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[使い方]

[レース]
日付 レース名 開催 距離 斤量 資格 馬場 1着賞金
(万円)
2009/ 6/28 宝塚記念 阪神 芝2200 G1 3上国  13200

着順
馬名 英字名 性別 馬齢 生年 毛色 産国 斤量 タイム 偏差値
1200〜 距離 〜3200
実績
実績
Point
距離
Point

ドリームジャーニー

2004 鹿毛58 2. 11. 3 64 ----====---828 1092 抹消

サクラメガワンダー

2003 栗毛58 2. 11. 6 63 --====-----397 768 抹消
ディープスカイ

2005 栗毛58 2. 11. 6 63 --=====----578 581 抹消
カンパニー

2001 鹿毛58 2. 11. 7 63 --====-----906 776 抹消

スクリーンヒーロー

2004 栗毛58 2. 11. 8 62 ---=====---455 571 抹消
アルナスライン

2004 鹿毛58 2. 11. 8 62 -----======282 389 抹消

マイネルキッツ

2003 栗毛58 2. 12. 0 61 ---========457 720 抹消
スマートギア

2005 栗毛58 2. 12. 2 61 ---====----175 567 抹消

モンテクリスエス

2005 鹿毛58 2. 12. 3 60 -----======184 337 抹消
10 アドマイヤフジ

2002 黒鹿58 2. 12. 3 60 ---====----373 937 抹消
11
エリモエクスパイア

2003 鹿毛58 2. 12. 7 59 ---========69 133 抹消
12 インティライミ

2002 鹿毛58 2. 12. 9 58 ----===----309 811 抹消
13 [地] コスモバルク

2001 鹿毛58 2. 13. 4 56 ----====---440 1135 抹消
14 ヒラボクロイヤル

2004 黒鹿58 2. 13. 6 55 ---=======-71 169 抹消

 [ 登録馬一覧・詳細 ]

レース回顧
 [ レースBoard ]
宝塚記念 [ ☆レース回顧 ]
|| マラ男 09/06/28 (日)22:45  
3年ぶりに良馬場での開催となった第50回の節目の宝塚記念。ファン投票第1位のウオッカが回避したが、第2位のディープスカイが主役を務めた。去年は天皇賞(秋)3着、ジャパンカップ2着という実績が光る現役ダービー馬の一頭である。単勝は1.6倍と圧倒的な支持を受けた。ただ、昨年の神戸新聞杯以来の勝利がなく、寧ろ古馬と戦ってからは善戦止まりのケースが目立っている。そういう面がファンの心理にどう影響を与えたのかは分からないが、少なくとも堅実な馬として評価されていた。2番人気がサクラメガワンダー。昨年より最充実期に入り、金鯱賞では1番人気で勝ちに行くレース。距離延長の声も問題でなく、昨年より強くなっている。3番人気はドリームジャーニーで、大阪杯ではディープスカイを競り落として先着。そして天皇賞(春)では追い込み馬ながら上位陣とは混色ない末脚を披露。この馬も充実期を迎えていた。4番人気がアルナスラインもチャンスと見られていたが、思うほど人気が集めなかった。今年の天皇賞(春)のマイネルキッツがそれに続いているが、中間に坐石をこじらせており、距離短縮に対応できるかが問題として取り上げられていた。

ラップ:12.6 - 10.9 - 11.2 - 12.2 - 12.1 - 12.7 - 12.3 - 12.1 - 11.5 - 11.7 - 12.0
タイム:2:11.3秒 3ハロン:35.1

レースを振り返ると、まず大方の予想通り逃げ先行の馬が不在ということで、激しい先行争いとなったが、結局1.2コーナーでコスモバルクが後続を5馬身突き放しての逃げ。離れてインティライミが2番手。以下スクリーンヒーローアドマイヤフジカンパニーサクラメガワンダーマイネルキッツディープスカイと積極的に前へと進む。アルナスラインは思ったほど中団で、ドリームジャーニーも前々ポジションと各馬前に対する意識は強い。後続はエリモエクスパイアスマートギアモンテクリスエスヒラボクロイヤルと続くが、激しい前の争いから取り残されてしまった。結局この後続集団はレースに影響を及ぼすことは最後までなかった。単騎逃げのコスモバルクの1000m通過は58.9秒と、速いわけでないのだが離れた後続はそれより1秒も遅いという計算。3.4コーナーでインティライミコスモバルクを捕まえにいくと、ここで一気にペースアップ。後続馬群も一気に縮まり、コスモバルクはおろか、2番手のインティライミすら飲み込んでしまう。直線にはいるとサクラメガワンダーが先頭に取り付き、直後にディープスカイ、そのディープスカイをマークするドリームジャーニーら大外集団が殺到。直線先行したインティライミアドマイヤフジは下がり、内からスクリーンヒーローが迫るが、既にサクラメガワンダーディープスカイの叩き合いとなる。だが、人気のディープスカイサクラメガワンダーを交わす勢いがない。そこに大外一気にドリームジャーニーが坂を駆け上がり一気突き抜けて1馬身先着。サクラメガワンダーが2着、ディープスカイが3着と上位人気が占めた。

ドリームジャーニーは最速の末脚(3ハロン34.3秒)で強豪らを撫で切った。今回の勝因を探せば、主力馬が速めの競馬を心がけたことにより、それを見た格好となって末脚を直線で爆発させる絶好の展開となった。無論、小回りの阪神コースが得意というのも大きい。充実した実力が伴っての勝利は文句なし。

サクラメガワンダーは金鯱賞と同じく、3.4コーナーからロングスパートで先頭に立ったのは良かったが、勝ち馬の末脚に屈した。最充実期だっただけに、この敗戦は痛いかもしれないが、前向きに言えばこの6歳を境にGIクラスと互角に戦えるだけの実力が備わった。天皇賞(春)のマイネルキッツと存在を照らし合わせても、現6歳馬の底の深さを感じさせる。

一方ディープスカイは3着に甘んじた。中団待機で末脚勝負というのは一見正攻法に見えるのだが。実は神戸新聞杯でも同じ競馬で勝っているのだが、最後は後続に詰め寄られている。本質的に後方直線一気のスタイルがベストと見る。跳びが大きいだけに、下手に先行すると最後の末脚を無くす結果に繋がってしまう。力負けとは思えない。ただ、勝負運がないのも事実で、どこかでステップレースを勝たないと今後危なくなりそうだ。カンパニーは先行策を利して、内で粘りこんだ。下手にコーナーから仕掛けなかったのが良かった。スクリーンヒーローも同じ形。一方、アルナスラインは序盤の激しい先行争いに取り残されてしまい、中団のまま終わった。終いの脚は確りしており、直線では行き場を失って鞍上が手綱を引っ張る仕草。本質的にスピード競馬は合わないと見るべきだろうか。この馬の物見の悪さが今後の課題となりそう。マイネルキッツも行き場を失ったように見えたが、最後まで末脚を使っている。実力の無さを証明するものではない。
宝塚記念 [ ☆レース回顧 ]
|| drst 09/06/29 (月)04:59  
詳しくはマラ男さんが書いてくださっているので、あくまで私が感じたことを回顧としてまとめます。

天候が心配されたものの、見事に晴れて良馬場で開催できたのは何よりである。
目だった先行馬がいなかったが、1コーナー過ぎてから、コスモバルクが単騎の逃げ。
それ以外の馬は、あまり前へ行かず、団子状態で進む。ただ、コスモバルクの逃げは速いものではなく、完全にスローな展開だった。
3コーナー過ぎでコスモバルクが後続に捕まると、一気にペースアップし、スクリーンヒーローサクラメガワンダーが先頭に躍り出てきた。
スクリーンヒーローも粘るが、それをサクラメガワンダーが捕まえ、ディープスカイが追いすがろうとするところを、
ドリームジャーニーがまとめて差しきった。

これは完全に池添騎手の『マーク屋』のなせる技だろう。
大阪杯でも、ディープスカイドリームジャーニーの位置取りは今回と同じだった。
ディープスカイは同じ展開で2度、ドリームジャーニーの末脚に屈したことになる。

マラ男さんも書いていらっしゃるように、ディープスカイが3歳時の変則2冠を達成したときに比べ、
昨年の秋以降、中段で競馬をするようになってから、末脚がやや鈍っている。
今回は断然の1番人気を背負ってしまったこともあるかもしれないが、逆にドリームジャーニーを見る形でレースを進めたほうが良かったのではないだろうか?
こういうスローの団子状態で、最終コーナー手前で一気に有力馬がペースアップした場合、中段待機では脚を使わされてしまい、末脚が鈍る。

それにしてもサクラメガワンダーはよく走っていると思う。金鯱賞で見せたロングスパートが今回も活きていた。
勝ち馬の末脚には屈してしまったが、このような、これといった先行馬が不在のレースの場合、まだまだチャンスがある。

今後、ディープスカイがどのようなローテを行くのかわからないが、少なくとも凱旋門賞はないだろう。
また、今後も同じ競馬を続けるようであれば、ただの善戦マンで終わってしまう可能性もある。
陣営が次に向けて、どう動いてくるか、楽しみである。
宝塚記念 [ ☆レース回顧 ]
|| 倫敦納豆 09/06/30 (火)01:02  
 今年前半の競馬を締めくくる宝塚記念は、出否を迷っていたファン投票1位のウオッカが回避し、14頭のレースとなった。人気はディープスカイ(1.6倍)、サクラメガワンダー(7.1倍)、ドリームジャーニー(8.3倍)、アルナスライン(9.6倍)とここまでが10倍以内、以下マイネルキッツスクリーンヒーローカンパニーと続く。実はこの週の前半にディープスカイの父でもあるアグネスタキオンが死亡しており、その同情票も多少あったのかもしれないが、たとえそれがなかったとしても抜けた1番人気だっただろう。
 逃げ馬不在が予想されていたが、スタート直後は「誰も行かないのなら」くらいの雰囲気でスクリーンヒーローが前に行った。しかし外からコスモバルクが先頭を奪い、そのまま引き離しにかかる。後続勢はコスモバルクを最後までもたないと見てか、逃げるに任せていた。
 続いてスクリーンヒーローアドマイヤフジカンパニー、さらにインティライミサクラメガワンダー、その外にディープスカイがいる。それをマークする位置にアルナスラインドリームジャーニーがいた。
 残り1000mあたりからインティライミが動き、2番手に上がったところでレースが動き始めた。スクリーンヒーローカンパニーサクラメガワンダーが並びかけ、マイネルキッツアルナスラインディープスカイ、続いてドリームジャーニーも前へ出て行く。インティライミコスモバルクを交わすが、早くも自身がスクリーンヒーローらに交わされてしまう。
 直線に入って先頭はスクリーンヒーロー。しかしこれも外のサクラメガワンダーの方が勢いがある。すぐ後ろからアルナスラインディープスカイドリームジャーニーの3頭が迫ってきたが、この中から抜けたのはドリームジャーニーだった。ドリームジャーニーはそのまま抜け出して1馬身4分の3差で優勝、2着争いはサクラメガワンダーディープスカイを抑え切った。4着カンパニー、5着スクリーンヒーロー

 ドリームジャーニーはうまく末脚を活かす競馬ができたこと、末脚を活かせる流れになったことが勝因だが、何よりこの馬自身が充実している。私の記憶が正しければ、この馬が朝日杯を勝ったとき蛯名騎手が「少し飛んだ」と表現した。もちろん飛ぶとはディープインパクトの走りを表現したもので、当時の流行語である。その言葉が表す通り、当時から末脚は評価されていたが、一方でその脚を発揮させづらい馬だとも見られていた。だが徐々に自在性を身につけ、今回はオーソドックスな強豪として勝つことができた。なお、朝日杯馬がG1を勝ったのはアドマイヤドン以来、芝に限るとエイシンプレストン以来となる。
 サクラメガワンダーは正攻法での2着。少し仕掛けが早いかとも思ったが、よく踏ん張っている。ただ今後も好走はできてもG1を勝ち切るまでには少し足りないか。
 ディープスカイは最後伸び切れなかった。ドリームジャーニーに対してで考えるなら後ろのほうが有利だったと考えることもできるが、それならサクラメガワンダーには先着しなければいけない。特定の敗因というよりも成長力不足ではないかと思う。

 ところで、コスモバルクが近走不振なのに出てきたことに対して批判的な声も多かった。結果も伴わなかった。ただし今回は単騎逃げの形に持ち込んでいる。終盤崩れてしまったが、それはインティライミの早仕掛けで潰された面もある。インティライミも共倒れのような形で失速しており、仕掛けの時期が早すぎたことを示している。つまり、もう少し後続勢の追撃が遅く、バルクが上位に逃げ残っていた可能性は少なからずあったのではないか。今回の着順をもとに「それ見たことか」と責める気にはなれない。

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