アイポッパー

2000 栗毛58 3. 16. 7 59 ------=====351 681 抹消

トウショウナイト

2001 栗毛58 3. 16. 7 58 -----======301 240 抹消

ハーツクライ

2001 鹿毛58 3. 17. 1 58 ----====---530 142 抹消

リンカーン

2000 鹿毛58 3. 17. 1 57 -----======561 428 抹消
[外] マカイビーディーヴァ Makybe Diva

1999 鹿毛56 3. 17. 1 57 -==========0 120 抹消
マイソールサウンド

1999 栗毛58 3. 17. 2 57 --========-321 137 抹消

ユキノサンロイヤル

1997 青鹿58 3. 17. 3 57 --======---161 50 抹消
10 ザッツザプレンティ

2000 鹿毛58 3. 17. 3 57 ----======-352 155 抹消
11
アドマイヤグルーヴ

2000 鹿毛56 3. 17. 7 55 --====-----520 18 抹消
12
ハイアーゲーム

2001 青鹿58 3. 17. 7 56 ---=====---243 95 抹消
13 ブリットレーン

1999 黒鹿58 3. 17. 7 56 ----=======17 90 抹消
14
サンライズペガサス

1998 栗毛58 3. 17. 7 56 ---====----325 137 抹消
15 チャクラ

2000 栗毛58 3. 17. 7 56 -----======236 531 抹消
16 ヒシミラクル

1999 芦毛58 3. 18. 3 54 ----=======418 286 抹消
17
アクティブバイオ

1997 鹿毛58 3. 18. 4 54 -----======219 232 抹消
18 シルクフェイマス

1999 鹿毛58 3. 18. 8 53 ----=======371 203 抹消

 [ 出走馬一覧・詳細 ]

レース回顧
 [ レースBoard ]
天皇賞・春 [ ☆レース回顧 ]
|| 10p 05/05/01 (日)22:54  
1着スズカマンボ……完全にノーマークだったが、6着に敗れた菊花賞でも内容は悪くなかったし、
          ビッグゴールドサクラセンチュリーを相手に斤量差を与えながら健闘していた。
          今年の天皇賞春のレベルなら勝っても不思議ではなかったということか。

2着ビッグゴールド…前崩れの展開の中で、2着に粘れたことは評価できる。
          今日はそれほど強いメンツはいなかったが、G1でも戦えることを証明できた。
          間に速い流れの競馬を挟んできたら宝塚記念でも面白い。

3着アイポッパー……ビッグゴールドの外から良く伸びてきたが、あとワンパンチが足りないようだ。
          ここを逃したので、G1では当分は出番が無いだろう。


ヒシミラクルザッツザプレンティは敗因がわからない。
状態があまり良くなかったのだろうか?
天皇賞・春 [ ☆レース回顧 ]
|| クラシック 05/05/02 (月)01:15  
ゼンノロブロイタップダンスシチーがいない、まさに本命不在という前評判だった今年の天皇賞(春)。人気も入れかわり立ちかわりで最終的にはリンカーンが5.4倍で一番人気。僅差でヒシミラクルマカイビーディーヴァなど5頭が10倍以下。終わってみれば結果も大波乱であった。

スタートはトウショウナイトアイポッパーがやや立ち遅れたがほぼ揃った。外からビッグゴールドが予想通りハナを切り、ザッツザプレンティあたりがそれに続き、ブリットレーンまでが先行集団、それ以降はひとかたまりという感じ。リンカーンはいつものように後方、マカイビーディーヴァはその前、ヒシミラクルは中団だったが掛かっていたのか首が高い。対照的に勝ったスズカマンボは中団の内で折り合っていた。

案の定スローな前半で、1週目のスタンド前ではビッグゴールドが2馬身ほど離していく。雨の中、去年の再現もありうるかと思わせるような逃げだったが、1コーナーに差し掛かる手前でシルクフェイマスが動いた。一気に先頭に立ち、さらに3馬身ほど引き離す。そのまま3コーナーまではシルクの一人旅だったがそれもここまで、4コーナーの手前で馬群に飲み込まれると最後はシンガリに沈んだ。4角で再び先頭に立ったビッグゴールドだが、近走の結果は伊達ではなかった。すぐ後ろにザッツ、さらに内からスズカ、外からはアイポッパー、以下横一線で各馬が押し寄せてくる中、しぶとく粘りきって2着に滑り込んだ。

スズカマンボが最速タイの上がり34秒1で一気に勝負を決め1着。常に内を進み、最後まで経済コースをとった安藤勝己騎手の好騎乗。

3頭激しくなった2着争いはビッグ、アイポッパートウショウナイトの順で決着。やはり京都の長距離は得意かアイポッパートウショウナイトも上がり34秒1で惜しい4着。

人気のリンカーンは伸びきれず、去年の雪辱は晴らせなかった。ヒシミラクルは直線でずるずる後退、折り合いを欠いたのが響いたか。マカイビーディーヴァアドマイヤグルーヴは見せ場無く終わってしまった。
天皇賞・春 [ ☆レース回顧 ]
|| 朝日杯 05/05/02 (月)02:47  
天皇賞春を振り返ります。また荒れましたね。
天候小雨芝良でハロンタイムは13.3 - 12.1 - 12.3 - 12.6 - 12.5(1000m62.8) - 12.6 - 11.7 - 12.9 - 12.5 - 12.3 - (1000-2000m62.0)12.4 - 12.3 - 12.1 - 11.6 - 11.4(2000-3000m59.8) - 11.9 タイム3:16.5 上がり4F47.0 3F34.9
これを過去のレースと比較します。都合良く良馬場が続いてます。
2004イングランディーレ曇良タイム3:18.4 入りの1000m61.9 上がり3F36.1
2003ヒシミラクル   晴良タイム3:17.0 入りの1000m61.4 上がり3F36.1
2002マンハッタンカフェ曇良タイム3:19.5 入りの1000m65.7 上がり3F34.3
2001テイエムオペラオー雨良タイム3:16.2 入りの1000m58.3 上がり3F35.9
2000テイエムオペラオー曇良タイム3:17.6 入りの1000m60.9 上がり3F34.6(ソースJRAホームページ)
雨が降りましたが良馬場ですから比較はできるでしょう。予想されたことですが今年スローな流れになりました。
このメンバーならばこれでも速くなったほうだと思います。誰もハナにこだわる馬いませんから。
完全な上がりの競馬です。上がり3Fもかなり速いほうです。入り1000mも去年の逃げ切ったイングランディーレより遅いです。
しかしタイムもいい方です。これは馬場が良かったせいと、シルクフェイマスが途中から先頭に立ち
中盤の流れが落ち着くのを多少なりとも押さえたからだと考えられます。
それでもスローには違いありません。スズカマンボビッグゴールドのタイム差0.2秒なので
ビッグゴールドは概算で3F35.2前後でしょうから十分脚は使ってます。
しかし、ビッグゴールド以外の先行馬は全滅です。
これは自分のレースができなかったということでしょう。(他に理由が見あたらない。)これは後ろの馬にも言えますが。
しかしこのペースで前総崩れとは、、、。
逆にビッグゴールドが自分の競馬ができたということでしょう。シルクフェイマスが先にいっても動じなかったですし。
中団のスズカマンボも自分のレースができたからでしょう。
このペースで中団以降の馬がとどいた理由は馬場が内外関係なく良かったことでしょう。
それでも追い込み勢には苦しい流れとなりました。自分の競馬ができたのか掲示板には載りましたが
やはり馬券には絡めませんでした。トウショウナイトがあんなに後ろになる(なってしまった?)とは思いませんでしたが、
4角ではハーツクライの前にいた分がそのままハーツクライとの差になったように思います。
アイポッパートウショウナイトとのハナ差は道中つけた位置がわずかに明暗を分けた感じですか。
これから一頭ずつ見ていきたいと思います。続く。
天皇賞・春 [ ☆レース回顧 ]
|| too 05/05/02 (月)04:49  
長距離レースは荒れないという常識は20世紀に取り残されてしまったのか。
21世紀に入ってから大荒れ続出の菊花賞に続き、天皇賞(春)も2年連続での大荒れとなった。

レースは大方の予想通り逃げたビッグゴールドを1週目直線でシルクフェイマスが交わし、
早くも波乱を予感させる展開。
去年とは異なり一団となった状態で最後の直線、2番手から先頭に躍り出たビッグゴールドの脚色が衰えず、
昨年の再現を予感させたが、そこに2〜3頭の馬が突っ込んでくる。
そして最後に抜け出したのは...単勝13番人気のスズカマンボであった。

1着  スズカマンボ(13番人気)
 まさに驚き。多くの人が中距離馬という評価をしていたはずである。
 今回の勝因を探せばいろいろあるのだろうが、はっきり言って展開に恵まれたのと騎手の腕ではないだろうか。
 昨年もそうだったが、競馬は馬だけではないということを再認識させてくれた。

2着  ビッグゴールド(14番人気)
 この歳になって素質が開花したというのか。見事に大波乱を演出した。
 春の天皇賞で逃げた馬で3着以内に残ったのはわずかに4頭
 (エリモジョージメジロパーマーセイウンスカイイングランディーレ)しかいないので、
 シルクフェイマスの暴走がこの馬の2着を呼び込んだといっても過言ではないかもしれない。
 これからは本来の逃げに戻り、タップダンスシチーイングランディーレといい勝負をしてもらいたい。

3着  アイポッパー(4番人気)
 上位人気馬で唯一の掲示板。やはり長距離適性はある。これからも距離重視の路線でG1を狙ってもらいたい。

4着  トウショウナイト(10番人気)
 初の58kgで健闘した。今後は血統を生かし、ダートを含めた幅広い活躍をしてもらいたい。

5着  ハーツクライ(8番人気)
 人気がなかったが、そこはやはりダービー2着馬。外を回った馬の中では最先着であった。
 昨年末の3000→2400→2500の酷使の疲労も残っていなかった。
 このメンバーの中では最も今後が楽しみな馬ではないだろうか。

6着  リンカーン      やはり3000と3200では全く違うようだ。
7着  マカイビーディーヴァ 日本の整備された高速馬場には合わなかった。
8着  マイソールサウンド  もう少し前で競馬していれば内に入れて好勝負できたかも。
9着  ユキノサンロイヤル  年齢を考えれば上出来だろう。
10着 ザッツザプレンティ  4コーナーまでは絶好の手応え。脚が万全の状態であれば勝てただろう。
11着 アドマイヤグルーヴ  やはり牝馬でこの距離はきつかった。
12着 ハイアーゲーム    苦手の右回りと馬体減が響いた。
13着 ブリットレーン    健闘したと言える。
14着 サンライズペガサス  距離が長かった。
15着 チャクラ       大崩れする馬ではなかったはず。故障がなければ良いのだが。
16着 ヒシミラクル     この距離で先行してはいけなかった。
17着 アクティブバイオ   まあ仕方がないだろう。
18着 シルクフェイマス   苦手の雨が原因なのか、馬が暴走してしまった。

[0.11]



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