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産経大阪杯 | [ ☆レース回顧 ] |
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|| マラ男 06/04/08 (土)19:58
菊花賞２．３着馬、期待の３歳馬のローゼンクロイツ、アドマイヤジャパンに人気が集中したが、重馬場ということで各予想人展開予想に大きく食い違いがあり、２番人気のアドマイヤジャパンは久々わりにの仕上がりの悪さが目立った。レースはシルクフェイマスが逃げる展開となり、そのまま粘りこみを図る所をスズカマンボが捉えようとしたが、大外一気の脚でカンパニー、マッキーマックスが１．２着となり、ローゼンクロイツは重馬場に足を捕らえられた。 ローゼンクロイツは５着、アドマイヤジャパンは９着と惨敗。 ただアドマイヤジャパンは休み明けは今だ休み明けで結果を出せずにいるが、もしかしたらハードなレースで使い摺りする面があるかもしれない。 カンパニーは２０００ｍも克服し、このまま推移すれば安田記念でも上位人気に押されるだろう。 マッキーマックスは重馬場の克服と距離短縮で見事結果をだした。この距離でも走れたのは時計が掛かっていたこと、馬の調子の良さ、鞍上の藤田伸二がこの馬を手の内に入れたこと、これら複数の要因が重なっての好走だろう。 ３着のスズカマンボ、追い込みのハーツクライが先行策で結果を出したが、スズカマンボも同じような脚質で競馬できる馬ということで結果を出したものの、故障引退は残念。 | ||