|| DAVIDBOWIE 05/05/23 (月)23:11
1着 オペラシチー 牡 4 56.5kg 佐藤哲三 2:29.8R 2着 ウイングランツ 牡 5 54.0kg 松岡正海 2:29.9 3着 ダディーズドリーム 牡 6 54.0kg 安藤勝己 2:29.9
父メジロマックイーンから豊富なスタミナを受け継ぐエローグがスローペースに落として逃げるが、シャーディーナイスが差を詰め外からスウィフトカレントが掛かり気味にプレッシャーをかけると残り1,000M辺りからペースアップし、後半1,000Mが58.5秒という厳しい展開に。これではさすがの前残り絶好馬場でもエローグは残れない。
4角で差を広げるエローグに対し、「タメても案外伸びないから」と積極策を試みた佐藤哲/オペラシチーが好位からしぶとく伸び、残り200Mで前を捉える。これを追うように伸びたデザーモ/エルノヴァとの競り合いに外からウイングランツ、ダディーズドリームが加わり最後は1ハロン12.5秒の我慢比べ。抜群の勝負根性を発揮したオペラシチーが一杯に押し切った。
前が残る府中が騎手にも浸透したのか、最近では稀なスタミナを問われるレースとなり、チャクラにとっては願ってもない展開となったが中団から伸びきれず5着どまり。「年齢的なものもあるのか」と藤田騎手は言うがまだまだ5歳、老け込む歳ではないはずで、やはり完調には一息だったか。
長距離適性を買って期待したハイフレンドトライも中団追走から見せ場なし。ダイヤモンドSでのウイングランツとの着差を考えれば使い詰めで調子が落ちていたとしか考えられないが、そういうことってどのように見抜けばよいのでしょうか。競馬10年以上やってますがいまだに謎です。良血・アドマイヤビッグは積極的に好位を追走して見せ場を作ったが、直線ではずるずる下がる一方。これは時間がかかりそうだ。
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