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[レース]
日付 レース名 開催 距離 斤量 資格 馬場 1着賞金
(万円)
2016/12/ 4 チャンピオンズC 中京 ダ1800 G1 3上国  9700

着順
馬名 英字名 性別 馬齢 生年 毛色 産国 斤量 タイム 偏差値
1200〜 距離 〜3200
実績
実績
Point
距離
Point


サウンドトゥルー

2010 栗毛57 1. 50. 1 64 -====------156 631 抹消
(外) アウォーディー

2010 鹿毛57 1. 50. 1 64 ---====----133 449 抹消

アスカノロマン

2011 栗毛57 1. 50. 2 64 --===------219 787 抹消

カフジテイク

2012 青鹿57 1. 50. 3 63 ====-------154 360 抹消
(外) アポロケンタッキー

2012 鹿毛57 1. 50. 5 62 ---===-----101 300 抹消
[地] ノンコノユメ

2012 栃栗57 1. 50. 5 62 --===------312 676 抹消
(外) モーニン

2012 栗毛57 1. 50. 6 62 -===-------187 320 抹消
ロワジャルダン

2011 鹿毛57 1. 50. 6 62 --====-----128 633 抹消
(外) ラニ

2013 芦毛56 1. 50. 6 62 --=====----13 98 抹消
10
モンドクラッセ

2011 鹿毛57 1. 50. 7 62 -===-------81 388 抹消
11 メイショウスミトモ

2011 鹿毛57 1. 51. 1 60 ---=-------95 742 抹消
12
ゴールドドリーム

2013 鹿毛56 1. 51. 4 58 --===------431 770 抹消
13 コパノリッキー

2010 栗毛57 1. 51. 6 58 --===------288 576 抹消
14
ブライトアイディア

2010 栗毛57 1. 51. 7 57 -===-------36 287 抹消
15 ブライトライン

2009 青毛57 1. 53. 1 51 -===-------223 578 抹消

 [ 出走馬一覧・詳細 ]

レース回顧
 [ レースBoard ]
チャンピオンズC [ ☆レース回顧 ]
|| マラ男 16/12/05 (月)20:29  
各馬のオッズ順と全体予想の評価として
2.2 アウォーディー 馬券圏内に来ても勝つまでには…
5.7 ゴールドドリーム 外国人騎手プラス。
6.3 コパノリッキー 外国人騎手乗り替わりプラスだが、相性の悪い当レース。
7.5 ノンコノユメ 世界一の外国人騎手乗り替わりプラスだが、去勢がマイナス。
8.3 モーニン 地方騎手プラス。
15.9 サウンドトゥルー 追い込み不発、地方回り。
という形。

早仕掛けのホッコータルマエ(鞍上は幸騎手で、ブライトアイディアに騎乗)の直前での引退、武蔵野Sレコード勝利のタガノトネールが調教中の※事故死(鞍上はコパノリッキー主戦の田辺騎手で、タガノと同厩舎のブライトラインに騎乗)が展開に影響すると思われたが。

ラップ:12.7 - 10.7 - 12.9 - 12.5 - 11.8 - 11.8 - 12.4 - 12.3 - 13.0

スタートが切られるとゴールドドリームが出遅れ。モンドクラッセが先頭へ。内枠からアスカノロマンブライトライン、その外コパノリッキーモーニンの順で激しい先行争い。出遅れたゴールドドリームもポジションを押し上げていく。縦長で、先頭モンドクラッセ、内アスカノロマン、外コパノリッキー、外からブライトラインがコパノに併せていき、中モーニン、内アウォーディーが気合を入れて追走、外ゴールドドリームが口を割る。内メイショウスミトモ、外ブライトアイディア、中アポロケンタッキー追っ付け、内ロワジャルダン、中ノンコノユメ、外ラニ、離されて最後方内サウンドトゥルー、外カフジテイクと続く。ペースはオーバーペース、追走に精一杯。ここでブライト、コパノ、モーニンが苦しくなる。外からゴールドとアウォーディーが上がっていく。依然先頭はモンドクラッセ、残り200mでも先頭、100mでアスカノロマンアウォーディーが交わすところ、大外からサウンドドゥルーがまとめて交わして先着。

オーバーペースを演出したのはコパノリッキー初騎乗のルメール、コパノに騎乗し続けたブライトライン田辺とアウォーディー武豊騎手ら、そしてホッコータルマエタガノトネールの回避によるものと見られているが、この辺りの過程は差し控えさせていただく。

サウンドトゥルー(3F:35.8)は直線まで最後方内ラチで待機。外へ持ち出すと一気に突き抜けた。位置取りとしては絶望的だった。主戦の大野拓弥騎手(と高木調教師のコンビはスノードラゴンと同じ)はここ2年以上騎乗し続けて、去年の東京大賞典以降は勝ちきれずに地方巡りを続けていた。去年は同レースの騎乗に対して私は批判した(※昨年の回顧参照)。今回、有力馬のマークが緩かったのか、馬のペースに併せた度胸ある騎乗だった。
アウォーディーは直線常に気を抜く嫌な癖(ソラ)があり、終始追走に嫌がる素振りを見せた。最も芝時代から2400mで戦いづづけたことで、スピードに乗れなかったこともある。
その他ではゴールドドリーム。何時ものミルコの出遅れ→無理矢理ポジションを上げる→掛かるという去年の毎日王冠のアンビシャス、今年の皐月賞のリオンディーズといい、悪い癖が出た。更に前半からペースが速いのに無理矢理ポジションを上げれば、最後スタミナ切れになるのは必然。
ラニは直線カフジテイクに寄られて、大きく減速。

騎手で見れば大レースで顔を見かけない、大野・サウンドトゥルー、津村・カフジテイク、松若・アポロケンタッキー、丸山・モンドクラッセら4者の健闘が目立った。私的にアポロケンタッキーの松若騎手にチャンスあるかもと思っていたが。

タガノトネールは厩舎関係者が事前に脚元悪いと承知の上で、最終追い切りを敢行、右第3中手骨開放骨折して予後不良(http://www.jra.go.jp/news/201611/113003.html)という明らかな事故死だった。

[0.13]



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