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[使い方]

[レース]
日付 レース名 開催 距離 斤量 資格 馬場 1着賞金
(万円)
2009/ 9/20 セントライト記念 中山 芝2200 G2 3歳混  5400

着順
馬名 英字名 性別 馬齢 生年 毛色 産国 斤量 タイム 偏差値
1200〜 距離 〜3200
実績
実績
Point
距離
Point

ナカヤマフェスタ

2006 鹿毛56 2. 12. 0 61 ----===----280 441 抹消
セイクリッドバレー

2006 栗毛56 2. 12. 1 60 --===------212 448 抹消
フォゲッタブル

2006 黒鹿56 2. 12. 1 60 -----======227 291 抹消
アドマイヤメジャー

2006 青鹿56 2. 12. 2 60 ---===-----43 240 抹消
ヒカルマイステージ

2006 栗毛56 2. 12. 5 58 --====-----10 88 抹消
マッハヴェロシティ

2006 青毛56 2. 12. 6 58 ---====----54 266 抹消

トウショウデザート

2006 鹿毛56 2. 12. 6 58 ----====---0 135 抹消
ロードパンサー

2006 栗毛56 2. 12. 9 57 ----===----0 57 抹消

カルカソンヌ

2006 芦毛56 2. 12. 9 57 ---===-----0 50 抹消
10 サトノエクスプレス

2006 栗毛56 2. 12. 9 57 -===-------0 34 抹消
11 ナリタクリスタル

2006 黒鹿56 2. 12. 9 57 ---==------170 365 抹消
12 パラディーゾ

2006 鹿毛56 2. 13. 3 55 --====-----0 9 抹消
13
ミッキーペトラ

2006 鹿毛56 2. 13. 5 54 --======---35 132 抹消
14 ゴールデンチケット

2006 黒鹿56 2. 13. 6 53 --=====----71 211 抹消
15 (地) イグゼキュティヴ

2006 鹿毛56 2. 13. 9 52 --===------45 65 抹消
16 [地] マサノウイズキッド

2006 黒鹿56 2. 14. 2 51 ====-------2 15 抹消
17 (外) アムールマルルー

2006 鹿毛 56 2. 14. 5 49 ---===-----0 18 抹消
18 ブレイクナイン

2006 黒鹿56 2. 16. 3 41 ---===-----0 23 抹消

 [ 出走馬一覧・詳細 ]

レース回顧
 [ レースBoard ]
セントライト記念 [ ☆レース回顧 ]
|| 富士山 09/09/21 (月)23:21  
ブレイクナインが押して押してハナに立ち、これに引っ掛かったヒカルマイステージが絡んで一見ペースは速そうに見えるが、実はさほどでもなく、前半1000mは60秒9。かなりの高速馬場であったことを考えればスローだろう。
ただ瞬発力勝負になったわけではなく、最速ラップが7ハロン目の11.5だったことからも、脚を長く長く使えるスタミナタイプの馬にチャンスが巡ってきた。実際上がりの3ハロンは11.7-12.0-12.2で、特に速くない。ただ長くいい脚といっても先行すると息が入らず苦しいので、展開有利と思われたミッキーペトラゴールデンチケットは坂下で脚が止まってしまった。

結果的には3コーナーでその後ろにいたナカヤマフェスタセイクリッドバレーが直線で抜け出した。ナカヤマフェスタはダービーで底力のあるところを見せて、前が総崩れだった皐月賞でも早めに動きながら8着と踏ん張っており、今回は耐久度の高さが勝利に結びついた。気持ちが切れないところがこの馬の長所のようで、そう考えれば菊花賞でも期待していいだろう。
セイクリッドバレーは同コース・同距離で似たような形の流れになった水仙賞でヒカルマイステージを下しており、位置取り的(当時7-8-6、今回6-5-6)にもその再現が出来た。末脚強烈で終い勝負に固めてみたくなるが、スローなら意外と自在に立ち回れる。引っ掛からないのがこの馬の強み。
良血フォゲッタブルが菊行き最後の一席にスルリと滑り込んだ。6月の中京戦でアドマイヤメジャーとコンマ2秒差の接戦を演じており(上がりは上回っていた)、それを比較に考えれば走っても不思議はないが、さすが良血パワーと唸らされた。ダンスインザダーク×トニービンの血統、2戦目が阪神2400mだったことからも現状はスタミナ優位、距離が伸びる本番でも楽しみは持てる。

アドマイヤメジャーは今ひとつ流れに乗れず、4コーナーでまだ10番手の馬群の中。さばいて最速の上がりで詰め寄ったが、この流れでは一瞬の切れ味は使えない。3連勝の内容があまりにも楽で、今回はそれがかえって仇となった。
ヒカルマイステージはあれだけまともに掛かりながら最後も踏ん張って5着、気性に課題はあるが実力は証明した。
案外だったのはマッハヴェロシティ。位置取り絶好に見えたが、追ってからピリッとしなかった。青葉賞2着の内容からは実に不完全燃焼。東京・新潟といった広いコース専用なのかもしれない。

[0.07]



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