|| イギリス貴族 09/01/28 (水)17:59
レースラップ: 12.3 - 11.2 - 12.4 - 12.8 - 13.0 - 12.7 - 12.5 - 11.7 - 11.8 (35.9 - 38.5 - 36.0 = 1:50.4) 勝ち馬コーナー通過順: 3/4, 3, 3, 2
ダートに変わってから500万下〜OPトパーズSまで4連勝中のエスポワールシチーがやや抜けた人気。 以下サンライズバッカス・ワンダースピード・ダークメッセージ・マコトスパルビエロ・マイネルアワグラス・ネイキッドがほぼ横並びのオッズで並びました。
各馬そろったスタートを切り、予想通り内からエスポワールシチーが先手を主張。コーナーワークで先頭に立ちます。 エスポワールシチーのリードはそれほど大きくなく、マコトスパルビエロとワンダースピードがほどなく追走します。馬群もそれほど縦長にはなりませんが、サンライズバッカスは後方2番手の位置。 道中よどみないペースで進み、隊列はほぼ変わらないまま3,4コーナーを迎えました。
直線を向いても前3頭は変わらず。ネイキッドやラチ沿いをうまく回ったタガノエクリプスが追走しますが、この時点で前との勝負は決していました。 逃げ切り体勢に入るエスポワールシチー、その後ろでワンダースピードとマコトスパルビエロが馬体をあわせますが、やや後者は後退。 最後はエスポワールシチーとじょじょに間合いをつめてきたワンダースピードのマッチレースになりますが、ゴール板手前でワンダースピードが交わしていました。
ワンダースピードは名古屋グランプリにつづいての連勝で重賞3勝目。京都D1800mではアンタレスSもふくめ5勝となります。 3歳10月最終週と最後の最後での勝ち上がりでしたが、晩成の血が軌道に乗り切ったようです。
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