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[レース]
日付 レース名 開催 距離 斤量 資格 馬場 1着賞金
(万円)
2020/ 5/31 日本ダービー 東京 芝2400 G1 3歳国  20000

着順
馬名 英字名 性別 馬齢 生年 毛色 産国 斤量 タイム 偏差値
1200〜 距離 〜3200
実績
実績
Point
距離
Point


コントレイル

2017 青鹿57 2. 24. 1 56 ----===----1101 1263 抹消

サリオス

2017 栗毛57 2. 24. 6 53 --=====----433 315 抹消

ヴェルトライゼンデ

2017 黒鹿57 2. 24. 9 51 ---====----364 866

サトノインプレッサ

2017 黒鹿57 2. 24. 9 51 --=====----68 211 抹消

ディープボンド

2017 青鹿57 2. 25. 0 50 -----======658 914

ガロアクリーク

2017 鹿毛57 2. 25. 0 50 ---====----130 215

ブラックホール

2017 黒鹿57 2. 25. 0 50 ---=======-51 142 抹消

ワーケア

2017 鹿毛57 2. 25. 1 50 --=====----62 123 抹消

マイラプソディ

2017 青鹿57 2. 25. 2 49 --=====----71 85 抹消
10
ビターエンダー

2017 鹿毛57 2. 25. 2 49 ---====----41 59 抹消
11
サトノフラッグ

2017 鹿毛57 2. 25. 3 48 ---=======-133 123 抹消
12
コルテジア

2017 青鹿57 2. 25. 4 48 --=====----48 44 抹消
13 (外) ダーリントンホール

2017 鹿毛57 2. 25. 5 47 --===------83 50 抹消
14
ヴァルコス

2017 鹿毛57 2. 25. 5 47 ---========33 131 抹消
15
レクセランス

2017 鹿毛57 2. 25. 7 46 ---========59 114 抹消
16
マンオブスピリット

2017 鹿毛57 2. 26. 0 44 ---========26 95 抹消
17
ウインカーネリアン

2017 栗毛57 2. 26. 2 43 --===------178 67
18
アルジャンナ

2017 鹿毛57 2. 26. 3 42 --===------65 33 抹消

 [ 出走馬一覧・詳細 ]

レース回顧
 [ レースBoard ]
日本ダービー [ ☆レース回顧 ]
|| マラ男 20/05/31 (日)23:00  
人気順はコントレイル(1.4)、サリオス(4.4)、ワーケア(12.8)、サトノフラッグ(16.5)、ダーリントンホール(30.5)、ヴァルコス(46.4)。12番人気アルジャンナ(88.8)と昨年12番人気勝利のロジャーバローズ(93.1、期しくも同じ浜中騎手騎乗)を伺うに、無観客の影響差し引いても皐月賞で接戦して他馬を寄せ付けなかった二強1.2番人気たるコントレイルサリオスに隙があるとみられたか。ワーケアサトノフラッグダーリントンホールは完全に騎手買いで、ヴァルコスは青葉賞からダービーなら勝てると考えられたこと(未だ、このローテーションで勝てた馬はいない)。そして、二強というにはオッズは差が開いた。これはコントレイルのほうが皐月におけるレース内容が勝っていた、サリオスは距離不安があった。

ラップ:12.6 - 11.3 - 12.9 - 12.6 - 12.3 - 11.8 - 12.2 - 12.3 - 11.8 - 11.3 - 11.3 - 11.7

スタートで大外枠18番ウインカーネリアンが物凄い勢いで先頭を切る。2番手以下がコルテジアディープボンドコントレイルとノースヒルズ勢が形成。ヴェルトライゼンデガロアクリークヴァルコスアルジャンナワーケアサリオスサトノインプレッサビターエンダーダーリントンホールブラックホールサトノフラッグレクセランスマイラプソディマンオブスピリット。向正面にてマイラプソディの横山典弘騎手が外々回しながら先頭に立つ。とはいえ、騎手全員これを予測して平然とレースは進められる。馬群はコントレイル中心に前々で固まっている。1000m3.4コーナーからロングスパート勝負となり、消耗戦に突入。
直線入るとコントレイルの手ごたえがいい。大外から攻めるサリオスを待って、末脚を発揮すると3馬身差突き抜けて勝利。サリオスと接戦になった1馬身差3着はヴェルトライゼンデサトノインプレッサらがタイム差なし。5着もディープボンドガロアクリークが残り、ブラックホールが差してここもタイム差なし。

レースの流れはまるでダート戦のごとく、先行スピードから更に加速する。スタミナのない馬が脱落するサバイバルレースだった。先行して残ったヴェルトライゼンデディープボンドガロアクリークらは強さを評価してもいいと思う。

コントレイルの直線の動きみて「サリオスを遊んでいる」と思った。インタビューにおける福永祐一騎手も後で同じ発言。2戦目での東京スポーツ杯で騎乗したライアン・ムーアも馬が遊んでいる趣旨を発言しており、馬は強いが精神面が幼い。距離延長で接戦になったときの勝負根性に不安ある。
サリオスとは言うと、コントレイルとは実力差を見せつけられた。ハーツクライ産駒だから秋以降に逆転できる成長分があると思いたいが、自分には完成し切っているイメージがある。

今年は牝牡で無敗の二冠馬が誕生。一個人としても「ディープインパクト産駒の二冠馬」という夢も昨年春のつぶやきから実現した。秋競馬も楽しみで、その頃にはコロナウイルスが完全収束してほしいものである。

[0.12]



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