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[使い方]

[レース]
日付 レース名 開催 距離 斤量 資格 馬場 1着賞金
(万円)
2008/ 2/24 フェブラリーS 東京 ダ1600 G1 4上国  9400

着順
馬名 英字名 性別 馬齢 生年 毛色 産国 斤量 タイム 偏差値
1200〜 距離 〜3200
実績
実績
Point
距離
Point


ヴァーミリアン

2002 黒鹿57 1. 35. 3 62 --====-----370 497 抹消
ブルーコンコルド

2000 鹿毛57 1. 35. 6 60 =====------356 863 抹消

ワイルドワンダー

2002 黒鹿57 1. 35. 9 59 -=====-----254 516 抹消
ロングプライド

2004 鹿毛57 1. 36. 1 59 --==-------115 257 抹消

リミットレスビッド

1999 栗毛57 1. 36. 2 58 ===--------211 510 抹消

クワイエットデイ

2000 黒鹿57 1. 36. 3 57 --==-------124 361 抹消

デアリングハート

2002 栃栗55 1. 36. 5 56 -===-------243 752 抹消
メイショウトウコン

2002 黒鹿57 1. 37. 0 55 ---====----237 378 抹消

ドラゴンファイヤー

2004 栗毛57 1. 37. 1 54 --=========70 167 抹消
10 [地] アンパサンド

2004 黒鹿57 1. 37. 3 54 --====-----0 124 抹消
11 メイショウバトラー

2000 鹿毛55 1. 37. 5 52 -====------213 576 抹消
12 [地] フジノウェーブ

2002 芦毛57 1. 37. 7 52 ====-------10 231 抹消
13
ビッググラス

2001 鹿毛57 1. 37. 8 51 -===-------66 350 抹消
14 (外) ノボトゥルー
12
1996 鹿毛57 1. 37. 9 51 ======-----214 676 抹消
15
ヴィクトリー

2004 鹿毛57 1. 38. 9 47 ----===----165 93 抹消

フィールドルージュ

2002 鹿毛57 中止
--====-----202 335 抹消

 [ 出走馬一覧・詳細 ]

レース回顧
 [ レースBoard ]
フェブラリーS [ ☆レース回顧 ]
|| 79 08/02/24 (日)21:43  
12.4 - 10.9 - 11.5 - 11.9 - 12.4 - 12.4 - 11.7 - 12.1 1:35.3 4F 48.6 - 3F 36.2
(前半3F 34.8-4F 46.7)

1番人気ヴァーミリアンが外枠から5,6番手を追走、直線で満を持して追い出すと
後続を全く寄せ付けず1・3/4馬身差で完勝。距離不安・中間の一頓挫などの不安を吹き飛ばし、G1・4連勝を成し遂げた。
2着には内からしぶとく脚を伸ばした7番人気ブルーコンコルド、3着には3番人気ワイルドワンダー
2番人気フィールドルージュはレース序盤で残念ながら競走中止(左肩跛行という診断、大事には至らず)。

明確な逃げ馬不在で戦前はスローを予想する向きもありましたが、
皐月賞馬ヴィクトリーが淀みない流れで引っ張ったこともあり、一応G1らしい締まった流れになりました。

ヴァーミリアンは好スタートから楽に好位追走。
直線を向いてワイルドワンダーに並びかけられても動じることなく突き放しました。
距離不安が囁かれてはいたものの、今の日本ダート界ではこれに対抗できるものがおらず、あっさりと勝利をものにしました。
現5歳のダート馬が致命的に層が薄いため(07年JCダートに続いて、このレースも出走馬ゼロ)、
同馬が急速に衰えるか、それより下の世代が力をつけるかしない限り、国内での地位はまず安泰でしょう。
ただ、いくら国内で相対的に強くても、ドバイで通じるかどうかは何とも微妙なところです。

ブルーコンコルドは好位のインを追走。直線入り口では少し進路が開けず、追い出しが遅れてしまいましたが、
進路が開けてはさすがの伸び。スムーズでも1着はなかったでしょうが、力は示しました。
06年3月黒船賞以来、1600以下では[5,2,0,0]とほぼパーフェクトな成績、
JCダートでも先行勢総崩れの展開の中、3着馬からそう差のない7着と奮闘していたことを考えると、
今回は完全に人気の盲点になっていたように思います。
全盛期に比べると衰えは隠せないものの、得意距離なら今後もそれなりの活躍は見込めそう。

ワイルドワンダーヴァーミリアンの直後での競馬。
直線でいったんは並びかけるも、追い出してからの脚の差は歴然。力負け。
ロングプライドは出遅れて後方から。よく追い込んではいるものの上位3頭とはまだ力の差を感じる敗戦。
年齢的にも伸びしろ充分な馬なので、坂路調教などをもっと取り入れて、強い身体を作って欲しいです。

[0.05]



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