|| イギリス貴族 14/03/31 (月)23:23
レースラップ: 12.2 - 11.2 - 12.2 - 12.8 - 12.3 - 12.8 - 12.6 - 12.2 - 12.9 (35.6 - 37.9 - 37.7 = 1:51.2) 勝ち馬コーナー通過順: 10, 10, 4, 3
連を外さずオープン戦を完勝してきたエーシンゴールドがやや抜けた1番人気。 世代屈指の安定感を見せるジェベルムーサが続き、4歳勢がすべて上位。
スタート微妙は外のソロル、ジェベルムーサは二の脚つかず後方から。 真ん中から6枠両頭が飛び出し、さらにバーディバーディが外から、連れられてエーシンゴールドが前へ。
向こう正面に入って隊列決まり、クリノスターオーが先頭。 馬場的にはそれなりのペースで流れます。
1000m通過あたりでまずジェベルムーサが追撃開始、ソロルも少し気合いをつけて先団へとりつきます。
3コーナー手前、エーシンゴールドが手応え楽でクリノスターオーに並びかけ、ズブさを見せるソロル、さらにジェベルムーサが追撃。 これら4頭の争いで直線へ入りました。
コーナーワークでいったんはクリノスターオーとエーシンゴールドの競り合いになりますが、坂下からソロルとジェベルムーサが差を詰めにかかります。 坂を上がると完全にソロルが抜けだし、ジェベルムーサとエーシンゴールドが追いすがる中を、道中の位置取りで追い出しが遅れたドコフクカゼが猛追。
そのままソロルが振り切ってゴールイン。 2着が最後きわどくなりましたが、なんとかジェベルムーサが脚いろ優勢のドコフクカゼをしのぎきりました。
花園Sで衝撃的な返し馬でムチ入る→直線ムチなしで勝つというパフォーマンスを見せたソロル。 長い距離が向くのか相変わらず勝負どころで追い通しになりましたが、直線は追うだけ伸びて重賞初制覇。
4歳勢が掲示板独占の決着でした。
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