JSE  中央競馬データベース
馬名 / レース名 Help
TOP 詳細検索 重賞日程 参加型馬DB レースBoard WhiteBoard URA Board


[使い方]

[レース]
日付 レース名 開催 距離 斤量 資格 馬場 1着賞金
(万円)
2010/12/ 4 ステイヤーズS 中山 芝3600 G2 3上国  6400

着順
馬名 英字名 性別 馬齢 生年 毛色 産国 斤量 タイム 偏差値
1200〜 距離 〜3200
実績
実績
Point
距離
Point


コスモヘレノス

2007 鹿毛55 3. 43. 4 61 ---========105 187 抹消
ジャミール

2006 鹿毛57 3. 43. 5 61 ----=======107 213 抹消
ネヴァブション

2003 黒鹿58 3. 43. 7 61 ----=======343 255 抹消

モンテクリスエス

2005 鹿毛57 3. 43. 7 61 -----======184 406 抹消
フォゲッタブル

2006 黒鹿58 3. 43. 9 60 -----======227 508 抹消
グラスゴッド

2004 栗毛57 3. 44. 0 60 --=========2 53 抹消

エジソン

2006 栗毛57 3. 44. 1 60 --====-----9 46 抹消

エアジパング

2003 鹿毛57 3. 44. 3 59 ----=======124 276 抹消

トウカイメロディ

2007 栗毛55 3. 44. 6 58 ----======-46 57 抹消
10 マキハタサイボーグ

2002 鹿毛57 3. 45. 0 57 ------=====70 149 抹消
11
ロードキャニオン

2004 鹿毛57 3. 45. 0 57 ---=====---0 8 抹消
12 ハギノジョイフル

2004 鹿毛57 3. 45. 1 57 ----====---15 36 抹消
13 (地) ミッキーミラクル

2005 鹿毛57 3. 45. 8 55 -=======---3 8 抹消
14
ベルモントルパン

2004 鹿毛57 3. 46. 5 54 ---===-----2 8 抹消
15 レッドアゲート

2005 黒鹿55 3. 47. 2 52 ---====----91 26 抹消

 [ 出走馬一覧・詳細 ]

レース回顧
 [ レースBoard ]
ステイヤーズS [ ☆レース回顧 ]
|| 倫敦納豆 10/12/08 (水)02:57  
 近年のステイヤーズSは、WSJSの影響でトップクラスの騎手が参戦できない重賞であった。WSJSの週がずれたことで、ようやくトップジョッキーたちがステイヤーズSにやってきた。
 人気はトウカイメロディ(2.9倍)、ジャミール(4.5倍)、ネヴァブション(4.6倍)、フォゲッタブル(4.8倍)と、なんと5倍以内に4頭がひしめいた。以下10倍台にコスモヘレノスモンテクリスエス、20倍台にエアジパングミッキーミラクルだが、その次の9番人気は70倍台に、10番人気は100倍以上(全15頭立て)になっており、人気のあるなしの差が激しかった。

 12.8-11.3-12.5―12.3-12.2-12.5-12.7-13.2―12.7-12.8-13.1-13.4-12.8―11.1-11.5-12.0-11.9-12.6

 スタートは大体どの馬も同じ程度だったが、内からミッキーミラクルが、外からレッドアゲートが出てくる。内外の差もあってミッキーミラクルが逃げたが、2番手争いがもう少し続いた。ミッキーミラクルが逃げ、続いてコスモヘレノスベルモントルパン、さらにトウカイメロディネヴァブションジャミールは後方、フォゲッタブルは最後方だったのだが、フォゲッタブルは1000mあたりから前へ行くようになる。
 この動きの影響もあってか、2周目は多少隊列が変わってくる。ミッキーミラクルが逃げ続けるものの2番手の外にトウカイメロディが並び、モンテクリスエスも前へ位置取ろうとする。フォゲッタブルは中団くらいにまでやってきた。2周目の向正面で再びミッキーミラクルが差を開くが、ここで再びフォゲッタブルが仕掛け始める。そのまま3角で先頭に並ぶ勢いで、トウカイメロディモンテクリスエスらもこれを追う形で前を目指す。だがここは、2番手から抜かれる立場になったコスモヘレノスの松岡騎手が冷静だった。
 ペースが上がって直線になだれ込む。ミッキーミラクルはまだ先頭だったが、内からフォゲッタブルコスモヘレノス、外からジャミールネヴァブションがやってきて先頭を飲み込んでいく。この中でコスモヘレノスが内を抜けて勝った。

 コスモヘレノスの勝ち方は鮮やかであったが、馬の力が抜けていたというよりは、仕掛けを待って悠々と最内を落ち着いて回った松岡騎手の巧騎乗によるものと解釈している。WSJSに参戦するような上位騎手がステイヤーズSを戦った。その効果が早くも表れたといえる。

[0.08]



TOP 詳細検索 重賞日程 参加型馬DB レースBoard WhiteBoard URA Board

ご意見、ご要望はメールでどうぞ。
MAIL: