JSE  中央競馬データベース
馬名 / レース名 Help
TOP 詳細検索 重賞日程 参加型馬DB レースBoard WhiteBoard URA Board


[使い方]

[レース]
日付 レース名 開催 距離 斤量 資格 馬場 1着賞金
(万円)
2017/11/26 ジャパンC 東京 芝2400 G1 3上国  30000

着順
馬名 英字名 性別 馬齢 生年 毛色 産国 斤量 タイム 偏差値
1200〜 距離 〜3200
実績
実績
Point
距離
Point

シュヴァルグラン

2012 栗毛57 2. 23. 7 64 ------=====942 2090 抹消

レイデオロ

2014 鹿毛55 2. 23. 9 62 ----====---829 1346 抹消
キタサンブラック

2012 鹿毛57 2. 23. 9 63 ----=======1804 1703 抹消

マカヒキ

2013 鹿毛57 2. 24. 6 59 ----===----581 1419 抹消
[外] アイダホ Idaho

2013 鹿毛57 2. 24. 7 58 ----===----30 370 抹消
レインボーライン

2013 鹿毛57 2. 24. 7 58 --=========415 724 抹消

ソウルスターリング

2014 青鹿53 2. 24. 9 55 --=====----265 338 抹消
ヤマカツエース

2012 栗毛57 2. 25. 0 57 ----====---425 560 抹消
[外] ギニョール Guignol

2012 黒鹿57 2. 25. 0 57 ----===----0 219 抹消
10
サトノクラウン

2012 黒鹿57 2. 25. 2 56 ----===----468 761 抹消
11
シャケトラ

2013 青鹿57 2. 25. 2 56 -----=====-242 411 抹消
12 [外] ブームタイム Boom Time

2011 鹿毛57 2. 25. 2 56 --=====----0 133 抹消
12 サウンズオブアース

2011 黒鹿57 2. 25. 2 56 ------==---437 1453 抹消
14 ラストインパクト

2010 青鹿57 2. 25. 3 55 ----=======385 1000 抹消
15 [外] イキートス Iquitos

2012 鹿毛57 2. 25. 5 54 ----===----0 338 抹消
16 ワンアンドオンリー

2011 黒鹿57 2. 25. 7 53 ----===----332 1110 抹消
17 ディサイファ

2009 鹿毛57 2. 26. 0 51 ---===-----335 379 抹消

 [ 出走馬一覧・詳細 ]

レース回顧
 [ レースBoard ]
ジャパンC [ ☆レース回顧 ]
|| マラ男 17/11/26 (日)20:39  
主観的な内容が多いです。レース内容は割合。

去年:13.3 - 11.3 - 12.6 - 12.3 - 12.2 - 12.5 - 12.7 - 12.3 - 11.9 - 11.2 - 11.4 - 12.1
今年:13.0 - 11.2 - 12.1 - 12.1 - 11.8 - 12.1 - 12.3 - 12.2 - 11.8 - 11.3 - 11.8 - 12.0

キタサンブラックは去年と同様に逃げに転じた。しかし、去年と違うのは馬群が付いていったことで、息を入れるポイントが短すぎたこと。そして、残り600〜400mの一瞬の瞬発力が踏めなかったこと。
シュヴァルグランは好位内ラチをキープし、動かず我慢して脚を貯めていた。私も含め、本命にしたかたも、これだけ走れることに驚いただろうが、驚く理由が騎手ヒューボウマンの腕前だろう。前任者の福永祐一騎手のシュヴァルグランのレーススタイルが後方からのロングスパート一辺倒だった。ボウマンは好位の直線だけで差した。これだけでも大きな違いがあるのは、騎手という存在が馬に与える影響力が計り知れないことをまざまざと見せつけてしまった。ダービーのルメールのレイデオロセントライト記念の横山ノリのミッキースワロー、ミルコのGI連勝も。
ただ、騎手の腕前がここまでクローズアップすると、馬の個性が損なわれるという残念な部分も。私のように「馬ありき」の人間なら反発すると思う。今回、サトノクラウンがミルコの影響で2番人気以上の支持を集めなかったのは、恐らく「馬ありき」の人間の反発かもしれない。

今回、私・マラ男は英国の馬・クラックスマンに来日してほしかった。フランケル産駒やL・デットーリの影響もあるが、それ以上に言いたいことがある。ジャパンカップ(JC)は外国馬と日本馬の争いなのだが、忘れてしまったことがある。それは種牡馬選定競争の意味合い。1990年代は競馬バブルもあり、日本人馬主・生産者が外国の名馬を買い取り、JCで走らせてきた。トニービンペイザバトラーコタシャーンパラダイスクリークなど。「種牡馬の墓場」と嫌味を日本・外国人から言われ、ラムタラ(JC未出走)やピルサドスキーで打ち止めとなった。10年近く前はコンデュイットも。馬の生産はギャンブルよりお金を無駄に浪費する。その無駄で多くの有力の生産者団体が破産に追い込まれた。ファーディナンドの悲劇もあった。しかし、過去は過去。今は今。日本はサンデーサイレンス産駒が過剰供給され、日本で生まれた競走馬がGI取っても種牡馬とて価値を見出せない。そこで、現われたのはノーザンダンサー産駒のフランケルハービンジャーなど。日本の生産者団体がエンパイアメーカーに投資したように、クラックスマンなどの外国の名馬を投資して、日本に種牡馬入りする前提でJCで走らせてほしい。ピルサドスキーコンデュイットのように失敗することもあるが、それを後向きにせず、前向きに捉えてほしい。日本の生産者やJRA総出で取り組んでほしいものである。

[0.08]



TOP 詳細検索 重賞日程 参加型馬DB レースBoard WhiteBoard URA Board

ご意見、ご要望はメールでどうぞ。
MAIL: