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[レース]
日付 レース名 開催 距離 斤量 資格 馬場 1着賞金
(万円)
2009/12/20 朝日杯フューチュリティS 中山 芝1600 G1 2歳混  6300

着順
馬名 英字名 性別 馬齢 生年 毛色 産国 斤量 タイム 偏差値
1200〜 距離 〜3200
実績
実績
Point
距離
Point

ローズキングダム

2007 黒鹿55 1. 34. 0 54 ----===----658 205 抹消
(外) エイシンアポロン

2007 栗毛55 1. 34. 2 53 --===------278 529 抹消
ダイワバーバリアン

2007 鹿毛55 1. 34. 5 51 --===------93 339 抹消
ガルボ

2007 青毛55 1. 34. 6 50 -==--------333 1021 抹消
ニシノメイゲツ

2007 青鹿55 1. 34. 7 49 --=======--31 302 抹消
キングレオポルド

2007 鹿毛55 1. 34. 7 49 ===--------10 202 抹消

キョウエイアシュラ

2007 鹿毛55 1. 34. 8 49 ===--------97 624 抹消
ヒットジャポット

2007 黒鹿55 1. 34. 8 49 --==-------68 417 抹消
エーシンホワイティ

2007 鹿毛55 1. 34. 9 48 ===========103 278 抹消
10
エスカーダ

2007 青鹿55 1. 35. 1 47 ===--------18 71 抹消
11
バトルレッド

2007 鹿毛55 1. 35. 1 47 ===--------4 18 抹消
12 ダッシャーゴーゴー

2007 鹿毛55 1. 35. 1 47 =----------317 299 抹消
13 ツルマルジュピター

2007 黒鹿55 1. 35. 2 46 ===--------25 135 抹消
14 トーセンファントム

2007 黒鹿55 1. 35. 4 45 --==-------29 59 抹消
15 バトルシュリイマン

2007 鹿毛55 1. 36. 1 40 -==--------8 42 抹消
16 フローライゼ

2007 栗毛55 1. 36. 2 39 --=========13 88 抹消

 [ 出走馬一覧・詳細 ]

レース回顧
 [ レースBoard ]
朝日杯フューチュリティS [ ☆レース回顧 ]
|| ぽくて 09/12/23 (水)19:55  
12.0 - 10.8 - 11.4 - 11.9 - 12.3 - 12.3 - 11.7 - 11.6

大方の予想通り最内枠を利してバトルシュリイマンが逃げ、2番手にダイワバーバリアンダッシャーゴーゴーが付ける。
その後にキングレオポルドエイシンアポロン。1番人気のローズキングダムは、丁度先団を見るような形で8番手。
それを見るような形でトーセンファントムだったが、掛かる面を見せている。馬群はやや縦長で先団が固まった状態。
前半の半マイルは46.1。2歳戦としてはややHペースか。しかし、その後ガクッとペースが落ち、4コーナーでは馬群は一団に。
4コーナーでエイシンアポロンキングレオポルドが仕掛け、ローズキングダムも外へ、トーセンファントムは大外を回る。
一旦エイシンアポロンが抜け出し、勝ちパターンに持ち込むが、外からローズキングダムが交わし、1-1/4馬身差で勝利。
3着にはさらに2馬身差で内から抜けたダイワバーバリアンが入り、3番人気に支持されたトーセンファントムは14着に敗れた。

勝ったローズキングダムは、デビュー3連勝でG1制覇。2歳馬離れした抜群の競馬センスを今回も見せ付けた。
マイル戦の流れへの対応、本来ここへ出走予定だった同厩馬リディルの存在、G1に手の届かない“薔薇一族”…
様々なケチを付けられてはいたが、終わってみればこのメンバーでは力が抜けていたということか。
鞍上の小牧太騎手、橋口弘次郎調教師は、04年朝日杯FSを1番人気で臨んだペールギュント(3着)の雪辱を果たした。
また、曾祖母ローザネイの産駒から連なる“薔薇一族”と呼ばれる一族にとって、悲願のG1制覇となった。
さらに、父キングカメハメハは、先週の阪神JFを制したアパパネに続き、産駒が2歳G1制覇となり、
74年のテスコボーイ以来、35年振りに同一年の牡牝最優秀2歳馬の受賞可能性大と、記録ずくめの勝利となった。

2着エイシンアポロンは、先行して直線抜け出すという、教科書通りの戦い振りだったが、それで差されては相手を誉めるしかない。
3着ダイワバーバリアンも、内埒沿いを回ってこの結果と着差では、逆転に至るにはかなりの成長が必要とされるだろう。
逆に不利な大外枠で5着に突っ込んだニシノメイゲツは、巻き返しが期待される。やはり中山コースは合っているようだ。
14着に敗れたトーセンファントムは、ゴール入線後下馬し、右前浅屈腱不全断裂の診断が下され、競争能力喪失となってしまった。

[0.09]



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