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[使い方]

[レース]
日付 レース名 開催 距離 斤量 資格 馬場 1着賞金
(万円)
2006/ 9/24 神戸新聞杯 中京 芝2000 G2 3歳混  5400

着順
馬名 英字名 性別 馬齢 生年 毛色 産国 斤量 タイム 偏差値
1200〜 距離 〜3200
実績
実績
Point
距離
Point

ドリームパスポート

2003 青鹿56 1. 58. 1 60 ----======-423 567 抹消

メイショウサムソン

2003 鹿毛56 1. 58. 1 60 ---========972 1018 抹消

ソングオブウインド

2003 青鹿56 1. 58. 2 61 ---=======-142 114 抹消

フサイチリシャール

2003 芦毛56 1. 58. 3 59 -====------269 318 抹消
トップオブサンデー

2003 鹿毛56 1. 58. 3 59 ---==------8 100 抹消

エリモエクスパイア

2003 鹿毛56 1. 58. 3 60 ---========69 137 抹消

アドマイヤメイン

2003 栗毛56 1. 58. 4 59 ----======-196 328 抹消

オープンセサミ

2003 鹿毛56 1. 58. 5 60 ----====---0 132 抹消

アペリティフ

2003 鹿毛56 1. 58. 6 58 --=========29 227 抹消
10
チョウカイサンデー

2003 栗毛56 1. 58. 7 59 ----====---0 37 抹消
11 タマモサポート

2003 鹿毛56 1. 58. 9 57 --===------145 339 抹消
12 テンシノコンコルド

2003 青毛56 1. 58. 9 58 --==-------0 40 抹消
13
ディープエアー

2003 鹿毛56 1. 59. 1 55 =====------47 152 抹消
14
マストビートゥルー

2003 栗毛56 1. 59. 5 55 --===------59 266 抹消
15 マイネルポライト

2003 鹿毛56 1. 59. 7 54 --====-----28 276 抹消
16 リキサンポイント

2003 青鹿56 2. 00. 4 51 =====------0 120 抹消

 [ 出走馬一覧・詳細 ]

レース回顧
 [ レースBoard ]
神戸新聞杯 [ ☆レース回顧 ]
|| マラ男 06/09/24 (日)22:01  
1番人気を背負うメイショウサムソンは単勝1.6倍の支持を集め、2番人気のアドマイヤメインが3.6倍、3番人気ドリームパスポートが8.6倍、フサイチリシャールが9.7倍、この4頭が10倍を切った。メイショウサムソンの秋初戦に注目が集まり、これを追うライバルたちとの争い。今年の神戸新聞杯は見ごたえあるレースとなった。

スタートが切られると1枠2番から出走となったメイショウサムソンが好スタート。最初の主導権争いを制したのはなんとマストビートゥルー、大外枠アドマイヤメインは逃げられず3.4番手に後退。2番手ソングオブウインドメイショウサムソンを見るようにマーク、メイショウサムソンは3番手、その後方でマークしたのが外アペリティフ、真ん中ドリームパスポート、内フサイチリシャールマストビートゥルーは軽快な脚で逃げを打つが、3コーナー曲がり残り800mでメイショウサムソンの手綱が激しく動く、2番手のソングオブウインドの武幸四郎騎手はそのメイショウサムソンを見るように先頭に立つ、メイショウサムソンの右側にはドリームパスポート。直線入ると柵側を背に内ソングオブウインド、真ん中フサイチリシャール、大外メイショウサムソンの3頭の叩き合い。そして残り50m、メイショウサムソンが叩き合ったソングオブウインドフサイチリシャールを競り落とし半馬身出た瞬間、大外一気の脚で付き抜けたのはドリームパスポートメイショウサムソンをクビ差差しきってゴール。クビ、半馬身、半馬身、アタマの大接戦、激しい競馬であった。

タイムは1:58.1秒、上がり3ハロン35.4、
ラップは12.2 - 11.1 - 11.0 - 12.3 - 12.5 - 11.8 - 11.8 - 11.7 - 11.7 - 12.0
と後半のラップが11秒台を刻み、厳しい流れとなり、底力・地力勝負となった。

ドリームパスポートは馬体は寂しかったが、仕上げは万全。外に持ち出してゴール50mでもう一度伸びたメイショウサムソンに並ぶことなく差しきった。2ハロンの末脚比べなら勝る。

2着のメイショウサムソンは今回は他の馬のマークも厳しく、直線激しい叩き合いも他の馬がそうはさせないと直線一斉に殺到、それらを勝負根性で半馬身突き抜けた強さは特筆のもの。今回は勝ち馬にしてやられた格好だが、菊花賞どんな戦法で攻めるか?

3着のソングオブウインドメイショウサムソンに勝負を仕掛け、最後は差し返された格好となったが、今回の内容は評価できる。

4着のフサイチリシャールは内に押し込まれて差す形となった。強引でもよかったからもう少しテンのスピードで先行してほしかった。

戦前から逃げると思われた7着のアドマイヤメインだったが、とても先頭に立てるだけの出脚には欠けていた(元々スタートの出脚に欠ける)。これが逃げられない脆さか。大外枠出走時点で想定内だった。

[0.10]



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