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[レース]
日付 レース名 開催 距離 斤量 資格 馬場 1着賞金
(万円)
2013/11/24 ジャパンC 東京 芝2400 G1 3上国  25000

着順
馬名 英字名 性別 馬齢 生年 毛色 産国 斤量 タイム 偏差値
1200〜 距離 〜3200
実績
実績
Point
距離
Point

ジェンティルドンナ

2009 鹿毛55 2. 26. 1 49 --======---1244 1477 抹消
デニムアンドルビー

2010 鹿毛53 2. 26. 1 48 ----====---365 844 抹消
トーセンジョーダン

2006 鹿毛57 2. 26. 1 49 ----====---659 1236 抹消
アドマイヤラクティ

2008 鹿毛57 2. 26. 2 49 ----=======192 484 抹消
[外] ドゥーナデン Dunaden

2006 鹿毛57 2. 26. 3 48 ------=====25 367 抹消
ルルーシュ

2008 黒鹿57 2. 26. 3 48 ---=====---136 411 抹消
ヴィルシーナ

2009 青毛55 2. 26. 3 47 --=====----414 485 抹消
(外) アンコイルド

2009 鹿毛57 2. 26. 4 48 ----===----118 380 抹消
ナカヤマナイト

2008 栗毛57 2. 26. 5 47 ---=====---281 585 抹消
10
エイシンフラッシュ

2007 黒鹿57 2. 26. 6 47 ----====---691 1178 抹消
11 ヒットザターゲット

2008 栗毛57 2. 26. 6 47 ----====---339 887 抹消
12 ホッコーブレーヴ

2008 鹿毛57 2. 26. 7 46 -----======86 347 抹消
13 [外] シメノン Simenon

2007 鹿毛57 2. 26. 7 46 ------=====0 51 抹消
14 スマートギア

2005 栗毛57 2. 26. 9 45 ---====----175 390 抹消
15 ゴールドシップ

2009 芦毛57 2. 27. 5 42 ----=======1301 1020 抹消
16 ファイヤー

2008 青鹿57 2. 28. 0 39 -----======2 122 抹消
17 [外] ジョシュアツリー Joshua Tree

2007 鹿毛57 2. 28. 0 39 --========-0 230 抹消

 [ 出走馬一覧・詳細 ]

レース回顧
 [ レースBoard ]
ジャパンC [ ☆レース回顧 ]
|| マラ男 13/11/25 (月)18:28  
今年のジャパンカップはジェンティルドンナ(2.1)、ゴールドシップ(3.4)、エイシンフラッシュ(4.9)と全体支持率70%を集めた。勝つとすればこの3頭の評価である。以下は20倍でアドマイヤラクティアンコイルドルルーシュデニムアンドルビーと続いた。上位陣に比べ、下位陣の実力は低いというのが大方の見方。レース見解は序盤スローペースからのラスト600mの瞬発力、末脚勝負と思われてた。

タイム:2:26.1
ラップ:12.8 - 11.4 - 12.8 - 12.8 - 12.6 - 12.8 - 12.8 - 12.4 - 11.6 - 11.1 - 11.1 - 11.9
上がり:34.1(優勝馬:33.9)


スタートが切られるとヴィルシーナエイシンフラッシュトーセンジョーダンルルーシュの先行争いから、エイシンが先頭へ。向正面の隊列はエイシンフラッシュトーセンジョーダンヴィルシーナルルーシュジェンティルドンナナカヤマナイトジョシュアツリーアンコイルドアドマイヤラクティヒットザターゲットシメノンホッコーブレーヴドゥーナデンデニムアンドルビーファイヤースマートギアゴールドシップ最後方。馬群は10馬身圏内で併走。3.4コーナーからピッチが上がり、ヒットザターゲットが先頭へ取り付こうとする。後方のゴールドシップも並びかけてきた。直線に入ると内からジェンティル、エイシン、トーセン、ヒットの4頭先頭。残り200mでジェンティルが抜け出したとき、外からデニムアンドルビーが差し込んできたが、これをハナ差で抑えた。

序盤のペースは遅いものの、残り1200mからペースが上がってきており、単純な時計やラップでは測れないほど厳しいレースだった。ジェンティルも直線早め抜け出しを図るが、残り200mで脚が止まっており(33.9)、そこを後方待機のデニム(33.2)が飛び込んできた。一般的に直線の瞬発力勝負になると、消耗戦にならないというが、直線が長ければ長いほど、消耗度は上昇する。15着のゴールドシップは急加速のロングスパートを仕掛けたが、消耗度は他馬に比べて最も激しい。最後の失速も頷けられる。

デニムアンドルビーに関しては、今回初騎乗の浜中騎手。スタート良くから出脚をゆったり。気持ちをリラックスさせつつも、併走することで気を抜かせず。前任者の内田騎手とは全く異なる一面を引き出した。
エイシンフラッシュはスタートから先頭へ立ってしまったのが誤算。外からトーセンを振り返るも、折り合ってしまったのでもう先頭に行かざる終えない。力負けでない。
外国馬ではドゥーナデンが5着。遠征経験豊富で、日本に近い香港競馬も経験しており、適正は十分だった。問題は状態面であるが、成績表だけみると、叩き良化型なのだろう。

全体着順だけみると、現状の力関係が反映されており、自分の競馬ができなかったエイシン、ヒットは巻き返しもあるだろう。

ゴールドシップに関しては上述の通り。私事からすると、内田騎手のロングスパートは急加速で仕掛けるあまり、馬に対する肉体的、精神的な負担が大きい。騎手が焦って、馬の気持ちを考えてない。猛省すべきだろう。これは昨年の神戸新聞杯から得たゴールドシップの騎乗振りが、カミノタサハラ(弥生賞)やデニムアンドルビーに多大な影響を与えている。

何となく杉本清アナの名言「京都の坂はゆっくりと、ゆっくりと下りなければなりません」思い出しました。焦りは禁物。

※ラップタイム、文面を一部修正しました。ご迷惑かけて申し訳ありません。

[0.11]



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