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112. 2006/12/02 ゴールデンホイップトロフィー (1600万下 3歳上 定量 芝1600m 阪神)
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富士山
06/12/02(土)01:44
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春の内容からは当然エイシンドーバーという話になる。何しろ小倉大賞典2着を筆頭にG3戦線で好走を続け、ついには安田記念のゲートにまでたどり着いた。今回はそれ以来の実戦で当然仕上がり次第という話になるが、元々が仕上がり早のタイプ。じっくり乗れる条件も悪くない。
3歳牝馬ブルーメンブラットが強敵か。夏の札幌で1500mのレコードを叩き出した快速娘。秋華賞も0.8秒差だし、前走も不利なスローペースでコスモマーベラスをギリギリまで追い詰めた。この条件なら斤量差が生きるし、新装阪神なら大外枠も恐くない。
インマイアイズの前走は出遅れが全て。ここ2戦極端な競馬が続いているが、元々は自在型。どんな流れになっても対応できるし、1番枠ならそれほど大きな競馬にはならないだろう。鋭い決め手は魅力たっぷり。
エイシンデピュティの昇級は形だけ。事実3走前このクラスでアグネスラズベリと0.2秒差、すでに力は示している。叩き2戦目で上昇見込めるのも強み。
ニホンピロキースは準オープンの安定勢力で昨年のこのレース3着馬(藤田騎手)。どうしても殻を破りきれないが、スッと先行できるようなら持ち味のスピードが生かせるはず。積極策で。
このあたりがひとまず中心か。以下直線一気の強襲は侮れないアンティークコイン、前走でクラスにメド立てたディアチャンスなどが穴馬ということになりそうだ。
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