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[レース]
日付 レース名 開催 距離 斤量 資格 馬場 1着賞金
(万円)
2019/10/20 菊花賞 京都 芝3000 G1 3歳国  12000

着順
馬名 英字名 性別 馬齢 生年 毛色 産国 斤量 タイム 偏差値
1200〜 距離 〜3200
実績
実績
Point
距離
Point


ワールドプレミア

2016 黒鹿57 3. 06. 0 53 ------=====422 438 抹消

サトノルークス

2016 鹿毛57 3. 06. 0 53 ---=======-90 157 抹消

ヴェロックス

2016 鹿毛57 3. 06. 2 52 ---=======-213 165 抹消

ディバインフォース

2016 鹿毛57 3. 06. 3 52 ------=====99 271 抹消

メロディーレーン

2016 鹿毛55 3. 06. 4 51 ------=====31 345

レッドジェニアル

2016 黒鹿57 3. 06. 6 51 ----======-74 89 抹消

タガノディアマンテ

2016 栗毛57 3. 06. 6 47 ---========108 165 抹消

カウディーリョ

2016 黒鹿57 3. 06. 6 47 ---========38 118 抹消

ニシノデイジー

2016 鹿毛57 3. 06. 7 50 ---========115 82
10
ヒシゲッコウ

2016 黒鹿57 3. 06. 7 50 ----======-5 21
11
ホウオウサーベル

2016 鹿毛57 3. 07. 4 48 ---=======-0 16 抹消
12
メイショウテンゲン

2016 芦毛57 3. 07. 7 47 ---========115 264 抹消
13
ザダル

2016 栗毛57 3. 08. 0 46 --====-----155 16 抹消
14 (地) ナイママ

2016 鹿毛 57 3. 08. 5 45 ---===-----53 28
15 (外) ユニコーンライオン

2016 黒鹿57 3. 08. 7 44 --=====----153 16 抹消
16
シフルマン

2016 芦毛57 3. 08. 7 44 ---==------41 16 抹消
17
ヴァンケドミンゴ

2016 鹿毛57 3. 08. 7 44 ---==------47 16
18
カリボール

2016 鹿毛57 3. 12. 9 31 ====-------3 16

 [ 出走馬一覧・詳細 ]

レース回顧
 [ レースBoard ]
菊花賞 [ ☆レース回顧 ]
|| マラ男 19/10/20 (日)22:31  
今年のダービー馬ロジャーバローズは屈腱炎で引退し、皐月賞馬サートゥルナーリアは天皇賞秋へ。その皐月賞馬の主戦クリストフ・ルメールの騎手仲介者豊島記者がニシノデイジーの馬主・西山茂行氏に営業を掛け、セントライト記念で無様な騎乗した勝浦正樹騎手を下ろして菊花賞へ臨む。さらにそのセントライト記念において勝利したリオンリオンが屈腱炎となり、横山典弘騎手がもう一頭の主戦馬ディバインフォースへ騎乗。また、阪神2600mをレコード勝利した軽量340キロ未満の牝馬メロディーレーンがクラシック追加登録支払って臨んだ。
一番人気は皐月賞2着、ダービー3着のヴェロックス(2.2)で、ニシノデイジー(6.0)、北海道阿寒湖特別2600m勝者ヒシゲッコウとクリフトフ・スミヨンで(6.4)、神戸新聞杯3着ワールドプレミア(6.5)、新潟阿賀野川特別2200m勝者ホウオウサーベル(10.5)、ザダル(14.9)、神戸新聞杯4着レッドジェニアル(15.0)と続く。ヴェロックスニシノデイジーレッドジェニアル以外は皐月ダービー不出走である。

馬場は台風の影響で上がり3ハロンが掛かっていた。

タイム:3:06.0秒(※去年フィエールマンの3:06.1秒より速いタイムだろう)
優勝馬3ハロン:35.8
ラップ:12.9 - 12.4 - 12.3 - 12.6 - 12.2 - 12.2 - 12.7 - 12.7 - 12.5 - 12.8 - 12.5 - 12.0 - 12.0 - 11.8 - 12.4

スタートして先頭はカウディーリョ、2番手ヴァンケドミンゴユニコーンライオンナイママメイショウテンゲンヴェロックスが先行勢。ワールドプレミアレッドジェニアルホウオウサーベルサトノルークスザダルタガノディアマンテニシノデイジーヒシゲッコウディバインフォースメロディーレーンカリボールシフルマン
スタンド前から向正面まで淡々とレースを進めるが、ヴェロックスが先行している影響で前掛かりの流れが続く。残り1000m辺りでユニコーンライオンメイショウテンゲンが後退気味。大外からホウオウサーベルタガノディアマンテが一気に進出。直線入ると真ん中からヴェロックスが出るも、最内からワールドプレミアが抜き去る。しかし、馬群を突き放す勢いはない。そのまま2頭の争いとなるが、そこに外からサトノルークスヴェロックスに追い抜き、ワールドプレミアにクビ差まで迫るがかわす勢いはなかった。

中弛みがあるペース配分であるが、カウディーリョは逃げる気はなく、「意図しない逃げをやった」だけに過ぎない。また、ヴェロックスもこれに絡んだため息を入れるにしても先行した馬のスピードが衰えることはない。消耗戦レースとなった。上がり3ハロン掛かるのは台風の影響によるものなので、参考にはしない。

ヴェロックスは持ち前の粘りのスタミナより、末脚の切れのなさが印象に残った。今後は決め手勝負に泣くかもしれない。なお、健闘したのは4着のディバインフォースと5着メロディーレーンで、漁夫の利を生かした末脚。一方でスタートで後手を踏んだニシノデイジーは内をキープしつづけるも、上位馬に末脚負け、力負けした。

ワールドプレミアは内ラチをキープし直線弾ける「乱戦のなかでの菊花賞での乗り方」で、50歳になる武豊の手腕が全て。今日は息子武豊の父・武邦彦の誕生日と、ワールドプレミアの父・ディープインパクトに捧げる勝利であった。なお、そのディープインパクト以来の14年ぶりの菊花賞制覇である。ここ10年は菊花賞には無縁の馬に騎乗することが多かった武豊だったが、久々にらしい騎乗技術と勝利を飾った。

[0.12]



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