|| 59で号泣 09/12/28 (月)10:30
サッカー における パスには 2種類ある。 1つは 攻撃時にペナルティエリア近くから行う壁パスでありまた スルーパス 典型的には あのメッシがゴール間際で行うパス さっと出して自身は次はシュートすべく切れ込んでいくあのパスである。 もう1つは 守備陣近くで バックスやミッドフィールダーが行う 相手からボールを奪った後のこれから攻撃を組み立てる 最初の段階のパス ゆっくりと 状況を見回し、 相手にわたることなど絶対にあり得ない確実さを旨としたパス。 この2種類の パスは もちろんどちらがいいという訳ではない。 ただ 全く違う意図 全く違う出し手の精神構造を示す。 前者は カットされたり 受けれなかったり ともかく10回に1回(メッシはもっとうまいが) 成功すればよしというパスであり、他方後者は 100回に1回の失敗も許されない。 私はよく 後者を 郵便貯金のパス ( 今はかわってしまったが 郵政民営化 郵政私物化 まえの郵便貯金に対する 田舎のおばあちゃんのもつ イメージ) といい、前者を 投機的な そうまさに 貯金に対する 「馬券のパス」と喩えていた. 私がいいたかったのは 有馬記念の ブエナビスタ の乗り方であった. 誰も(はいいすぎかな) 郵便貯金の 乗り方 を 希望していない.
横山騎手が G12着が多い理由がわかった 。 彼は フォワードのパスを出そうとしていない というよりかれの精神構造が フォワードじゃないのだ。
追記 武豊は リーチザクラウン を アドマイヤメイン に さらに サイレンススズカ にしようとしているが まだ 途上である。 でも 見込みがある気がするのは 私のひいき目だろうか.
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