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フェブラリーS |
[ ☆レース回顧 ] |
|| 79 07/02/19 (月)23:30
当年フェブラリーS 12.4 - 10.6 - 11.6 - 12.0 - 12.3 - 12.0 - 11.5 - 12.4 1:34.8 4F 48.2 - 3F 35.9
05年フェブラリーS 12.3 - 10.8 - 11.1 - 11.6 - 12.0 - 11.9 - 12.3 - 12.7 1:34.7 4F 48.9 - 3F 36.9
(※馬場状態を考えて、比較対象は05年)
混戦と言われた今年のフェブラリーS。人気は東京大賞典上位の2頭、シーキングザダイヤ3.9倍、ブルーコンコルド4.0倍。 以下、サンライズバッカス・メイショウトウコン・シーキングザベストと続く。
逃げると思われたアジュディミツオーは昨年と同じく芝スタートでダッシュがきかず、内田博騎手が懸命に押すもハナを奪えず。 好スタートを決めた外枠のダイワバンディット、トーセンシャナオーなどが集団を引っ張る展開となりました。 人気のシーキングザダイヤは中団の後ろにつけ、その外にサンライズバッカス、もう1頭の人気馬ブルーコンコルドはさらにその後方でレースを進めます。
先頭集団は団子状態で4角へ。直線へ来ても抜け出してくる馬はいませんでしたが、 後方から早めスパートのサンライズバッカスが前をあっさり抜き差ると後は突き放すだけ。G1初制覇を決めました。 2着はブルーコンコルド。直線入り口で内にもたれてスパートが遅れ、最後はよく追い込みましたが、既に体勢が決していました。 3着は根岸Sの勝ち馬ビッググラス、1番人気シーキングザダイヤは9着に敗れました。
サンライズバッカスは父ヘネシー、母リアルサファイヤ、母父リアルシャダイという血統。ヘネシー産駒のG1勝利はこれが初めて。
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