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[レース]
日付 レース名 開催 距離 斤量 資格 馬場 1着賞金
(万円)
2015/ 6/28 宝塚記念 阪神 芝2200 G1 3上国  15000

着順
馬名 英字名 性別 馬齢 生年 毛色 産国 斤量 タイム 偏差値
1200〜 距離 〜3200
実績
実績
Point
距離
Point

ラブリーデイ

2010 黒鹿58 2. 14. 4 52 ----====---781 1210 抹消
デニムアンドルビー

2010 鹿毛56 2. 14. 4 51 ----====---365 902 抹消
ショウナンパンドラ

2011 鹿毛56 2. 14. 6 50 --=====----576 751 抹消
トーホウジャッカル

2011 栗毛58 2. 14. 7 50 ----=======163 226 抹消
ヌーヴォレコルト

2011 栗毛56 2. 14. 7 50 --=====----403 700 抹消
ディアデラマドレ

2010 鹿毛56 2. 14. 7 50 --====-----150 321 抹消
レッドデイヴィス

2008 鹿毛58 2. 14. 8 50 --====-----158 236 抹消
ラキシス

2010 鹿毛56 2. 14. 8 49 ----====---258 667 抹消
ネオブラックダイヤ

2008 青鹿58 2. 14. 9 49 ----=======31 217 抹消
10 トウシンモンステラ

2010 黒鹿58 2. 15. 1 49 ----=======12 301 抹消
11 ワンアンドオンリー

2011 黒鹿58 2. 15. 1 49 ----===----332 799 抹消
12 トーセンスターダム

2011 黒鹿58 2. 15. 2 48 --========-122 129 抹消
13 カレンミロティック

2008 栗毛58 2. 15. 4 47 ---========267 560 抹消
14 オーシャンブルー

2008 鹿毛58 2. 15. 5 47 ----====---186 378 抹消
15 ゴールドシップ

2009 芦毛58 2. 15. 6 46 ----=======1301 956 抹消
16 アドマイヤスピカ

2010 栗毛58 2. 15. 7 46 ----======-13 220 抹消

 [ 出走馬一覧・詳細 ]

レース回顧
 [ レースBoard ]
宝塚記念 [ ☆レース回顧 ]
|| 倫敦納豆 15/07/01 (水)01:51  
 この日の阪神芝は良馬場だが、あまり高速ではない。人気はゴールドシップ(1.9倍)、ラキシス(5.1倍)、ヌーヴォレコルト(9.1倍)とここまでが10倍以内、以下ワンアンドオンリーカレンミロティックラブリーデイトーホウジャッカルが10倍台である。ゴールドシップの戦績の良い部分に注目すれば、1.5倍くらいが妥当なオッズだろう。だがこの馬は性格的な不安が大きく、その点を考慮する競馬ファンは多かった。これでも人気は「不自然に低かった」のだ。

 12.2―11.6-12.2-13.4-13.1-12.7―12.5-11.7-11.0-11.6-12.4

 その答えは早くもスタートに現れた。全馬がそろった段階で、ゴールドシップはゲートで立ち上がってしまう。そのとき一度は元の体勢に戻ったのだが、もう一度立ち上がってしまう。そしてその時にゲートが開いた。大体2〜3秒の出遅れだろうか。ゴールドシップはすぐ巻き返しに動くでもなくそのまま最後方を走り、中盤でようやく馬群の最後方に取りつくが、その後も見せ場を作れないまま15着に終わる。
 1番人気馬が自滅しようと、レースは行われる。先頭に立ったのはレッドデイヴィスだがペースは遅い。続いて外からラブリーデイオーシャンブルートーセンスターダムなど。ヌーヴォレコルトは中団より少し前、ラキシスは中団より少し後ろ。最後に見せ場を作るデニムアンドルビーはこのとき後方である。前半1000mは1:02:5。
 スローで、後ろの数頭を除くと馬群は固まっている。それが残り900mくらいから、先頭のレッドデイヴィスが引き離しを図ってスピードを上げる。だが後続もここまで体力を温存できており、まだだれも脱落しないまま直線に入った。
 直線に入ってまず、ラブリーデイが先頭を奪う。レッドデイヴィスも抵抗しているが少しづつ離される。内からショウナンパンドラが馬群から抜け出そうとするところで大外からデニムアンドルビーが強襲。しかしわずかにラブリーデイが残して優勝した。

 確かに高速馬場でなかったとはいえ、所詮は良馬場。強調するほど遅かったわけではない。2:14:4の勝ちタイムには少々不満が残る。もちろん前半のスローペースの影響ではあるが、だからといってそれほど上がりタイムが速かったわけでもない。勝ったラブリーデイはそのスローでの2番手からの抜け出し、ショウナンパンドラは人気薄の3着は立派だが、じっと内で経済コースを走った恩恵とも言え、両者とも恵まれた印象がある。2着デニムアンドルビーはスローにもかかわらず後方から追いこんできて立派ではあった。ただしこの馬は、そういう「勝ち馬より強い戦い」はできても、現実の勝ち馬にはなかなかなれないタイプであり、今回もそのレースの一つだった。素直に褒めるにはちょっと抵抗がある。
宝塚記念 [ ☆レース回顧 ]
|| マラ男 15/07/02 (木)20:11  
約半年ぶりの回顧ですが、語りたいことがあるので。
5番人気以下ゴールドシップラキシスヌーヴォレコルトワンアンドオンリーカレンミロティックらは馬券に絡めず。3着のショウナンパンドラ(99.2)とヌーヴォレコルト(9.1)のオッズの開きを見ると、ファンが必ずしも適正なオッズを付けていない証拠と言え(三連系でも。ショウナンは近走不振と乗り替わりいいつつも、そのような声は聞かれなかった)、シップの出遅れを除けば、我々ファンとしても反省すべき点が多い。

古馬路線も低迷しており、去年の天皇賞春秋・宝塚・JC・有馬上位出走馬のうち、宝塚に出走したのはゴールドシップデニムアンドルビーカレンミロティックの3頭のみ。去年指摘した上半期の総決算として位置づけのレースが全く機能していない。

JRAについて疑問が残るのは良・やや重・重・不良という馬場表記で、数年前から指摘されていることを全く改善されてない。
もう一つが春路線の改革。鳴尾記念が6月阪神開幕週に設定されているが前哨戦指定でなく(有馬共々グランプリレースは前哨戦指定なし)、ただのG3の芝2000mで、他ではG2の目黒記念の芝2500m、G3のエプソムCの芝1800mがあり、牡馬の長距離馬は天皇賞春、牝馬はヴィクトリアMが前哨戦。しかし、牡長距離の天皇賞、マイルのヴィクトリア、ドバイや香港への海外遠征さえも嫌い、休み明けで宝塚へ挑む馬が多くなってきた。今年はラキシスワンアンドオンリー陣営が該当すると思うが、JRAは宝塚記念の前哨戦としてG2の芝2000mを設定すべきで、今の鳴尾はG3ながら毎年馬券対象馬が出ている事実を踏まえてほしい。個人的には牝馬の古馬限定戦の春のヴィクトリアMと秋のエリザベス女王杯を季節入れ変えにして、牝馬路線改革を切に願う

[0.08]



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