タイム:2:23.61
1着 Found ファウンド
2着 Highland Reel ハイランドリール
3着 Order of St George オーダーオブセントジョージ
5着 Postponedポストポンド
13着 Makahiki マカヒキ
スタート直後、Highland Reelがマカヒキに張り付く形で先頭を主張。ポストポンドも前へ。
Order of St Georgeは外へ逃がす形で、600mから先頭へ取り付く。
Foundは後方4番手まで下げるも、内へと切れ込み先頭から5.6番手へ。
道中はVedevani、Highland Reel、Order of St George、Postponed、The Grey Gatsby、Postponed、マカヒキの順番で
ミドルペース。
直線600mに入るとVedevani先頭、Postponedも並びかけるも、間を突き抜けて内のFoundが抜け出す。 PostponedはFoundを追いかける形となるが、突き放されていく。
更にHighland ReelとOrder of St Georgeらに抜かれていく。
突き抜けたFoundがHighland Reelを抑えて1馬身差で完封。
Seismosはこの夏、馬が一変、バイエルン大賞でG1初制覇を果たし、前走のG1バーデン大賞もNovellistと小差の2着に来ている。前走より相手も軽く、同じだけ走れば勝ち負けか。Meandreは昨年はG1ベルリン大賞を勝ったが、今年は未勝利。しかし、前走バーデン大賞で3着、Seismosとの差は小さく、上向き気味。Earl of TinsdalはG1ラインラントポカルの勝ち馬。このコースでG1を勝っており、今年最も適条件で走る。
Berlin Berlinは今年G2ハンザ賞を勝っている。他にこれといった実績は無いが、GirolamoやSeismosを破って重賞を勝ってきたというのは評価出来る。Empoliはバイエルン大賞でSeismosの2着に来ている。ケルンはG2ウニオンレネン2着があり、舞台としては向く方か。