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[使い方]

[レース]
日付 レース名 開催 距離 斤量 資格 馬場 1着賞金
(万円)
2008/ 6/ 1 目黒記念 東京 芝2500 G2 3上国  5800

着順
馬名 英字名 性別 馬齢 生年 毛色 産国 斤量 タイム 偏差値
1200〜 距離 〜3200
実績
実績
Point
距離
Point

ホクトスルタン

2004 芦毛56 2. 31. 9 54 -------====130 306 抹消
アルナスライン

2004 鹿毛58 2. 32. 0 54 -----======282 563 抹消
(外) ロックドゥカンブ

2004 青鹿57 2. 32. 3 52 ---=======-164 296 抹消

フォルテベリーニ

2002 栗毛54 2. 32. 3 51 ---====----78 105 抹消
アイポッパー

2000 栗毛58.5 2. 32. 5 52 ------=====351 471 抹消
キングトップガン

2003 鹿毛54 2. 32. 6 50 ---=====---116 277 抹消
トーセンキャプテン

2004 鹿毛56 2. 32. 6 51 --=====----122 116 抹消

ブラックタイド

2001 黒鹿56 2. 32. 6 51 ---=====---154 87 抹消
ヒカリシャトル

2004 鹿毛55 2. 32. 8 50 ---====----10 37 抹消
10
フサイチアソート

2005 栗毛50 2. 32. 8 48 ----=======66 34 抹消
11
シルクネクサス

2002 栗毛57 2. 33. 0 49 ---===-----181 107 抹消
12
トウカイエリート

2000 黒鹿56 2. 33. 4 47 ----=======56 238 抹消
13 (地) トレオウオブキング

2001 鹿毛52 2. 33. 4 46 -=======---0 117 抹消
14 チェストウイング

2001 黒鹿53 2. 33. 5 46 ----=======41 220 抹消
15
ダブルティンパニー

2002 栗毛54 2. 33. 8 45 ---====----26 31 抹消
16
トウカイワイルド

2002 黒鹿54 2. 34. 0 44 ----====---70 167 抹消
17
ソーユアフロスト

2001 鹿毛54 2. 34. 1 44 --===------4 32 抹消
18
アップドラフト

2002 鹿毛54 2. 36. 4 34 --====-----51 54 抹消

 [ 出走馬一覧・詳細 ]

レース回顧
 [ レースBoard ]
目黒記念 [ ☆レース回顧 ]
|| 倫敦納豆 08/06/02 (月)01:39  
 ハンデ戦ということもあって、時々「メンバーが揃わない」といわれるG2。だが今年は、1番人気アルナスライン(2.1倍、58kg)、2番人気ロックドゥカンブ(4.1倍、57kg)、3番人気ホクトスルタン(4.9倍、56kg)と面白いメンバーが揃った。続く4番人気はシルクネクサス(17.1倍、57kg)、5番人気アイポッパー(18.5倍、58.5kg)と大きく離れていて、以下単勝20倍台に数頭いた。
 人気上位の3頭はいずれも4歳の主力である。現4歳世代は弱い、と散々言われ続けており、このメンバーで負ければその評価は一層きついものになっただろう。

 レースが始まり、予想通りホクトスルタンが先頭に立った。ただし大逃げは許されず、ダブルティンパニーが追った。ロックドゥカンブが3番手につけ、ヒカリシャトルアイポッパーフォルテベリーニときて、その次にアルナスラインが構えた。
 ホクトスルタンは愚直に逃げる。3〜4角でロックドゥカンブが差をつめ始め、直線に入ってアルナスラインが追ってくる。この3頭の競馬となったが、まずロックドゥカンブが伸びを欠き勝負から脱落。アルナスラインは必死に追うが、ホクトスルタンも差を詰められながらも自分からは崩れない。結局クビ差だけ残してホクトスルタンが逃げ切った。ロックドゥカンブに最後フォルテベリーニが迫ったが、ロックドゥカンブがハナ差で3着を守った。フォルテベリーニは4着、アイポッパーが5着に入った。

 ホクトスルタンは重賞初勝利。天皇賞4代制覇の夢が言われるが、ある程度現実味のある話になってきたようだ。引退した場合種牡馬になって父系を繋げるか、という観点でも最低限のラインをクリアできたか。
 個人的には、この馬は今回は春天の疲れを恐れて軽視していた。次に宝塚記念まで使うといよいよ限界が来そうで不安なのだが、とりあえずは思ったよりもタフなようで何よりである。
 アルナスラインは惜しい2着。斤量差を考えればむしろこちらの方が強いとも言える。ただ、もう少し前で競馬をしていれば着差は埋められたと思うのだが、後ろから差される方を恐れたのだろうか?
 逆にロックドゥカンブは先行した分伸び損ねての3着。とはいえ現実に逃げ馬に勝たれた以上、やむをえない戦法ではあった。3歳時点から中距離馬説があったが、たしかに少し距離不適合はあったかもしれない。
 トップハンデのアイポッパーは5着。一昨年のこのレースの2着があるとはいえ、今回の4歳勢を相手にトップハンデとは、文字通り荷が重かった。長い目で見ての衰えはあるにしても、今回は頑張ったのではないか。
 さて、今回低評価を覆したのは4着のフォルテベリーニである(12番人気)。確かにこの日の東京は先行馬がなだれ込むケースが多く、この馬もそのパターンではあるのだが、ホクトスルタンが引っ張る以上はある程度の力がなければついていけない。おそらくは上がりのかかるレースが好きなタイプと思われるので、再びホクトスルタンと出会ったときや重馬場になったときに思い出したい。

[0.08]



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