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[レース]
日付 レース名 開催 距離 斤量 資格 馬場 1着賞金
(万円)
2013/11/17 マイルCS 京都 芝1600 G1 3上国  10000

着順
馬名 英字名 性別 馬齢 生年 毛色 産国 斤量 タイム 偏差値
1200〜 距離 〜3200
実績
実績
Point
距離
Point

トーセンラー

2008 黒鹿57 1. 32. 4 64 --=========436 344 抹消
ダイワマッジョーレ

2009 鹿毛57 1. 32. 6 62 -====------241 682 抹消
ダノンシャーク

2008 鹿毛57 1. 32. 7 62 --==-------420 1502 抹消
コパノリチャード

2010 黒鹿56 1. 33. 0 59 ===--------278 429 抹消
ドナウブルー

2008 鹿毛55 1. 33. 0 58 --==-------229 846 抹消
(地) サンレイレーザー

2009 鹿毛57 1. 33. 0 60 ====-------112 525 抹消
サダムパテック

2008 鹿毛57 1. 33. 0 60 -====------382 739 抹消
レッドオーヴァル

2010 鹿毛54 1. 33. 0 58 ===--------129 354 抹消
グランプリボス

2008 鹿毛57 1. 33. 1 59 ===--------494 1161 抹消
10 リアルインパクト

2008 鹿毛57 1. 33. 2 58 -===-------381 1026 抹消
11 クラレント

2009 栗毛57 1. 33. 3 58 -====------397 1149 抹消
12 ダノンヨーヨー

2006 栗毛57 1. 33. 3 58 --===------155 812 抹消
13 リルダヴァル

2007 栗毛57 1. 33. 4 57 --===------178 663 抹消
14 ガルボ

2007 青毛57 1. 33. 6 55 -==--------333 1021 抹消
15 マイネイサベル

2008 鹿毛55 1. 33. 8 53 --===------250 677 抹消
16 ダークシャドウ

2007 栗毛57 1. 34. 0 53 ---=====---336 379 抹消
17 サクラゴスペル

2008 黒鹿57 1. 34. 2 51 ===--------234 406 抹消
18 カレンブラックヒル

2009 黒鹿57 1. 34. 5 49 --===------309 634 抹消

 [ 出走馬一覧・詳細 ]

レース回顧
 [ レースBoard ]
マイルCS [ ☆レース回顧 ]
|| マラ男 13/11/17 (日)23:34  
夜遅くすみません。

今年の安田記念のレース回顧でも触れたが、結果的にロードカナロアショウナンマイティの上位1.2着馬は出走せず。3着馬であるダノンシャーク(3.8)が出走、1番人気。トーセンラー(4.7)は天皇賞春2着で、宝塚から京都大賞典へ、天皇賞秋は回避。同率でクラレントダイワマッジョーレ(7.5)。昨年の覇者サダムパテック(11.2)、コパノリチャード(14.9)と続いた。

タイム:1:32.4
ラップ:12.5 - 11.1 - 11.5 - 11.7 - 11.5 - 11.2 - 11.4 - 11.5
3ハロン:34.1(優勝馬:33.3)

1枠からコパノリチャードが先頭へ。ガルボダイワマッジョーレクラレントサダムパテックカレンブラックヒルダノンシャークグランプリボスリアルインパクトサクラゴスペルダークシャドウマイネイサベルリルダヴァルレッドオーヴァルドナウブルートーセンラーサンレイレーザーダノンヨーヨーとすんなり隊列が決まる。半マイル35.1秒、コパノリチャードへ併せて行く馬はおらず。スローのワンペースから直線の決め手勝負。残り200mでもコパノリチャード先頭だが、内からダイワマッジョーレが突き抜けようとした瞬間に、外からトーセンラーが伸びて1着先着。ダノンシャークは馬群を抜け出すのが遅れて3着。コパノリチャードが4着で、以下は横一線と同タイム。スローからの切れ味勝負。一頭だけ33秒前半の末脚を引き出したトーセンラーで、残りは33秒後半から34秒前半。スローでも残ることなく失速したのはクラレントガルボリアルインパクトカレンブラックヒルダークシャドウ

武豊騎手は中央・地方・海外通算GI100勝達成。インタビュー後に「百勝」の日本酒が贈呈された。

去年と今年と、マイルCSに関しては「マイル王者決定戦」でなく、「空き巣狙いのGIタイトル取り」という形で、マイル路線の世代交代もなかった。現段階でも有力マイルホースはおらず、来年の安田記念も含めてこの形が継続されそうである。こういう事象になった要因は「積極的にハイペースを作る逃げ、先行馬不在」が考えられ(飛ばし屋8歳馬シルポートは引退)、「ハイペースのマイル戦」から「スローのマイル戦」になったと思われる。ハイペースでこそ思う馬はNHKマイルC馬グランプリボスカレンブラックヒル、安田記念馬リアルインパクトの3頭である。逆にスローになるとこれら挙げた馬には出番になく、昨年のサダムパテック、今年のトーセンラーショウナンマイティのような中長距離の切れ味でも力を発揮できてしまう。私的で申し訳ないが、予想する側にしてはこうした流れを掴みたいところだが、見ている側にしてみれば期待はずれな部分もあるだろう。

[0.10]



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