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[1]. ☆レース回顧
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富士山
06/03/13(月)22:14
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外からやはり大西スターリーヘヴンの逃げと思われたがインから木幡カネトシディザイアが主張。ここまではある程度普通の流れだったが、真ん中から思い切り引っ掛かったメイショウオスカルが暴走。12.4-11.4-12.1-12.0-12.2と息が入らず、見た目以上に相当厳しい流れ。3コーナーで6番手までにいた馬は全部失速、先行馬にはかわいそうな流れになった。
そんなキツイ流れだから直線ではフラフラする馬が続出しいたるところで審議、馬群に突っ込んでいた馬(ex.プリンセスグレース)は悲惨な目にあってしまった。
安全策で外を回ったヤマニンシュクルはそれが結果的に大正解。その外からそれを上回る上がりでディアデラノビアが突っ込んできたが、坂を上がってからはG1馬の意地か、脚色は一緒に。1馬身4分の1差で久しぶりの勝ち星を挙げた。
ディアデラノビアは流れも向いたし坂のあるタフなコースも合うし距離も伸びた方がいい。結果的には1番人気→2番人気。スタートで出遅れたヤマニンアラバスタはあまりそれが痛手にならず。内ラチ沿いを割って出る(この馬にとっては)最高の乗り方だが最後は明確な差。やはりこの条件では限界がある。
コスモマーベラスは条件ベストだし流れにも乗ったように見えたがそこまで。ライラプスは進出も早かったがそれ以上に迷惑かけすぎ。一応降着にはならなかったが・・・紙一重だろう。
ウイングレットは休み明けで乱ペースを先行してしかも外から被され被されでは失速してもしょうがない。変わり身はある。
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