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[レース]
日付 レース名 開催 距離 斤量 資格 馬場 1着賞金
(万円)
2014/10/12 毎日王冠 東京 芝1800 G2 3上国  6200

着順
馬名 英字名 性別 馬齢 生年 毛色 産国 斤量 タイム 偏差値
1200〜 距離 〜3200
実績
実績
Point
距離
Point

エアソミュール

2009 黒鹿56 1. 45. 2 62 ---===-----267 491 抹消
(地) サンレイレーザー

2009 鹿毛56 1. 45. 2 62 ====-------112 418 抹消
スピルバーグ

2009 鹿毛56 1. 45. 3 62 ---====----280 400 抹消
ディサイファ

2009 鹿毛56 1. 45. 3 62 ---===-----335 872 抹消
グランデッツァ

2009 栗毛56 1. 45. 5 60 --===------212 443 抹消
ロゴタイプ

2010 黒鹿57 1. 45. 6 60 --=====----533 966 抹消
ロサギガンティア

2011 青毛55 1. 45. 6 59 -===-------204 397 抹消
ミッキードリーム

2007 栗毛56 1. 45. 6 60 --===------134 597 抹消
ペルーサ

2007 栗毛56 1. 45. 7 59 ----====---276 390 抹消
10 ダイワファルコン

2007 鹿毛56 1. 45. 7 59 --====-----197 554 抹消
11 ウインマーレライ

2011 黒鹿54 1. 45. 8 57 --===------43 174 抹消
12 ダークシャドウ

2007 栗毛56 1. 45. 8 58 ---=====---336 669 抹消
13 ワールドエース

2009 鹿毛57 1. 45. 8 59 --=====----210 334 抹消
14 ダイワマッジョーレ

2009 鹿毛56 1. 45. 8 58 -====------241 485 抹消
15 ダノンヨーヨー

2006 栗毛56 1. 46. 1 56 --===------155 562 抹消

 [ 出走馬一覧・詳細 ]

レース回顧
 [ レースBoard ]
毎日王冠 [ ☆レース回顧 ]
|| マラ男 14/10/14 (火)23:41  
秋の始動戦の一つ、毎日王冠。1番人気はワールドエース(3.2)、離れてグランデッツァ(6.0)、ロサギガンティア (8.0)、ダークシャドウ(8.2)、スピルバーグ(8.3)、ロゴタイプ(9.5)と続く。ワールドエースの最大目標はマイルCS、その他の馬も天皇賞か、マイルCSを目標としているが、現状、天皇賞を目指す日本最強馬の双頭、ジェンティルドンナフェノーメノに比べると、二回りスケールが劣るというメンバーであり、ここ毎日王冠を勝利して、この双頭を倒す候補として名乗り上げたい、というのが関係者やファンの共通意識だろう。

ラップ:12.9 - 11.0 - 11.5 - 11.7 - 12.0 - 11.8 - 11.2 - 11.3 - 11.8

スタートが切られると、ロサギガンティアダノンヨーヨーワールドエースらが出負け。先頭はサンレイレーザーウインマーレライグランデッツァミッキーアイルディサイファロゴタイプダイワファルコンエアソミュールダークシャドウダイワマッジョーレワールドエースペルーサスピルバーグロサギガンティアダノンヨーヨーが最後方。3.4コーナーで馬群は縦長。先頭から最後方まで30馬身以上。1000m通過は59.0秒。馬群は凝縮するも、縦長隊列は収まらず、そのまま直線の争いへ。サンレイレーザーウインマーレライグランデッツァが並ぶも、伸び切れない。他馬も追い縋ろうとするも、先頭に立つ勢いがない。残り100mでサンレイが力尽き、そこにエアソミュールディサイファスピルバーグが急進。僅かにエアソミュールが先着。

ペースはスローで、中弛みのあるラップ。平均の上がり3ハロンは33秒中盤。一時期、先頭馬と最後方馬の差は3秒以上も離れていたが、最終的には0.9秒差まで縮まっている。このことから、ロスなく、内に進路を通り、前と中団に構えた馬が有利。エアソミュールサンレイレーザーはそれを実践した。

他の有力馬では
5着グランデッツァと6着ロゴタイプは先行して、雪崩れ込んだのみ。
7着ロサギガンティアは後方から内ラチに進路を取るも、サンレイレーザーが壁となり、追い出せず。
ワールドエースの13着大敗はファンにショックを与えたが、個人見解を述べたい。この馬はコーナーワークが悪く、スタートから勢い良く出過ぎると、バランスを崩す。マイラーズCは向正面から平坦直線、下り坂の大回りカーブ、直線全て平坦と言うコース構成が馬に良く、毎日王冠は小回りカーブ、向正面の勾配、大回りカーブ、直線上り坂というコース構成が馬に悪い見解を持っている。ここ最近、池江調教師の信任の厚い小牧騎手が、その辺り何の聞く耳も入れず乗っているとは思えないので、この敗因は調教師サイドからすれば計算づくと思っている。多分、他の騎手が乗っても、着順のみ上がり、結果・内容は変わらないだろう。
※4着好走の安田記念は向正面の勾配、大回りカーブ、直線上り坂と、マイラーズカップよりはシンプル。スタートして中団、直線で差を詰める、というレース。東京の芝1800mは合わない。

上がりタイムとレースの位置
エアソミュール(33.3)中位馬群抜け出し ※掛かる
サンレイレーザー(34.3)逃げ一息
スピルバーグ(33.2)後方外追い
ディサイファ(33.8)好位外延伸も
グランデッツァ(34.3)先行伸びず
ロゴタイプ(33.9)先行伸びず ※掛かる
ロサギガンティア(33.1)後方内追い ※出負け
ウインマーレライ(34.8)先行バテ
ダークシャドウ(33.9)中団外追い ※スタート追い出し
ワールドエース(33.5)後方外追い ※出負け
ダイワマッジョーレ(33.7)後方内追い ※出負け

今の所、天皇賞の有力馬ではジェンティルドンナフェノーメノエピファネイアが前哨戦使わず、休み明け直行。セントライト記念優勝の皐月賞馬イスラボニータがルメール騎手で望む。今回の毎日王冠は天皇賞の前哨戦としては勝ち馬以外、内容が薄く、このまま推移すればイスラボニータが本命馬になりそうだ。

[0.12]



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