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[使い方]

[レース]
日付 レース名 開催 距離 斤量 資格 馬場 1着賞金
(万円)
2009/ 6/21 マーメイドS 阪神 芝2000 G3 3上国牝 3900

着順
馬名 英字名 性別 馬齢 生年 毛色 産国 斤量 タイム 偏差値
1200〜 距離 〜3200
実績
実績
Point
距離
Point

コスモプラチナ

2003 鹿毛53 2. 00. 2 57 ======-----47 322 抹消
ニシノブルームーン

2004 鹿毛52 2. 00. 5 56 --===------87 276 抹消
リトルアマポーラ

2005 黒鹿56.5 2. 00. 6 57 --====-----214 526 抹消
ベッラレイア

2004 鹿毛56 2. 00. 7 56 ---====----202 526 抹消
レッドアゲート

2005 黒鹿54 2. 00. 7 56 ---====----91 323 抹消
セラフィックロンプ

2004 青鹿53 2. 00. 8 55 ---===-----118 496 抹消
ウェディングフジコ

2004 黒鹿52 2. 00. 9 54 --===------52 298 抹消
ムードインディゴ

2005 栗毛55 2. 01. 0 55 ---===-----125 371 抹消
マイネレーツェル

2005 鹿毛55 2. 01. 0 55 ======-----153 291 抹消
10 ザレマ

2004 栗毛55 2. 01. 0 55 -===-------202 312 抹消
11 マイネカンナ

2004 栗毛53 2. 01. 1 53 =====------67 224 抹消
12 ビエンナーレ

2003 鹿毛53 2. 01. 3 53 ---========32 92 抹消
13 クラウンプリンセス

2004 鹿毛53 2. 02. 1 49 -====------66 206 抹消
14 ニシノマナムスメ

2004 青鹿54 2. 02. 1 50 -====------74 184 抹消
15 ブーケフレグランス

2005 栗毛53 2. 02. 1 49 --===------2 105 抹消
16 レインダンス

2004 栗毛55 2. 02. 1 50 --====-----103 386 抹消

 [ 出走馬一覧・詳細 ]

レース回顧
 [ レースBoard ]
マーメイドS [ ☆レース回顧 ]
|| マラ男 09/06/22 (月)10:23  
阪神競馬の開幕日。土曜日の時点では準オープンのストークSがマイル1分32秒台という決着となり、高速馬場となっていた。だが、夜から降雨となり、日曜日の第1レースは小雨。芝は稍重、ダートは重であった。そして第10レースのマーメイドSの時点で良馬場となった。これに先立ち、第9レースの1000万下特別では福永騎手騎乗のシルポートが途中から先頭を奪って、そのまま1分46秒台で逃げ切った。感覚的に「高速馬場」というより、「前が止まらない馬場」というのが適切。今回のマーメイドSは芝自体が深く、さらに降雨の影響で瞬発力よりは持続力(スタミナ)が問われた一戦となった。

人気はベッラレイアリトルアマポーラのGI実績馬に、上がり馬ニシノブルームーンらが加わり、牝馬路線における常連メンバーも顔を出していた。

ラップ:12.4 - 10.7 - 12.6 - 12.4 - 12.2 - 12.2 - 12.0 - 12.0 - 11.4 - 12.3

スタートが切られると、最内枠のコスモプナチナとレッドアゲートの先頭争いとなるが、先頭はコスモが取った。やや離れてレッドアゲート、さらに離れた集団の先頭にニシノブルームーンマイネレーツェルベッラレイアクラウンプリンセスなどの差し馬も馬場状況を考えてか前々のレースで行った。リトルアマポーラは後方よりの7番手辺り。先行すると思われたビエンナーレブーケフレグランスレインダンスザレマなどは予想に反して後方からのレースとなった。3.4コーナーでもコスモプラチナの逃げ脚は衰えることなく、2番手のレッドアゲートは馬群に飲み込まれる。直線に入るとコスモプラチナと馬群との差はおよそ3馬身差。そのまま捕まるかと思いきや、コスモが粘り、他の馬は伸びを欠く。そのままコスモプラチナが逃げ切りとなり、2着に3番手でニシノブルームーン、3着に末脚勝負のリトルアマポーラ。4着以下はベッラレイアレッドアゲートらが雪崩れ込む形となった。

コスモプラチナの勝ち時計は2分00秒2と、遅い部類。第9レースとは豪い(えらい)違い。ラップを見てもらえれば分かると思うが、全く息の入らないペースで、残りの400mでは11.4秒。コスモプラチナが作り出すペースは後続の脚を使わせたレースとなった。今回はコスモプラチナの都合の良い状況となったわけだが、戦跡を振り返ると直線長い新潟2000mでも逃げ切りを演じている(相手はダンスアジョイ)。他馬に絡まなければ粘り越しを発揮している。今後の参考レースとしては微妙だろう。

よく真夏の時期は長期休み明けでも激走する馬が多発しており、例にとって見ると福島のメイン福島TVオープンではトーホウレーサーが逃げ切っている。但し、これはオープンレース以下であり、極限勝負のGIでは通用してない。そこを間違えてはいけない。

[0.06]



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