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[使い方]

[レース]
日付 レース名 開催 距離 斤量 資格 馬場 1着賞金
(万円)
2010/11/21 マイルCS 京都 芝1600 G1 3上国  10000

着順
馬名 英字名 性別 馬齢 生年 毛色 産国 斤量 タイム 偏差値
1200〜 距離 〜3200
実績
実績
Point
距離
Point

(外) エーシンフォワード

2005 鹿毛57 1. 31. 8 65 ===--------253 647 抹消
ダノンヨーヨー

2006 栗毛57 1. 31. 8 65 --===------155 812 抹消
ゴールスキー

2007 黒鹿56 1. 31. 8 64 -===-------175 679 抹消
[外] サプレザ Sahpresa

2005 鹿毛55 1. 31. 8 64 --=--------65 536 抹消
(外) ライブコンサート

2004 黒鹿57 1. 32. 0 64 --==-------152 840 抹消
スマイルジャック

2005 黒鹿57 1. 32. 1 63 --=====----360 1257 抹消
トゥザグローリー

2007 鹿毛56 1. 32. 3 62 ----====---445 200 抹消

ワイルドラズベリー

2007 鹿毛54 1. 32. 3 61 =====------72 234 抹消
ジョーカプチーノ

2006 芦毛57 1. 32. 4 61 ===--------275 487 抹消
10 テイエムオーロラ

2006 青鹿55 1. 32. 4 60 =====------48 125 抹消
11 ファイングレイン

2003 黒鹿57 1. 32. 4 61 ===--------285 577 抹消
12 アブソリュート

2004 黒鹿57 1. 32. 5 61 --==-------98 451 抹消
13 (外) キンシャサノキセキ

2003 鹿毛57 1. 32. 5 61 ===--------739 791 抹消
14
キョウエイストーム

2005 芦毛57 1. 32. 5 61 --===------51 378 抹消
15 ガルボ

2007 青毛56 1. 32. 6 60 -==--------333 1021 抹消
16
オウケンサクラ

2007 鹿毛54 1. 32. 8 58 --=====----129 360 抹消
17 ショウワモダン

2004 鹿毛57 1. 32. 9 58 --==-------263 750 抹消
18
マイネルファルケ

2005 鹿毛57 1. 33. 4 56 --==-------94 563 抹消

 [ 出走馬一覧・詳細 ]

レース回顧
 [ レースBoard ]
マイルCS [ ☆レース回顧 ]
|| drst 10/11/22 (月)00:43  
予想はしていませんでしたがテレビ中継を見ていたので、私なりに回顧したいと思います。

富士S勝ちのダノンヨーヨー、昨年も参戦したサプレザ、スプリンターズS2着のキンシャサノキセキ、良血のトゥザグローリーを中心に人気になっていたが、図抜けた馬がおらず、混戦模様となっていた。
スタートしてから、すぐにジョーカプチーノが飛ばしてハナを主張する。続くのがマイネルファルケ。人気馬は馬群の真ん中よりやや後ろを追走する。
坂越えをしてからもジョーカプチーノのペースは衰えず、スピードにまかせて4コーナーへと突き進む。
だが、4コーナーを前にして、後ろの馬がペースアップし、前との差を縮める。
この時、馬群の内で我慢していたエーシンフォワードが、ポッカリ空いた内をすくうと、一気に後続を突き放した。
残り1ハロンになって、ダノンヨーヨーゴールスキーサプレザが外から襲いかかるが、時すでに遅し、2位争いまでだった。

勝ったエーシンフォワード。マイル戦は長いと思われていたが、鞍上も言っているように、ジョーカプチーノが半ば暴走とも言えるハイペースを演出したことで、スプリント向きのこの馬の末脚が活きたということか。岩田騎手の内をすくった騎乗ぶりも見事である。
対して、ダノンヨーヨーゴールスキーサプレザは、4コーナーで外を回らされたのが痛かった。
この3頭がロスなく直線を迎えていたとしたら、エーシンフォワードは差されていたかもしれないし、とんでもない大接戦になっていた可能性がある。

トゥザグローリーは案外だった。そもそもマイル戦の実績がほとんどない。母のトゥザヴィクトリーの血統に期待した面が大きかったのだろうが、現時点ではマイル戦では忙しすぎると思われる。
スマイルジャックもG1の舞台ではやや力不足。伸びてはきているのだが。
ジョーカプチーノはレコードを演出するほどのハイペースで逃げたにもかかわらず粘った。もっと気楽に逃げられるようになると、今後は怖い存在になりそう。
キンシャサノキセキは単純に距離が長いのだろう。マイルでレコード決着では、この馬の出番はなかった。
ショウワモダンに至っては、まったく見せ場なし。春の安田記念はいったい、何だったのだろう?

さて、気が早いようだが、ここから来年に向けて、短距離路線で活躍しそうな馬を探してみたい。
勝ったエーシンフォワードも絶対的な強さを見せつけたわけではないが、もともとスプリント戦では力を発揮していた馬。個人的には来年の高松宮記念が楽しみである。
ダノンヨーヨーは人気し過ぎだと思っていたが、レコード決着となったこのレースで2着にきたことで、時計勝負にも対応できることがわかった。1200でも走れるのではないか?このまま無事にいってくれれば、来年の安田記念は同馬が中心となるかもしれない。
非常に驚いたのがゴールスキーだった。これが重賞初出場である。比較的人気にはなっていたが、まさかここまで走るとは思わなかった。問題は、上がり勝負になったときにどうなるかだが、まだ3歳であり、今後の成長にも期待できる。

以上、レース回顧でした。

[0.09]



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