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[使い方]

[レース]
日付 レース名 開催 距離 斤量 資格 馬場 1着賞金
(万円)
2015/12/ 6 チャンピオンズC 中京 ダ1800 G1 3上国  9400

着順
馬名 英字名 性別 馬齢 生年 毛色 産国 斤量 タイム 偏差値
1200〜 距離 〜3200
実績
実績
Point
距離
Point

サンビスタ

2009 黒鹿55 1. 50. 4 62 --==-------116 516 抹消
[地] ノンコノユメ

2012 栃栗56 1. 50. 6 62 --===------312 676 抹消

サウンドトゥルー

2010 栗毛57 1. 50. 7 62 -====------156 631 抹消
ロワジャルダン

2011 鹿毛57 1. 50. 7 62 --====-----128 633 抹消
ホッコータルマエ

2009 鹿毛57 1. 50. 7 62 --===------317 925 抹消

ワンダーアキュート

2006 鹿毛57 1. 50. 9 61 --===------420 1319 抹消
コパノリッキー

2010 栗毛57 1. 51. 2 59 --===------288 576 抹消
グレープブランデー

2008 黒鹿57 1. 51. 3 59 -===-------287 730 抹消
ナムラビクター

2009 鹿毛57 1. 51. 4 58 ---==------210 565 抹消
10 グランドシチー

2007 鹿毛57 1. 51. 5 58 ---==------184 800 抹消
11
ニホンピロアワーズ

2007 青鹿57 1. 51. 6 57 ---==------323 967 抹消
12 ダノンリバティ

2012 鹿毛56 1. 51. 7 56 --===------155 442 抹消
13
コーリンベリー

2011 栗毛55 1. 51. 9 55 ===--------103 106 抹消
14 ローマンレジェンド

2008 黒鹿57 1. 52. 5 53 --===------205 780 抹消
15 クリノスターオー

2010 青毛57 1. 53. 1 50 ---==------184 568 抹消
16 [外] ガンピット Gun Pit

2010 鹿毛57 1. 55. 5 39 --=--------0 107 抹消

 [ 出走馬一覧・詳細 ]

レース回顧
 [ レースBoard ]
チャンピオンズC [ ☆レース回顧 ]
|| マラ男 15/12/07 (月)21:12  
去年とは変わらぬメンバー…去年の掲示板組がそのまま出走。コパノリッキー(3.3)、ホッコータルマエ(3.7)、ノンコノユメ(3.8)と新興勢力のノンコノユメを加えての三強オッズ。コパノとホッコーを倒したサウンドトゥルー(12.6)、年を重ねて成績下降気味のローマンレジェンド(12.4)、中京ダートの調教が良すぎた香港馬ガンピット(15.4)。展開はコパノリッキーがペースメーカーとなり、マークするホッコータルマエの争い。

ラップ:12.5 - 10.7 - 12.3 - 12.5 - 12.2 - 12.3 - 12.5 - 12.5 - 12.9

スタート切られると内枠のコパノリッキーに外からクリノスターオーガンピットが並び、1.2コーナーで10.7秒と猛烈なラップを刻む。ニホンピロアワーズコーリンベリーホッコータルマエサンビスタダノンリバティグレープブランデーと前へ突き進む。見るようにワンダーアキュートローマンレジェンド。離されてナムラビクターノンコノユメロワジャルダンサウンドトゥルーグランドシチー最後方。3.4コーナーでホッコータルマエが3番手へ進出すると各馬それらを目掛けてスパート開始。200mでホッコーとコパノが並ぶも勢いがない。真ん中からサンビスタが突き抜けると、最内からノンコノユメが猛追するも届かず。3着が大外一気のサウンドトゥルー

前半ハイペースで、先行馬が息が入らぬ状況。先頭から6番手.7番手集団は潰れてしまった。

サンビスタは去年は4着だが、その後牝馬限定戦(牡馬とはフェブラリーとかしわ記念だけ)に出走したため、力関係が分からないままだった。今回は漁夫の利を得た幸運の勝利と言えそうで、初騎乗のミルコ・デムーロはナムラビクター陣営の熱烈アプローチを受けて騎乗したが降ろされた。しかし、捨てる神あれば拾う神あり。相性のいい角居調教師に乗せてもらった。直線、馬群を抜け出すときローマンを右に弾く攻撃的な騎乗だった。
ノンコノユメは最後方から、直線がら空きだった最内のインを付いた。去年筆者がぼやいた点が今年も(去年の回顧インペラティヴを参照)発生。サウンドトゥルーの大野騎手は去年のインカンテーションと同じ後方から大外選択レースという2度のミス。馬群を抜け出そうとする隙間がないから、大外選択したという答えだが、ノンコノユメと同じ位置取りなら、最内付くか馬郡を無理やり抜け出す選択もあるはず。大野騎手の腕の無さが見て取れた。
ホッコータルマエコパノリッキーは自らオーバーペースを演出して潰れた。こればかりは断然人気の宿命だから仕方ない。レースとは直線関係ないが、武豊騎手は馬主さんから多大な期待を寄せた馬に敗れると、他者へ難癖付けようとする悪い一面があり(2008年宝塚記念でのメイショウサムソン)、いつ引退してもおかしくない年齢だけに素直さと潔白さを身に着けないといけない。

話は変わるが来年度から地方重賞で中央馬の出走枠が拡大する。これは低レベルな地方馬が中央馬に争いに加われずに、見る側に無視されてしまい、レースレベルを下がらせたことによる。地方が中央に馬場を貸し与えているだけではという声も聞かれるだろうが、競争では質の高いメンバーが争うべきと私は思う。

[0.11]



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