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[使い方]

[レース]
日付 レース名 開催 距離 斤量 資格 馬場 1着賞金
(万円)
2012/ 4/ 1 産経大阪杯 阪神 芝2000 G2 4上国  6000

着順
馬名 英字名 性別 馬齢 生年 毛色 産国 斤量 タイム 偏差値
1200〜 距離 〜3200
実績
実績
Point
距離
Point

ショウナンマイティ

2008 青鹿56 2. 05. 5 42 --====-----283 639 抹消
(地) フェデラリスト

2007 黒鹿57 2. 05. 7 42 ---==------124 272 抹消
トーセンジョーダン

2006 鹿毛58 2. 05. 8 42 ----====---659 898 抹消
ローズキングダム

2007 黒鹿57 2. 05. 9 41 ----===----658 580 抹消
ナカヤマナイト

2008 栗毛56 2. 06. 0 40 ---=====---281 849 抹消

アーネストリー

2005 鹿毛58 2. 06. 0 41 ----====---494 966 抹消
(外) コスモファントム

2007 鹿毛56 2. 06. 2 40 ---===-----192 563 抹消
ナリタクリスタル

2006 黒鹿56 2. 06. 2 40 ---==------170 729 抹消
(外) フライングアップル

2004 鹿毛56 2. 06. 4 39 ====-------160 222 抹消
10
メイショウカンパク

2007 黒鹿56 2. 06. 5 38 ---====----86 424 抹消
11 ダンツホウテイ

2005 黒鹿56 2. 06. 5 38 --===------93 357 抹消
12 ソリタリーキング

2007 黒鹿56 2. 07. 2 36 ---===-----111 449 抹消

 [ 出走馬一覧・詳細 ]

レース回顧
 [ レースBoard ]
産経大阪杯 [ ☆レース回顧 ]
|| マラ男 12/04/01 (日)22:01  
有力馬の始動戦としては名高い大阪杯。実績ではトーセンジョーダンアーネストリーローズキングダムの3頭。しかし、人気は重賞2勝含む4連勝中のフェデラリスト(2.6)と断然の支持を集めた。このような情勢は実績馬らが順調さを欠いている前情報が伝わっているからである。6番人気までが10倍を切る混戦であり、今挙げた馬以外ではナカヤマナイトショウナンマイティらも含まれている。

タイム:2:05.5
ラップ:13.2 - 12.2 - 13.7 - 13.2 - 12.9 - 12.7 - 12.3 - 11.9 - 11.2 - 12.2
上がり3ハロン:35.3

明確な逃げ馬がいないという状況でレースが始まった。スタートが切られると内枠2番トーセンジョーダンと5番コスモファントムの2頭の牽制し合う先頭争いだが、自然とトーセンジョーダンが先頭に立った。コスモファントムフライングアップルフェデラリストナカヤマナイトアーネストリーローズキングダムダンツホウテイソリタリーキングナリタクリスタルメイショウカンパクショウナンマイティ最後方。中盤は超スローだが、それを見通してフェデラリストが先頭トーセンジョーダンに取り付こうとし、トーセンジョーダンもペースを上げると、ここからロングスパート勝負となった。直線ではフェデラリストが早々先頭、トーセンジョーダン以下の他馬は徐々に引き離されていく。残り100mでフェデラリストの勝利確定かと思われた瞬間、大外一気の末脚でショウナンマイティが全11頭を抜き去り先着。

道中は確かにスローだが、残り800mで12.3-11.9-11.2-12.2秒台と極めて速い。

1着ショウナンマイティは道中最後方。上がり3ハロンは34.3は最速(2番目がローズキングダムの35.1)。有力馬の早仕掛けで潰れたことによる漁夫の利を得た勝利。去年8月の札幌2000mの条件戦では強い内容であり、その時の上がり3ハロンは34.0と最速。この馬は芝深い馬場が得意で、イメージ的にはフミノイマージン(現在のところ、牝馬2000m路線の最右翼)のようなロングスパート勝負にも、直線一気にも強い差し馬と見るべきか。
2着フェデラリストは正攻法で直線前で先頭を捕まえようとする攻めのレース。内容は悪くなく、ただ1着馬にやられた格好。強い馬であることは確かである。
3着トーセンジョーダンはスローからロングスパートを仕掛けるが、それはフェデラリストの進出による助勢行動であり、意図的に仕掛けたわけでない。しかし、失速せず残っているので休み明けの馬では最も頑張っている。
4着ローズキングダムは道中折り合いを欠き、直線でふらつく。問題は馬場や距離でないと思う。
5着ナカヤマナイトは伸びているものの、見所なし。
6着アーネストリーは何時もの先行力が全く見られず。

[0.09]



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