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[使い方]

[レース]
日付 レース名 開催 距離 斤量 資格 馬場 1着賞金
(万円)
2006/ 4/ 9 桜花賞 阪神 芝1600 G1 3歳 牝 8900

着順
馬名 英字名 性別 馬齢 生年 毛色 産国 斤量 タイム 偏差値
1200〜 距離 〜3200
実績
実績
Point
距離
Point

キストゥヘヴン

2003 鹿毛55 1. 34. 6 59 -=====-----288 672 抹消

アドマイヤキッス

2003 栗毛55 1. 34. 7 59 --====-----302 550 抹消
コイウタ

2003 栃栗55 1. 34. 7 58 ===--------223 506 抹消
アサヒライジング

2003 鹿毛55 1. 34. 9 57 --=====----221 454 抹消

シェルズレイ

2003 芦毛55 1. 35. 1 56 --=====----64 258 抹消
ウインシンシア

2003 黒鹿55 1. 35. 2 56 -====------10 171 抹消

アルーリングボイス

2003 鹿毛55 1. 35. 5 54 ===--------125 201 抹消

テイエムプリキュア

2003 黒鹿55 1. 35. 7 53 --======---184 239 抹消
ラッシュライフ

2003 黒鹿55 1. 36. 0 51 ===--------36 147 抹消
10 タッチザピーク

2003 青鹿55 1. 36. 3 50 ===--------19 59 抹消
11 ミッキーコマンド

2003 鹿毛55 1. 36. 3 49 ===--------2 32 抹消
12
エイシンアモーレ

2003 鹿毛55 1. 36. 4 48 ===--------49 144 抹消
13
ユメノオーラ

2003 鹿毛55 1. 36. 4 49 ===--------29 126 抹消
14
フサイチパンドラ

2003 栗毛55 1. 36. 4 49 --=====----330 255 抹消
15 グレイスティアラ

2003 鹿毛55 1. 36. 5 48 ======-----13 122 抹消
16
ダイワパッション

2003 鹿毛55 1. 36. 6 48 ==---------84 89 抹消
17
ウエスタンビーナス

2003 黒鹿55 1. 37. 1 45 =----------140 254 抹消
18
アイアムエンジェル

2003 鹿毛55 1. 37. 9 40 =----------21 46 抹消

 [ 出走馬一覧・詳細 ]

レース回顧
 [ レースBoard ]
桜花賞 [ ☆レース回顧 ]
|| セイウン 06/04/09 (日)23:19  
1着キストゥヘヴン・・・道中は前走同様に後方から。直線は大外から鋭い脚を伸ばして差し切り勝ち。安藤勝己騎手はライデンリーダーから11年目の桜花賞勝ちとなった。使い詰めに加え小柄な馬で馬体減が心配されたが増減なし。切れるマイラーというイメージがあり、かかる馬だけに距離が延びるオークスはどうかだが現時点では一歩リードか。

2着アドマイヤキッス・・・成長分があった18キロ増の前走から一転今回はマイナス14キロ。少し細く見えた。中団の外で正攻法の競馬。直線は一旦抜け出したが、勝ち馬の末脚に屈した。切れる脚は余り使えない感じだが、それでも連対を外さないのは立派。馬体の維持が絶対条件だが、長くいい脚の使える馬だけに東京コースのオークスはチャンスか。

3着コイウタ・・・中団より前、アドマイヤキッスの1馬身ほど後ろに見ながらの競馬。直線はインコースから一旦抜けかかったが最後に力尽きる。現時点での精一杯の結果だろう。力を出し切った3着。オークスとなるとなんとも疑問。

4着アサヒライジング・・・馬体減。好スタートからあっさりハナへ。47.9-46.7のラップを見る限りはこの距離ではスロー。直線は荒れた内をゴール寸前まで粘りこんだ。父はロイヤルタッチ。血統的にも距離が伸びるオークスは魅力。あとは脚質に自在性が欲しいか。

5着シェルズレイ・・・好位の外。直線はアドマイヤキッスと併せ馬で伸びてくるが最後は力尽きる。現時点での力の差か。

8着テイエムプリキュア・・・中団からややうしろを追っ付けながらの追走。結局後方から伸びず。8キロの馬体増などあったが、時計勝負に疑問を感じる内容。オークスに向けて距離は問題ないにしても、ひと雨ほしいところか。

14着フサイチパンドラ・・・好位の外で絶好位だったが直線はまったく伸びずに大敗。ムラ馬なだけに精神的な成長が必要なのは言うまでもない。この気性ではオークスはどうか。

16着ダイワパッション・・・スタート直後に2番手につけるも徐々に後退。4コーナー手前から抵抗もなく脱落。初距離、2走ボケ、再度の輸送など、悪条件はあったがそれにしても負けすぎ。


今年の牝馬路線は混沌としており、キストゥヘヴンが桜を制したがまだ核となる馬がいないのも事実。桜花賞を見送ったサンヴィクトワールシークレットコード、忘れな草賞の勝ち馬ニシノフジムスメなどもいる。まだまだ混戦は続く。
桜花賞 [ ☆レース回顧 ]
|| 富士山 06/04/10 (月)01:27  
だから芝刈りをするんなら事前に予告しろと(以下略
時計が1秒も速くなっていた。先週までとはまるで違う馬場だ。

アサヒライジングが34.8-46.7とハイペースとまでは言えないものの息の入らないペースで軽快に飛ばす。これを有力馬で最も前で追走したのは予想通りダイワパッションだったが3角でもう手応えなし。そのままズルズルと失速し結果16着。
直線、逃げ粘るアサヒライジングコイウタアドマイヤキッスが襲い掛かる。いい手応えで4角を回ってきたフサイチパンドラは伸びない。このまま3頭か、と思った刹那、大外からオレンジ色の帽子が飛んできた。11年前、競馬場こそ違え同じ桜の舞台で悔し涙を飲んだ安藤勝己が、キストゥヘヴンで無念を晴らすべく追い込んでくる。
内に横山典弘、中に武豊、外に安藤勝己。名手の競演となったがそのままの勢いでキストゥヘヴンが4分の3馬身突き抜け、またしても桜のタイトルはフラワーCの覇者が勝ち取った。

しかしあれだけ大外を振り回して突き抜けたキストゥヘヴン、あれはエンジンが違うとしか言いようがない。まさしく画面の外から飛んできた。戸田厩舎は嬉しい初G1、そしてアドマイヤベガがこの世にもういないことが本当に悔やまれる。
アドマイヤキッスはやはり気持ち細かった分の負けかと思う。幾分なりとも走りすぎの反動はあったということか。母父ジェイドロバリーに不安は残るが、走りからはそう2400が苦になるとは思えない。樫の舞台で改めて期待。
コイウタは横山典弘のパーフェクト騎乗。あれで負けるならお手上げ。2000ならともかく2400で上2頭との逆転は・・・やはり厳しいか。
アサヒライジングは望外の単騎逃げ、この形ならやはりしぶとい。母系はむしろ長距離歓迎、樫も積極策で穴候補の一角を担う。シェルズレイはピンクの帽子でやはり好位が取れず。追ってから切れる馬ではないだけにこの形では見せ場を作るのがやっと。岩田は精一杯乗った。
アルーリングボイステイエムプリキュアはスタートが全て。プリキュアは押しまくりだったがJFの3角はもっと手応えが悪かった。不器用な馬の弱みか、動きたい時に進路もなかった。かなり悔しい負け方、不完全燃焼。
フサイチパンドラは14着、このペースで引っ掛かるのだからまだまだ気性が子供子供すぎる。樫はどう乗るか?ダイワパッションは追い切り時からテンションの高さが不安視されていたがその不安は見事的中、レース前から消耗していてしかも道中は揉まれまくり、もはやどうすることもできなかった。

[0.08]



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