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52. 2009/04/18 中山グランドジャンプ (J・G1 4歳上 定量 障害4250m 中山) [ 同名レースを検索 ]
|| 09/04/17(金)23:39 [ 返信 ]
馬番馬名性齢斤量騎手
11メイケイグリーンセ563.5出津孝一
22テイエムトッパズレ牡663.5佐久間寛
23ジノラッドセ963.5C.ダーデン
34コウヨウウェーブ牡563.5五十嵐雄
35トーワヒヨシマル牡462.0小坂忠士
46クロタラリア牝661.5石神深一
47ドールリヴィエール牡563.5黒岩悠
58オープンガーデン牡563.5江田勇亮
59バトルブレーヴ牡763.5西谷誠
610キングジョイ牡763.5高田潤
611スタルカ牡462.0穂苅寿彦
712テイエムエース牡663.5菊地昇吾
713スプリングゲント牡963.5白浜雄造
814クルワザード牡763.5北沢伸也
815グランツーリズモセ563.5浜野谷憲

昨年障害界を多いに沸かせたマルカラスカルメルシーエイタイムが共に故障で回避し、なんとも寂しいメンバーになってしまった今回のグランドジャンプ。「2強カムバックまでの暫定王者決定戦」の趣さえある。
外国馬も1頭だけ。しかし、これは外国馬に問題があるというよりはJRAの選出に問題がある。米国馬は登録すらなくなり、欧州馬は好走は第2回のボカボカのみ、最近は選出されてもすぐ辞退、出てきてもろくに仕上げていなかったりとやる気の無い陣営が多い。それに対して、豪州や新国は未だに遠征意欲を見せながら選出されずに居る陣営が少なくない。欧米のようなやる気の全くない所にわざわざ枠を用意する必要は最早無く、豪新のようなやる気のある陣営に対して枠を用意するというのが筋というものではないか。世界唯一の障害国際競争の名が泣いている。

前売り1番人気はキングジョイ。昨年の中山大障害はアクシデントに助けられながらも差し切り勝ちでJ・G1初制覇。所謂秋春連覇がかかるわけだが、いまいちチャンピオンという貫禄には欠ける。後方からの競馬を身上としており、そこには差し損ねのリスクを常に伴う。その顕著な例が前走であろう。流石に鞍上もそこを反省して考えて乗ってくるとは思うが、1番人気に応える程の信頼があるかと言われれば首を傾げざるを得ない。
2番人気はなんとジノラッド。とはいえ、複勝ベースで言えばテイエムトッパズレと似通っている。「勝つか惨敗か」といった感じか。確かに距離延長は陣営の言う通りプラスに働くだろうが、前走直線であっという間に置かれた所を見ても明らかにスピード不足。日本の競馬に順応しているようにはとても見えない。
3番人気はスプリングゲント。元々実力は折り紙つきだったが、昨年2年ぶりの復活、中山大障害4着、阪神SJ2着と休養の長さを考えれば天晴れな成績と言って良いだろう。休養明けこれが障害3戦目、そろそろ本領発揮と行きたいところ。中山大障害では積極的な競馬を見せており、今回も同じような作戦できそう。
4番人気はトーワヒヨシマル。今年京都の未勝利勝ちからいきなり挑んだ阪神SJで見事な競馬を見せた。将来的には非常に期待できる馬ではあるが、いかんせん中山は初めて。コース経験の無い実力馬がことごとく沈んでいるこの舞台でいきなりの好走を考えるというのはどうだろうか。
それよりは、それに次ぐ人気の馬たちに惹かれる。
5番人気テイエムエースは前走で小差4着と復調気配を見せた。昨年のこのレース3着でコースも何ら問題は無い。昨秋のこの馬のイメージでいると痛い目を見そうだ。
6番人気オープンガーデンは前々走シンガリ負けから前走ペガサスJSで華麗な変わり身を見せた。父はこのレース連覇しているゴーカイ、ここ1番で父の血が爆発しても何らおかしくは無い。
7番人気テイエムトッパズレは昨年の中山大障害ではスプリングゲントマルカラスカルに先着の3着、ここでも全く引けをとらない。
[1]. 中山グランドジャンプ結果
|| 09/04/18(土)16:35 [ 返信 ]
中山グランドジャンプ結果
着順馬番馬名性齢斤量騎手タイム着差
1713スプリングゲント牡963.5白浜雄造4:49.1
2610キングジョイ牡763.5高田潤4:49.1クビ
358オープンガーデン牡563.5江田勇亮4:51.9大差
4814クルワザード牡763.5北沢伸也4:53.4
547ドールリヴィエール牡563.5黒岩悠4:53.611/4
623ジノラッドセン963.5C.ダーデン4:54.6
722テイエムトッパズレ牡663.5佐久間寛4:54.71/2
834コウヨウウェーブ牡563.5五十嵐雄4:55.0
9712テイエムエース牡663.5菊地昇吾4:55.11/2
10611スタルカ牡462.0穂苅寿彦4:55.731/2
1159バトルブレーヴ牡763.5西谷誠4:56.7
1235トーワヒヨシマル牡462.0小坂忠士4:57.6
1346クロタラリア牝661.5石神深一4:57.71/2
14815グランツーリズモセン563.5浜野谷憲5:00.3大差
1511メイケイグリーンセン563.5出津孝一5:06.4大差

1番人気はキングジョイだったが、スプリングゲントが僅差の2番人気に支持され、2頭が抜けた人気。以下、トーワヒヨシマルテイエムエースと続き、何故かバトルブレーヴが前日人気を大きく上げての5番人気に支持された。
スタートから大外グランツーリズモが好スタートから飛ばしにかかるが、それを御してコウヨウウェーブがハナを奪う。内に居たテイエムトッパズレは鞍上が無理に抑えたことでリズムを崩した。キングジョイスプリングゲント共に中団やや後方に構える。
このまま進むかと思いきや、キングジョイが4つ目の障害から上がって行き、大竹柵では早くも4番手、前を射程に捉える。前走と同じ轍を踏むまいとする高田騎手の作戦か。対するスプリングゲントも飛越の上手さも手伝ってか、中団前目に位置。
大生垣では4番手で飛越したメイケイグリーン鞍上出津騎手が落馬かと思われたが、前のめりになりながらも耐えてすぐに体勢を立て直した。ベテランの素晴らしい騎乗技術に場内からはどよめきと歓声が同時にあがった。これも手伝い、両大障害での落馬はゼロだった。
そして大生垣からレースが動き始める。3番手まで進出していたキングジョイが前を追い始め、それを目掛けてスプリングゲントがスパート開始。特にスプリングゲントのスパートは反応鋭く、あっという間にキングジョイの内にもぐりこんだ。そして、外回りコースに入るとコウヨウウェーブを交わして完全にマッチレースに突入。3番手はオープンガーデンが上がるが、前に届く気配は全くなし。
4角では僅かにスプリングゲントリード、そのまま最終障害を飛越したが、平地力に勝るキングジョイがここから巻き返しを図る。まさに火の出るようなマッチレースを展開。最後キングジョイが詰め寄る所を何とか粘りきったスプリングゲントが1着。2.8秒という大差がついた3着には父子制覇を目指したオープンガーデン、4着クルワザードは更に9馬身開いた。
09/04/18(土)20:31 編集
[2]. 中山グランドジャンプ回顧
|| 09/04/18(土)17:02 [ 返信 ]
戦前の有力馬の回避にはがっかりさせられたが、レースはそれを忘れさせる近年稀に見る好レース。近年の障害における好レースとして名高い1999年中山大障害(ゴッドスピードゴーカイの争い)や2006年中山グランドジャンプ(カラジテイエムドラゴンの争い)に匹敵する歴史に残るレースになった。
スプリングゲントは屈腱炎で2年のブランクが開きながら見事にカムバックし、ビッグタイトルを射止めた。休養明け障害3戦目、陣営も復帰後はここを最大目標としてやってきていたが、それが実った。怪我が無ければ…と思ってしまうが、それよりは大怪我を乗り越えてここを射止めたことを素直に称えたい。単純比較にはなるが、一昨年勝ったカラジのタイムよりも1秒以上速く、レベルとしては決して低くは無い。これならばマルカラスカルメルシーエイタイムが復帰したとしても、彼らが楽に勝てることはあるまい。秋が今から楽しみだ。
キングジョイも頑張った。やはり高田騎手も考えて今回は前々の競馬。負けたとはいえ、昨年の中山大障害を上回る彼のベストパフォーマンスレースと言って良いだろう。とにかく、こういう積極的な競馬でも十分結果が残せる事を示せたことは非常に大きな収穫だろう。秋の再戦も今から楽しみである。
オープンガーデンは前走ペガサスJSの勝利はフロックではなかった。前2頭とは離されてしまったが、やはり中山は合う。こういう舞台で戦うには相当なパワーアップが必要ではあろうが、まだまだ先があるだけに頑張って欲しい所だ。
4着以下は更に大きく離れてしまって、回顧しようにも…といった感じだが一応。
ドールリヴィエール(5着)はばてた馬を交わしただけという感じがするが、初中山を考えれば頑張った方か。他場の重賞ならば面白そう。
ジノラッド(6着)も同じくばてた馬を交わしただけ。スタミナ自慢であればもっと積極的な競馬をしてもと思うが、それすら出来ないほどスピードの差があったということなのかもしれない。
テイエムトッパズレ(7着)は馬体減もあったが、最初の無理やり引いた場面からずっとリズムを崩して走っており、それも影響したのではないか。ちょっとあの騎乗は解せない。
バトルブレーヴ(11着)は休み明けだし、中山も向かないということ。重賞における斤量設定も楽になっているし、これからは非中山専用で頑張って欲しい。
[3]. 中山グランドジャンプ私感
|| ぽくて 09/04/19(日)00:51 [ 返信 ]
Kさん、いつもお疲れ様です。m(__)m久々に感動したレースでしたので思わず書き込みに来ちゃいました。(^^;

本当に良いレースでしたね。直線のマッチレースは、本当にゴッドスピードゴーカイの追い比べを思い出しました。
また中山GJとしては、ビッグテーストが制した2003年以来全馬完走のレースとのことで、お客様からも拍手が湧いてましたね。

近年はカラジに三連覇されたり、平地を叩いて来た馬に勝たれたりと、個人的に面白くないレースが続いていました。
(↑あくまで私感なのでご容赦下さい。(^^;個人的に前走平地の馬は切るのをポリシーにしていたもので…。)
でも、本当にこういうレースを見ると、これだから障害レースはやめられないって思ってしまいます。(^^)

スプリングゲントは、二度の屈腱炎を乗り越えての勝利ということですからから、陣営の喜びもひとしおでしょうね。
白浜騎手もこれで障害重賞勝利数記録更新とのことで、人馬とも本当におめでとうございます!\(^o^)/
キングジョイも、これで昨年の中山大障害がまさかのマルカラスカル逸走によるラッキー勝利だったとも言われないでしょう。
オープンガーデンも、さすがゴーカイの子ですね。これからが本当に楽しみです。

最後に本当に良いレース堪能させていただき、ありがとうございました。人馬共にお疲れ様でした。m(__)m
[1]. 中山グランドジャンプ
|| MOTHERLAND 09/04/18(土)01:04 [ 返信 ]
マルカラスカルメルシーエイタイムもいないとあって、例年に比べると大変寂しいレースを迎えることになった。
その2頭がいないとなれば筆頭に挙げるべきはやはりキングジョイということになる。戦績が示すとおり、障害競走で抜群の安定感を誇るキングジョイ。昨年末のJG1制覇はマルカラスカルが逸走するアクシデントによる棚ボタ勝利という感があるが、それでもこのメンツでは抜けた存在であることは変わらない。また阪神スプリングジャンプは伝統的にはここには繋がらないレース。前走の敗戦だけを理由に評価を落とす必要はない。
ただし、格下馬が超スローで逃げるようなことがあればキングジョイにも死角が出現する。そしてその死角に最初に飛び込みうるのがテイエムエーススプリングゲントの実績馬2頭。前者はスランプをようやく抜け出すかというところで、後者は故障明けの高齢馬。共に問題を抱えるが、両者ともG2以上のレースばかりを走ってきた猛者で、状態次第で楽勝もある。
そのほかで注目したいオープンガーデンは、変わり身を見せて前哨戦のペガサスジャンプSを勝利。血統背景からおそらくは過剰人気気味だが、侮れない1頭だろう。
ハマればという条件付きでは、中山大障害で3着に健闘したテイエムトッパズレ、初OP時に他馬を子ども扱いしたドールリヴィエール、JG2馬トーワヒヨシマル、乗り替わるバトルブレーヴらが連対圏内。だが今回は通例よりも伏兵の要件が緩く、新鋭スタルカも含めて多くの出走馬が伏兵の資格を持つ。
09/04/18(土)01:06 編集

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