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[レース]
日付 レース名 開催 距離 斤量 資格 馬場 1着賞金
(万円)
2013/11/10 エリザベス女王杯 京都 芝2200 G1 3上国牝 9000

着順
馬名 英字名 性別 馬齢 生年 毛色 産国 斤量 タイム 偏差値
1200〜 距離 〜3200
実績
実績
Point
距離
Point

メイショウマンボ

2010 鹿毛54 2. 16. 6 54 -======----378 365 抹消
ラキシス

2010 鹿毛54 2. 16. 8 53 ----====---258 667 抹消
アロマティコ

2009 栗毛56 2. 16. 8 53 ---===-----113 365 抹消
トーセンアルニカ

2010 鹿毛54 2. 17. 1 51 ---=====---21 164 抹消
デニムアンドルビー

2010 鹿毛54 2. 17. 1 51 ----====---365 902 抹消

ホエールキャプチャ

2008 芦毛56 2. 17. 1 52 --====-----504 400 抹消
オールザットジャズ

2008 鹿毛56 2. 17. 2 52 ---===-----129 310 抹消
ハナズゴール

2009 栗毛56 2. 17. 2 52 -=====-----130 159 抹消
ディアデラマドレ

2010 鹿毛54 2. 17. 2 51 --====-----150 321 抹消
10 ヴィルシーナ

2009 青毛56 2. 17. 2 52 --=====----414 539 抹消
11 ミッドサマーフェア

2009 青鹿56 2. 17. 3 51 --===------74 94 抹消
12 エディン

2009 栗毛56 2. 17. 3 51 ---===-----0 74 抹消
13
レインボーダリア

2007 栗毛56 2. 17. 4 51 ---===-----115 376 抹消
14
セキショウ

2010 青鹿54 2. 17. 5 49 ---===-----19 145 抹消
15 マルセリーナ

2008 鹿毛56 2. 17. 5 50 -======----232 158 抹消
16 セレブリティモデル

2010 黒鹿54 2. 17. 9 47 --=====----19 56 抹消
17 タガノイノセンス

2007 青毛56 2. 18. 0 48 ---===-----0 138 抹消
18
スピードリッパー

2008 栗毛56 2. 18. 0 48 -======----60 91 抹消

 [ 出走馬一覧・詳細 ]

レース回顧
 [ レースBoard ]
エリザベス女王杯 [ ☆レース回顧 ]
|| マラ男 13/11/11 (月)21:39  
午前中までは霧雨程度だったが、第9レースの花園ステークスのレース中に豪雨となり、スタンドがざわめき、馬場は重となった。オッズはヴィルシーナ(3.3)、メイショウマンボ(3.9)、デニムアンドルビー(5.0)、ホエールキャプチャ(13.9)の順で、三強オッズである。調教や臨戦態勢からヴィルシーナに人気が集中し、メイショウマンボデニムアンドルビーらは中2週、最大目標の秋華賞から状態を維持できるかが問題となった。対決様相は古馬対3歳馬と、毎年のことなのだが、今年に限っては条件馬でも通用するのでないかという意見もあり、ラキシスディアデラマドレエディントーセンアルニカらも10倍から20倍程度の支持を集めた。支持が落ちたのは昨年の覇者レインボーダリアと去年秋華賞3着馬アロマティコと、鞍上関係によるものである。

タイム:2:16.5
ラップ:12.6 - 11.3 - 12.8 - 12.9 - 13.1 - 13.5 - 13.2 - 12.7 - 11.7 - 11.6 - 11.2
3ハロン:34.5(優勝馬:34.1)

スタートが切られると先手争いからエディン。続くのがセキショウセレブリティモデルラキシススピードリッパートーセンアルニカ。3馬身差で2番手集団にメイショウマンボヴィルシーナハナズゴールホエールキャプチャミッドサマーフェアタガノイノセンスディアデラマドレレインボーダリアアロマティコオールザットジャズマルセリーナデニムアンドルビー。道中は超スロー。各馬折り合いに苦しんでおり、スピードリッパーに至っては鞍上が終始立ち上がったまま。坂下から一気にペースが上がるもの仕掛ける馬はおらず、直線待っての末脚勝負。大外からメイショウマンボが突き抜けると、抵抗するラキシスを置き去りにして1馬身差で先着。ラキシスに後方からアロマティコが迫り、2.3着争い。ヴィルシーナは終始中団のまま。デニムアンドルビーは届かず。

レースの展開は超スローからの瞬発力勝負。決め手の無い馬、後方待機策の馬には出番がなかった。

メイショウマンボは先手争いを演じる集団を離して、終始外側へ進路を取る。更に控えたヴィルシーナを内側に閉じ込めた。デニムアンドルビーら末脚自慢の馬を気にも留めなかった。武幸四郎騎手とメイショウマンボとの、騎乗と力の双方が合致した最高のパフォーマンスを魅せてくれた。
一方で臨戦態勢には問題なかったヴィルシーナだったが、大方の予想を裏切る先行策から、中団待機へ。結果的に展開が嵌らなかった。鞍上が前へ折り合いを付けることが下手になってしまった。
デニムアンドルビーは展開で負けてしまったが、メイショウマンボだけには完全に敗北。
ラキシスは掛かってしまって、前に行った。能力のあることは示した。3歳馬であり、来年は主役を張れそうである。
正直、今回は展開が全て。4着以下は0.3秒差以内で10頭が占めた。各々事情があるだろうが、全体評価は保留したい。

[0.11]



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